ご訪問ありがとうございます
旅のつづきです。
今日は このなぁんの予定もなかったパラオで
でも1つだけ 私が
「どうしてもしたかった」ことのお話です。
話はちょっとさかのぼりますが
8年前。
カードリーディングを始めたのが4年前なので
それよりもっと前のことです。
その頃 専業主婦だった私は
小学生2人の子育て
学校や子供会の役員
日々何かと済ませなければならない用事があり
あとは家事をこなして
1日があっという間に終わってしまう生活でした。
ですが そんな時間に追われる中でも
子供の頃から書いていた日記から始まって
書くことはまったく苦ではなく
むしろとても好きで
子供達の成長記や読んだ本の要点や
観た映画の感想などを
A4のノートに何冊も綴っていました。
息子のADHDについて
記録が全部残っているのもこのためです。
そして 8年前のある時から
頭の中に急に詩のように
言葉があふれるようになりました。
日常の出来事から
感じたことや思ったことを書いておくのも好きだったので
このあふれる言葉も書き留めておくようにしました。
でも いつ言葉があふれるかはわからないので
小さな手帳を持ち歩くようにして
出先でも 台所でも 寝床でも
すぐに書けるようにしておきました。
この現象は
カードリーディングを始める少し前
3年ほどで止んだのですが
書いた手帳は7冊。
詩の数は500くらいあると思います。
あとでざっと見返してみたけれど
書いたことをまったく覚えていないものも多々ありました。
「こんなの書いたっけ」
という感じで。
前置きが長くなりましたが
私がパラオでどうしてもしたかったことは
この詩の清書。
言葉があふれる現象が止んだすぐ後に
実は1回
A4のノートに清書してみたのだけど
「う~ん なんか違う」
と途中でやめてしまったのね。
それから5年間
見返すこともなく この手帳は
箱の中にしまわれてました。
パラオに行く2ヶ月ほど前に私は
イベントで出会った方の筆文字講座
を受けることになったり(私の感想はこちら )
カードリーディングでも
”ことだまメッセージ” として
直筆でカードのエネルギーを書いて
お客様にお渡しすることを始めたりして
私は「筆で書くこと」の喜びを
懐かしく思い出していました。
お稽古事の中で唯一
途中で1度もやめたいと思わなかったのが
9年続けた習字だったので。
<追記>
大好きの原点③
小1からずっと持ち続けていたお習字バッグ
パラオ行きを決めた時
向こうではとにかく
ゆっくり ゆったりすること
そして せっかくだから
時間や気持ちに余裕がある時でなければ
出来ないことをしようと思い
「手帳の清書を筆文字で書いてみよう」
と思ったのです。
パラオに発つ数日前 偶然
書家 金澤翔子さんのこのイベント
を目の前で見たことも大きなきっかけとなって。
さすがにパラオに硯は持って行けなかったので
7冊のうちの とりあえず手帳を1冊と
筆ペンを持って行きました。
パラオでなんにも予定がなかったのに
まったく焦らずにいられたのは
「まぁ やることなかったら
あの手帳の清書してればいっか。」
という気持ちが1つ あったからなんです。
~ つづく ~
探求 道しるべ 内省
方向性を探っていたり 内省する必要があり
精神的な学びにある方がよく引かれるカード
隠者は人々から離れた場所にいます
自分を見つめ 我が道を探求したい時は
1人の空間や時間の中でがお勧めです
またその時は 心を鎮め 冷静に
外からの情報は遮断するのが良いでしょう
あなたは自分で道をみつけ進むことが出来ます
大切な想い 好きなこと 子供時代 成し遂げる
あなたの心にはずっと
大切にしてきた想いがありますね
子供の頃好きだったことや
感動した経験が端を発しているようです
その想いをしっかり見つめ
すくい取ろうとする限り
必ずサポートはあるでしょう
様々な状況に流されそうになったり
足元がおぼつかなくなることがあっても
自分の意志を信じましょう
荒波に感じるその状況さえも
あなたを精神的に強くし
あなたが新しい世界へ向かうためのサポートなのですから