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toi♪toi♪toi

Flute永野伶実の日記

4/29に北坂戸のTTT森の響きホールにて西野晟一朗さんと演奏させていただきます。






トラヴェルソ&クラヴィコードでオトテールやバッハを、そして西野さんのソロもございます。

昨年西野さんのクラヴィコードとご一緒させていただいた際、

クラヴィコードはかすかな音量のはずなのに、

全くそんな風に感じさせず、どんどん楽器に引き寄せられていくように感じました。

今回またご一緒できることがとても嬉しいです。


TTTホールはこだわり抜かれた響きの素敵な空間です。

埼玉近郊の皆様、是非ご来場ください✨

終演後のパーティーにもご参加くださいましたら嬉しいです。

大分から美味しい焼酎を持参予定です😋


ご予約は、

flotaku@hkg.odn.ne.jp

へメールでお申し込み、もしくは出演者の方でも受け付けております!

よろしくお願いいたします。

CVP第3回公演『ヨハネ受難曲』 

プロムジカ使節団のメンバーとして参加させていただきました。 




合唱の皆さんの気迫がすごかった…!

この日のためにどれだけ濃密な準備をされてきたのだろうと、敬服の思いでした。 


そして昨年12月に引き続き、またプロムジカの皆さんとヨハネをご一緒できたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。 

たくさんたくさん学ばせていただきました。


紀尾井ホールでトラヴェルソの音を前に飛ばすのは難しいと聞いていましたが、たくさんの方のお力添えとアドバイスのおかげで客席までちゃんと届いていたようです。

大きな収穫! 

聴きに来てくださったお客様から「9番のアリア、絶妙なバランスでした!」とメッセージをいただいて報われました😭


今回も9番と35番のアリアを菅きよみ先生と。


完全ユニゾン、しかも両方フラットだらけ。

並々ならぬ緊張感で、近づいてくるにつれて手に汗が💦

今回も空き時間にひたすら合わせていただき、本番は今できることを出し切れたと思っています!



富士山を眺めながら幸せな気持ちで帰路へ。

ありがとうございました。


1/12に遠藤剛熈美術館で開催いたしました『The Händel's』は無事終演いたしました!

ご来場くださいました皆様、ありがとうございました。




2025年初の本番でした。

最高のスタートが切れたと思っています!


昨年9月に台風で延期となってしまった本公演。

今回も雪のリスクがありましたが、ようやく無事に開催することができ感謝です。

結果的にはヘンデル生誕340年の年に開催できて良かったのかな?と思います!


トラヴェルソを吹き始めてから随分と経ちますが、

これほどヘンデルだけに集中した時間は初めてでした。

どの曲も温かさや目まぐるしく色が変わっていく様など、当時の人も心を掴まれたであろうヘンデル作品の魅力にどっぷり浸った時間でした。


寒い中予想以上のお客様にお越しいただき感謝いたします。


リハーサルの様子。



昨年リサイタルでもお世話になった会場でした。





昨年台風で延期となったため「今度こそやるで」が副題でしたが、

今度は「またやるで」を目標にしたいと思います。


楽しくて学びに溢れた、充実した時間でした。

共演者の皆様、ご来場くださいました皆様、スタッフの皆様、本当にありがとうございました!

2024年もあと数時間。

とにかく充実した1年でした!


今年のハイライトです。

山梨のコンクールで出会って結成したEnsemble Aprileでコンサート。

たくさん刺激をいただいた時間でした。



今年一番の挑戦だったこちら。

京都と東京でリサイタルを開催しました。

東京では初めてのソロリサイタルでした!


「音楽現代」そしてWEB批評誌の

Mercure des Artsにも掲載されました!

批評を掲載していただくという夢がようやく叶いました。



9月には恩師、大嶋義実先生と大分でデュオコンサートを。

こんなコンサートができる日がくるなんて思ってなかったなぁ。



そしてずっとやりたいと思っていた、無伴奏作品をそれぞれの時代のフルートで演奏するリサイタル。

震災被災地へのチャリティコンサートとして開催させていただきました。

ご寄付をありがとうございました。



10月には韓国で公演!

めちゃくちゃ楽しかったです。

海外公演も長らくの目標でした。

叶えられて本当に嬉しい!



バルトルド・クイケン先生のマスタークラス。

この日から吹き方を徹底的に見直しています。

まだ道の途中ではありますが、これからどう変わっていけるのか楽しみで仕方ありません。



11月のBack to the 18th centuryシリーズ第7弾。

未だに思い出す度気持ちが温かくなります。感謝。

来年は第8弾。今後も攻めていきます!



一生忘れられない本番となったプロムジカ使節団のヨハネ受難曲。

この公演に携われたことにただただ感謝です。



他にもたくさんの本番を経験させていただきました。

ひとつひとつの経験でぐぐっと成長してこられたと思います。

今年はとにかく挑んだ1年。

おかげで収支のバランスはおかしなことになっていましたが、悔いはありません。

来年は今年挑んだことを継続、発展させられる1年にしたいです。


年明けすぐに京都でヘンデル作品を集めた古楽アンサンブルのコンサート、

関東、関西にもちょくちょくバロックのコンサートを中心に出没予定です。

大分でもバロック、クラシカル、モダンといろいろ予定しております!

各地で皆様のお目にかかれましたら幸いです。

来年もどうぞよろしくお願いいたします!


12/14に狛江エコルマホールにて開催された、プロムジカ使節団 All Bach Cantatas vol.2 『ヨハネ受難曲』は無事終演いたしました。



このヨハネの一部となれて心から感謝です。

オケの方からお話をいただいたのがちょうど1年前。
今年1年はこの本番がモチベーションでした。
錚々たるみなさんと一緒に演奏させていただき、
感動や落ち込むことや感情の忙しい時間でしたが、
学びに溢れた充実した時間だったことは言うまでもなく。

今回は師匠である菅きよみ先生と演奏できたことも本当に大きかったです。




リハーサル2日目、先生と偶然クリスマスカラーが揃いました😆

今回はNo.35のアリア、Zerfließe, mein Herzeをトラヴェルソ2本で演奏するという初めての経験をさせていただきました。
休憩時間もひたすらフルート2本で合わせていただき、1音1音どう準備して表現するのか、先生の音の立ち上がり、シェイプの付け方、本当に何から何までひたすら学ばせていただきました。
正直一生かけてどこまで追いつけるのかなぁと感じてしまいますが、いけるところまで努力する。それしかありません。

今回の公演の目玉だったグラン・コンティヌオ。
大迫力でした!


最後のコラールでは涙が。。
共鳴するってこういうことなのかぁと…。
私自身のこれからのトラヴェルソ人生において大きな財産となった本番でした。

コロナ禍の中立ち上がり、ここまでの進化を遂げられた令和の黒船ことプロムジカ使節団。
代表の圓谷さん、オケのみなさん、本当に尊敬の念に堪えません。
また2月3月の本番にも参加させていただきます。
今回よりも必ず成長して戻ってきます。

本番翌日に大分に戻り美味しいお魚をゆっくり楽しみました。
数日したら今度は大阪でクリスマス・オラトリオ。
残り少ない2024年ですが、まだまだ移動続きです。
あと少し、駆け抜けます🏃