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ADHD(注意欠陥多動性障害)

ボーダー息子の育児日記

 

 

 

 

2002年11月3日(日)

 

 

「ADHD」という言葉が気になり

関連の本を読んでみたら

(紹介されている症例と息子の行動が全く同じ!)

と思える話がいくつかあった。

 

 

例えば…

 

忘れ物が多く

いつも先生に注意されている

 

一生懸命やっているつもりなのに

自分でもどうして出来ないのかわからない

 

クラスメートからバカにされている

 

友達との関わり方がわからず 

もんもんとしている

 

身の回りのことがきちんと出来ず 

いつも部屋は散らかしっぱなし

 

学校の机のまわりも 

よく物が落ちたままになっている

 

服装も全く構わないので

お母さんの小言をいつも浴びている

 

学校からのプリントやお知らせを家に持って帰らず 

机の中にたまりっぱなし  

 

など

 

 

<実際の息子のエピソード>

 

 

とびひで病院に連れて行った時

 

診察室では座っているイスをぐるぐる回転させたり

先生の机の上にある医療用の器具を勝手に触ろうとして

看護婦さんに注意された
 

 

授業参観の時

 

授業中 

とりあえず席には着いているが 

落ち着きがなく 姿勢も悪い

 

先生の説明をよく聞いていないようで 

すぐに作業にとりかかれずにいた

 

課題を時間内にこなすことが苦手で

まったくやっていないこともある

 

 

「出来なかった課題を休み時間にやる」

と先生と約束していても 

授業終了のチャイムが鳴るとすっかり忘れて

校庭に飛び出して行ってしまう

 

課題はまた来週やることになった

 

 

持ち物について

 

学校に着て行った上着を着て帰るのを忘れる

 

朝 登校時に

「今日は上着を持って帰ってきて!」

と私が声をかけても 

目に付くところにメモを張ってもダメ

 

忘れることを想定して 

上着は5枚ほど用意していた

 

などなど このような事がとても多い。

 

 

 

 

上記のことは幼稚園の時は気になりませんでしたが 

小学校に入り

時間がはっきりと区切られたり 

勉強や持ち物など

決まりごとで評価されることが多くなると

息子の行動は【問題・困り事】として表れました。

 

 

ネットでも【ADHD】を調べ

「チェックリスト」をした所

かなりの割合で当てはまり

 

「もしかして…息子はADHD?」 

 

と思うようになりました。

 

 

 

(3)ADHD診断基準と個人面談

 

 

 

【追記】

 

 

 

(藍)サイキックタロットカード 黒1 AWARENESS 気づき

 

ひらめき インスピレーション 秘力発揮

 

目に見えているそのままの情報を知るというより

人や出来事を通して

今までわからなかったことに

ハッと気づくことが出来る時です

  

周囲の状況に動揺し続けることなく

「今このことから受け取っている情報はなに?  

 出来ることは?」

と自分に問いかけ  行動につなげましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

(赤)ジプシーカード 38 Scholar 学者

 

本 学び よく考える 知識

 

じっくりと考えて 綿密 計画的に

物事を進めて行きたいと思っているのでは?

 

没頭集中して考えることがあるようです

 

情報を集め 順番を考え 計画すること

とても大切です

 

ですが 

考えることにエネルギーを使い過ぎて

バテてしまわないようご注意を! 

 

行動までを念頭に置いて 

実際に動くパワーも取っておきましょう

 

 

 

 

 

 



 

(き)がついて きみはそんなにだめじゃない

 

 


 

 

 

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