小林正観さんが、
将来を当てられたという
「高橋信次」さんの本を読んでみた。
ご本人曰く、ブッダの生まれ変わりだという。
どんなことを書かれているのだろうと
図書館で数冊借りた。
『心の発見』
『心の指針』
『人間 釈迦』
等、普通のタイトルの本を出している方なのだが、
そのうちの一冊の『悪霊Ⅰ』。
少しコワいタイトルだが、
Amazonのレビューが良かったし、
内容の真意はいたってまともで、
合点がいくことが多く書かれたいた。

「ありがとう」と言う大切さを理解し、
最近、実践していたが、
今回、
「愚痴、泣き言、文句、悪口…」等が
何故いけないか、 が知れた気がする。
タイトルと霊という捉え方に
抵抗がなく、興味ある方だけ、
先まで読んでほしい。
本は、相談事例の紹介がメインだったが、
例えば、親子3代にわたる変死がある家庭の嫁の相談。
・夫: 急な交通事故にて死亡。
・義父: 政治家。喧嘩中、池に落ち打ち所悪く死亡。
・義祖父:名士。女教祖狂いと女好きの末、自死。
・息子: 障害児。
この例をはじめ、各事例に対して、ほぼ下記のように書かれていた。
●必ず原因がある。
自らは当然、家族も、全員、悪心で生活しているはず。
●原因は、つきつめれば「心のあり方」。
●怒り、嫉妬、愚痴、妬み、ひがみ、憎しみ、そしり、
見栄はり、嘘をつく、他人を見下す、自分は不幸だと思う、
不信感、恨みの心、あせりの心等で
心をいっぱいにして生きてはいけない。
●そうしていると、悪霊と通じやすくなる道が出来てしまう。
●自分の心が結局、地獄霊を引き寄せている。
●そうした心のままで、他に(宗教など)救いを求めはいけない。
●正しい心(明るく、良い面を考える)で、
正しい行い(八正道)をする、
つまり、なすべきことをしていくことが大切。
●執着し心が不調和になることが問題、
反対に、自分以外への慈悲の心、愛の心に満たされると
とらわれのない明るく自由な心となる(家庭となる)。
そして、相談者の皆さんが言う言葉や行動に共通点を感じた。
▲「自分は今日まで一生懸命働いて、子供を育ててきた。」
▲「何も悪いことをしていないのに、なぜでしょう?」
▲「子供に不自由させてこなかったのに・・・」
▲自己煩悩のまま、感情の赴くまま、自己本位、己の考えに執着
▲見た目とはうらはらに、実家庭に温かい心の交流がない
▲人としてどうあるべきか、正しい基準が家庭にない
▲家族全員が何かしらの負の心でいっぱい、我慢も負の心
(我慢は×、忍辱(にんにく)は〇)
(忍辱:あらゆる困難に対して心を動かさないこと)
▲家庭での対話不足
※実際、ノイローゼ、精神病者の多くは、
こうした環境の中で育ち、成長してきたことが多いという。
なかなか実践には年数が必要だとは思う。
大事な点は、やはり、心の在り方なのだ
その実践ができる習慣がつく「縁」があると
さらにいいのでは?と思った。
いいということは分かっても、
なかなか続かない、
実践できないところに難があると思うので。
でも、一方で、
ここで改心できるかどうかも、
どうしようもない縁によって決まっているような気もした。
数ページ読むつもりが、
結局、読むのが止まらなくなってしまった。
また読み返してみたいと思う本だった。
明るく物事をみたり解釈する習慣、
感謝する視点をもつ習慣、
愚痴、泣き言等は言わない習慣、
行動で実践する習慣(断捨離、掃除、言葉を発するなど)、
つねに、心を清々しく、明るく、さっぱりとしておくこと。
”私”には、そんな風な思いを強められる
この本との縁だった気がする。
ありがとうありがとうありがとう。
万人万物に感謝し、心の平安と幸せを今日も祈ります🍀