柳川ナミです。
先日朝のニュース番組で、
1994年生まれが
スポーツ界でたくさんの成果を出している
ワンダフル世代（戌年なので）というのをやっていました。
例えば
羽生結弦選手とか、
・・・
羽生結弦選手と言えば、
過去にこんな公開診断記事を書きました。
成果を出すのもうなずけるなーと思ったのです。
ちなみに、テレビではこの世代が強い理由を
生まれたときから世界の舞台を意識できたスポーツに打ち込める環境の整備が、、、
この2つって1個下でも上でも同じじゃない？！
1994年が特に目立つのって
やっぱり、氣質だなあと思うのです。
というのも、
1993年： 七赤金星 癸酉
1994年： 六白金星 甲戌
1995年： 五黄土星 乙亥
って、それぞれ生まれた年に
持っている氣質があるのですが、
1994年は
打たれ強さも、
マイペースさも、
向上心も、前後の年よりはるかに強いです！！
多少のことではめげない、気にしない。
正直、戌年さんは
舞台度胸がある人たちではありません。
むしろ、ソロで注目されることは苦手。
なので、人一倍、
いかに舞台慣れ、本番慣れをするか？
ここがとても大きなポイントになります。
人の倍以上の数をこなして
やっと人並みの緊張感でいられるくらい
人前は苦手なのです。
もうそれは要するに
数稽古で慣れるしかない。
つまり、
倍以上の数をこなしてでも
立ちたい舞台で、続けたいことをやっている。
それで成果が出ないわけがない。
人前で緊張してでも
披露したいこと、成長を続けたいこと
それを見つけたら、マイペースで
打たれ強い性質が強みになって、自分を叩き上げて行けるのです。
そして、
緊張しても自分が力を出せる経験を積むので
そりゃあ動じなくもなる。
戌年さんって、そもそも
自分の経験や視野の広さが
人一倍次の一手への確信に繋がるのです。
※こちらにも書きましたが、
羽生選手は五輪出場二度目でした。
当時、「僕はオリンピックを知っている」と言っていたのも
本人的にはすごく大事なことだったんだよね。
しかし戌年さんは一見人懐こく、ストイックには見られにくいのである。
そして、
戌年さんはやるまでは腰が重い。
だけど、
やったら何とかなる経験を積んで
確信を持った戌年は強い。
特に六白金星×甲×戌なんて！！
誰が何と言おうと
自分の感覚を信じて成長し続け、高みを目指すつもりしかない！！
しかも、
全体像や最終結果を見据える視点が
人一倍強いのも戌年さんの特徴。
（酉年さんもそういう傾向はありますが、
1993年の酉年さんは求める成果の方向が1994年の戌年さんとは違う）
見据えた全体像や最終結果が、
「世界」であれば
そりゃあ始めた最初から世界の舞台を意識していることでしょう。
常にその前提なんだよね。
1994年の戌年さんが続けることというのは。
そりゃあまあ、ワンダフルにもなりますわ。。。
おもしろいなーーー。
やっぱりなるべくしてなっている！！
うまく行く人は、自分の性質をプラスに活かしてるんですよね。
またそれぞれの生まれ月の星や
生まれ日の星によっても
その活かし方や考え方の内面部分は違うんですがね！
基本的に戌年さんは
マイペースな割に人と群れるのも好き。
1994年のアスリートLineグループがあるそうです。
いかにもだわー！！
というのもこっそり面白かった
ちなみ、同じ戌でも
一回り上の1982年 九紫火星 壬戌だと
求めるものがまた違うんだよね。
この向上心と打たれ強さ、
そこから生み出される結果の数は
やっぱり1994年 六白金星 甲戌ならでは！
ちなみに、
マイペース過ぎて強情なところもあり
人によっては育てにくいお子さんだったと思います。
生まれ日や生まれ月にもよりますが
小さいうちは、ハラハラすることも多かったんじゃないかな。
（親御さんの性格にもよりますが）
それもすべて、
この生まれ年の長所の裏返しなんだよね。
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