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Flute永野伶実の日記

1/12に遠藤剛熈美術館で開催いたしました『The Händel's』は無事終演いたしました!

ご来場くださいました皆様、ありがとうございました。




2025年初の本番でした。

最高のスタートが切れたと思っています!


昨年9月に台風で延期となってしまった本公演。

今回も雪のリスクがありましたが、ようやく無事に開催することができ感謝です。

結果的にはヘンデル生誕340年の年に開催できて良かったのかな?と思います!


トラヴェルソを吹き始めてから随分と経ちますが、

これほどヘンデルだけに集中した時間は初めてでした。

どの曲も温かさや目まぐるしく色が変わっていく様など、当時の人も心を掴まれたであろうヘンデル作品の魅力にどっぷり浸った時間でした。


寒い中予想以上のお客様にお越しいただき感謝いたします。


リハーサルの様子。



昨年リサイタルでもお世話になった会場でした。





昨年台風で延期となったため「今度こそやるで」が副題でしたが、

今度は「またやるで」を目標にしたいと思います。


楽しくて学びに溢れた、充実した時間でした。

共演者の皆様、ご来場くださいました皆様、スタッフの皆様、本当にありがとうございました!

2024年もあと数時間。

とにかく充実した1年でした!


今年のハイライトです。

山梨のコンクールで出会って結成したEnsemble Aprileでコンサート。

たくさん刺激をいただいた時間でした。



今年一番の挑戦だったこちら。

京都と東京でリサイタルを開催しました。

東京では初めてのソロリサイタルでした!


「音楽現代」そしてWEB批評誌の

Mercure des Artsにも掲載されました!

批評を掲載していただくという夢がようやく叶いました。



9月には恩師、大嶋義実先生と大分でデュオコンサートを。

こんなコンサートができる日がくるなんて思ってなかったなぁ。



そしてずっとやりたいと思っていた、無伴奏作品をそれぞれの時代のフルートで演奏するリサイタル。

震災被災地へのチャリティコンサートとして開催させていただきました。

ご寄付をありがとうございました。



10月には韓国で公演!

めちゃくちゃ楽しかったです。

海外公演も長らくの目標でした。

叶えられて本当に嬉しい!



バルトルド・クイケン先生のマスタークラス。

この日から吹き方を徹底的に見直しています。

まだ道の途中ではありますが、これからどう変わっていけるのか楽しみで仕方ありません。



11月のBack to the 18th centuryシリーズ第7弾。

未だに思い出す度気持ちが温かくなります。感謝。

来年は第8弾。今後も攻めていきます!



一生忘れられない本番となったプロムジカ使節団のヨハネ受難曲。

この公演に携われたことにただただ感謝です。



他にもたくさんの本番を経験させていただきました。

ひとつひとつの経験でぐぐっと成長してこられたと思います。

今年はとにかく挑んだ1年。

おかげで収支のバランスはおかしなことになっていましたが、悔いはありません。

来年は今年挑んだことを継続、発展させられる1年にしたいです。


年明けすぐに京都でヘンデル作品を集めた古楽アンサンブルのコンサート、

関東、関西にもちょくちょくバロックのコンサートを中心に出没予定です。

大分でもバロック、クラシカル、モダンといろいろ予定しております!

各地で皆様のお目にかかれましたら幸いです。

来年もどうぞよろしくお願いいたします!


12/14に狛江エコルマホールにて開催された、プロムジカ使節団 All Bach Cantatas vol.2 『ヨハネ受難曲』は無事終演いたしました。



このヨハネの一部となれて心から感謝です。

オケの方からお話をいただいたのがちょうど1年前。
今年1年はこの本番がモチベーションでした。
錚々たるみなさんと一緒に演奏させていただき、
感動や落ち込むことや感情の忙しい時間でしたが、
学びに溢れた充実した時間だったことは言うまでもなく。

今回は師匠である菅きよみ先生と演奏できたことも本当に大きかったです。




リハーサル2日目、先生と偶然クリスマスカラーが揃いました😆

今回はNo.35のアリア、Zerfließe, mein Herzeをトラヴェルソ2本で演奏するという初めての経験をさせていただきました。
休憩時間もひたすらフルート2本で合わせていただき、1音1音どう準備して表現するのか、先生の音の立ち上がり、シェイプの付け方、本当に何から何までひたすら学ばせていただきました。
正直一生かけてどこまで追いつけるのかなぁと感じてしまいますが、いけるところまで努力する。それしかありません。

今回の公演の目玉だったグラン・コンティヌオ。
大迫力でした!


最後のコラールでは涙が。。
共鳴するってこういうことなのかぁと…。
私自身のこれからのトラヴェルソ人生において大きな財産となった本番でした。

コロナ禍の中立ち上がり、ここまでの進化を遂げられた令和の黒船ことプロムジカ使節団。
代表の圓谷さん、オケのみなさん、本当に尊敬の念に堪えません。
また2月3月の本番にも参加させていただきます。
今回よりも必ず成長して戻ってきます。

本番翌日に大分に戻り美味しいお魚をゆっくり楽しみました。
数日したら今度は大阪でクリスマス・オラトリオ。
残り少ない2024年ですが、まだまだ移動続きです。
あと少し、駆け抜けます🏃

いよいよ来週となりました🎶

プロムジカ使節団All Bach Cantatas vol.2 ヨハネ受難曲の公演に2nd.Flで出演いたします。




今年8月に聴きに伺ったvol.1で衝撃を受け、今回は奏者として参加させていただけることが本当に本当に嬉しく有難いです!

これまでに体感したことのないヨハネをお聴きいただけること間違いなしです。



必聴のコンサートです!
ぜひぜひよろしくお願いいたします!

Back to the 18th centuryシリーズ、バロック・ダンスとの公演が終演しました😊



感謝と幸せな気持ちでいっぱいです。

共演者の皆様、周りの皆様にとにかく助けてもらいまくって無事終えることができました。 




フレンチバロックを当時のダンスと上演するという念願が叶いました。 

今回この公演を大分で実現できたということが本当に嬉しい。

聴きに来てくださった方々に"伝わった"と感じた公演でした。


地方での芸術活動に独特の難しさがあることは否めませんが、どうしたらこの場所に古楽をより根付かせることができるのか、さらに新たなアクションを起こす段階に来ているのかもしれないなと思います。 



iichiko総合文化センターには素晴らしいチェンバロが所蔵されています。

が、現状の年数回の使用頻度ではもったいない。

さらに多くの機会にこの素晴らしい楽器の音色が響くことを願っています。 


昨日はご来場者様が本シリーズ初の100人越えでした㊗️ 

ありがとうございました! 

来年も新たな挑戦を計画中です!