愚者は人生に絶望し、賢者は自分に絶望する

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柳川ナミです。

当たり前すぎて気付かなかった
愚者（バカ）と賢者の違い。

それが、やっとわかりました。

バカは自分の人生に絶望するけど、
賢者は自分の実力の低さに絶望するんです。
※バカとは、自分の人生が自分次第だという
認識のない人のことです。

人生を買い物で例えてみます。

バカの生き方は、
いまいくらお金を持っているかもわからず
買い物に行くようなもの。

手持ちの金額との欲しいものの金額で
たまたま買えたり、買えなかったりする。

自分の人生＝周り次第だと思っているから
買えないときは、お店の人に怒るとか
欲しくなかったふりをする。

自分の欲しいものを持ってる人を
悔しさを隠すために馬鹿にしたりする。

これに対して、

賢者は自分の欲しいものと
現在の持ち合わせを確認しておく。

足りなければ、必要なだけ貯めたり、
安いところを探したりして手に入れるし、

足りるのであれば、
自分にとってベストなタイミングで買う。

仮に、買いに行ったら思ったより高くて
手に入らなかったとしても、
確認不足な自分を反省をする。

それ以外は
誰のせいにしもしないし、
欲しいものを手に入れるために動く。

自分の欲しいものを持っている人を

素直に羨ましがったり、

自分が手に入れた後の参考にする。

これくらい、

人生や自分に対する姿勢が違うんだよね。

このブログを読む人は

賢者の方だと思いますので、

こういう違いがあるよーって知っておくだけでいいよね。

ここからは、

もう少しマインド面を書いていきますので、
愚者へのアドバイスをするときは

あなたと相手はこのくらい

人生への姿勢や思い込みが違うよって参考にしてください！

バカは未来に希望を持てなくて
「まあこんなもんでしょ」というレールがあると思っている。

もし将来の希望を話していたとしても
誰かが届けてくれると思っているだけだから
すぐに不安になってブレる。

ぶれたときに、
誰かのせいにしたり
すぐにごまかして、対処しないままにするから
いつまで経っても不安が残る。

最終手段として、

「人生ってこんなもん」
「みんなそうだよね」

という言葉で自分を慰めてしまう。

心や魂じゃなくて
”思い込み”で生きているんだよね。

賢者は、
未来は自分次第で
どうにでも変えられると思っている。

だからレールがあると思っていないし、
決まっている流れに対しても
乗るか乗らないかを選ぶのは自分だという意識がある。

希望に対して壁にぶつかることもある。
だけど、そのときは誰かや何かのせいにしないし、
自分の人生を嘆いて終わったりしない。

ただ、壁にぶつかった時には
「今の自分では希望にたどり着けない」
という事実を知って絶望する。

だけど、

絶望を機会に変えて
必要な成長や行動をしていくから、
そのたびに自信をつけてさらに器を大きくしていく。