旅のつづきです。
パラオ滞在最終日の３日目
さて 予定は…？
実は１日目に
その候補は上がっていたんです。
ナイトカヤックでご一緒した 女の子２人組
あきちゃん（左） と まりちゃん（右）
彼女たちは研修で１～２ヶ月
パラオに滞在しているとのことでしたが
２人のお仕事は
ドルフィンパシフィックのアシスタントでした。
ドルフィンパシフィック （以下 案内より抜粋）
ゆったりした時間の中で
イルカと奏でるシンフォニー。
イルカの息遣いを感じ 導かれ
そして誰もが夢見るような
ドルフィンスイムをお楽しみください。
「ドーサル・トウ
（イルカの背びれにつかまった状態で引っ張ってもらう）」
がお時間内に加わりました。
映画やドラマのワンシーンのような場面を
是非ご自身で体験してみて下さい！
まりちゃんとあきちゃんも
上記の内容を体験談含め
「とにかく すっごくいいですから
ぜひ来てくださいよ！」
と私に説明＆お誘いしてくれてたんですね。
でも 私の海へのトラウマ話を聞き
散々なシュノーケリングを見た後は
「あさってなら 私たちいますから
よかったら。」
やんわり口調で
海の怖さを再確認した私に強くは勧めず。
「あ ありがとう。
ちょっと考えてみるね…。」
私は返事を保留にしたのでした。
「イルカと一緒に泳ぐ 
」
そんな体験なかなか出来ないし
もちろん とっても惹かれる
日本でオプショナルツアーを決めていた時も
ドルフィンパシフィック
ちゃんと目には入ってましたとも。
「でも 海に入らなきゃいけないでしょ
」
で 海嫌いな私は却下。
ですが
まったり過ごしたパラオ２日目
他に情報は入って来ず。
「これはイルカかな… やっぱり。
海 怖いけど
」
まりちゃんとあきちゃんにもう一度会いたい
という気持ちもあって 決めました。
お昼過ぎに集合場所に着くと
まりちゃんが！
おととい あまりに海を怖がっていたので
私は来ないと思っていたのか
すごくびっくりして
でも 歓待してくれました。
あきちゃんはイルカのプールがある向こうの島へ
もう行っているとのこと。
「きっと喜びますよ～」
と言われて また嬉しくなって
まりちゃんはちょうど
日本人の新婚さんを案内していたようで
待ち時間を私もご一緒させていただきました。
お２人は”イルカとゆっくり過ごす”を目的として
新婚旅行をパラオと決めたそうで
この日も午前中にもうイルカと泳いできたんだとか。
「いやぁ～ すっごくよかったですよ
午後はまた別メニューで楽しみ
」
お２人の楽しそうで幸せそうな笑顔を見ていたら
少しワクワクしてきました。
イルカとシンフォニーを奏でる
ドルフィンスイムの島までは
船に乗って５分ほど。
海 雲 空 波 島
青と 白と 緑の コントラストがとってもキレイ
そして 風が気持ちいい～
イルカさんたちが待つ島に到着～
「ベストショットを撮るから！」 と
あちこち動いて写真を何枚も撮ってくれた まりちゃん
ありがとう
海の水がね
すごーく きれいでした。
これまでも海は見てきたけれど
こんなに海底まで
はっきり見えたのは初めてで。
泳いでいる魚はもちろんのこと
シャコ貝が１つ１つ
微妙に違う色をしているのまで
ハッキリ！
気持ち良さそうに泳ぐウミガメに
ガイドさんが
「パラオに来て半年 初めて見ました
」
というウツボも出現！
ブロックとブロックの間をにょろにょろしてました。
こちらの エメラルドラグーン と呼ばれる場所では
結婚式を挙げられるんですって
私が参加した
ドルフィンシンフォニーというコースには
こうした島の案内と
イルカのことを学ぶカリキュラムも含まれていました。
人と人とは
何か自分が見たり感じたりしたことを伝える時
身振り手振り 言葉や図などを使って表現しますが
１００％は伝わりませんよね。
でも イルカは
テレパシーのような波動で伝達。
１００％
相手のイルカにそっくりそのまま伝えられるそうです。
移動中 歩きながらガイドさんとお話。
「イルカは本当に純粋で。
そんなイルカの純粋さ
パラオの自然や人の純朴さ
に惹かれてこっちに来たんです。」
と これまで私が出会った
パラオで働いている日本人の方々と
やっぱり同じことを言ってました。
そして こちらが
５頭のイルカが待っている天然の海のプール
青く澄んだ海
その水中に生きるものたち
そして
パラオに関わる方たちの純朴な情熱
「人は純粋さに心を動かされる」
そんな風に感じた 私。
気持ちも和いで
こわごわ いよいよ 海に入ります(^_^;)
～ つづく ～
水 浄化 祈り
ズバリ！
水を飲んだり 海・川・湖などの水辺に行き
心身をスッキリ浄化するのが良い時です
水は命の源であり
またエネルギーを純粋に伝えるもの
水の力で心身や魂を浄化することは
身体の半分以上が水の人間にとってとても大切なことです
意識して 水を生活に取り入れるようにしましょう
また何らかの活動をされている方は”水”から
インスピレーションを受け取るのも良いでしょう
～ たまゆら占いより ～
