刀根 健さんの本を読みました。

 

僕は、死なない。
全身末期がんから生還してわかった人生に奇跡を起こすサレンダーの法則

 

骨転移のある肺癌(ステージ4)と診断された著者の実話です。

 

 

 

 

一緒に心の旅をしているような感覚に

 

読んでいるうちに、まるで著者と一緒に心の旅をしているような気持ちになりました。


「妻」との時間、夫婦の愛情、さまざまな療法家との出会い、お見舞いの方々など、すべての存在が、彼を応援していたのではないかと感じました。

 

 

 

「犠牲者マインド」から「クリエイターマインド」へ

 

ポジティブ心理学コーチングで学んだ「犠牲者マインドからクリエイターマインドへ」という考え方と、この本には共通するものがあるように思います。

 

  • 犠牲者マインド:すべてを病院任せにして、自分でできることをやらず、病院での治療に依存する状態

  • クリエイターマインド:自分の命は自分で決めるという覚悟を持ち、できることを全てやる姿勢

 

著者はこうも語っています。

”医者が言うネガティブな予言めいたことは「絶対に受け入れない」くらいの気力は大切だと思う。”

 

 

目に見えない世界とのつながり

 

本の中では、潜在意識・大いなる存在(神)・サレンダー(明け渡し)・魂・エネルギー・引き寄せ・量子力学など、についても触れられています。

 

目に見えないけれど大切なもの、説明が難しいことについても、なんとなくそうなんだろうなと思えました。
 

 

 

「薬が効いた」だけでは終わらない話

 

「分子標的薬が効いて良かった、分子標的薬はスゴイ」という見方をする人(医療者も含め)もいるのではないかな…とも思いますが、そういう話ではないのです。

 

がんでも、がんでなくても、きっと響く方には大切な、あり方、生き方、ものの見方が伝わると思います。

 

気になった方は、ぜひ読んでみてくださいね。

 

 

 

犠牲者マインド」と「クリエイターマインド」については、こちらもご覧くださいね。

↓↓

幸せにがんを乗り越えた3つの方法 | がんと診断された女性へ *安心して前に進むための医師ブログ*

週末はいかがお過ごしでしたか?


天気も良く、娘(4才)が楽しみにしていたイチゴ狩りに行ってきましたニコニコ

 

 

出発前のちょっとしたハプニング

実は、当日朝はどうしようかと少し悩んだのです・・・アセアセ

 

息子(7才)は風邪症状があり、食欲もあまりないようで、朝食もいらないとソファーで横になっていて。

 

夫は息子の咳で度々起こされ、疲れたようで、朝出かける時間になっても起きてこず。。。

 

楽しみにしている娘は、いつもは時間がかかる靴下&靴までさっさと自分ではいて、玄関で待っていました笑

 

私は、こうなったら娘とふたりでイチゴ狩りになっても仕方ないかなーと思いつつ、一応優しく夫に声をかけてみました。

「どうする?ふたりで行ってきてもいいけど?」という感じで。

 

 

少し遅れて、みんなで出発!

結局、少し出発が遅れましたが、

家族みんなでイチゴ狩りを楽しむことができましたニコニコ

 

美味しいイチゴがいっぱいあって、農園の方々もフレンドリーで、景色もいい所でゆっくり過ごせて、みんな大満足。

 

隣のテーブルでイチゴを食べていたベトナム人の子供連れ家族とも交流できました。

 

初めての農園でしたが、来年もまたここに来たいと思いましたハート

 

 

「なぜうまくいったのか?」を考える

ポジティブ心理学コーチングで学んだ
「なぜ、そんなにいいことが起きたのか?」

を振り返ってみると…

 

  • 娘が「行きたい!」と何度も伝えてくれていたこと
  • 私が調べて予約したこと
  • 夫に「どちらでもいいよ」と余裕を持って声をかけたこと
  • 夫が娘の気持ちを理解していたこと

 

などがありました。

 

後で夫に聞いたところ、
「自分にムチ打って起きて行くことにした。行動したら気分が変わると思ったから」
とのことでした。

 

 

「あるもの」に目を向けてみると…

「あるもの」に目を向けてみると、こんな宝物がありました。

 

  • 娘が自分の希望を素直に伝えられたこと
  • その希望を叶えてあげたいという親の愛情
  • 家族で一緒に楽しい時間を過ごしたいという気持ち

 

息子は「チョウとか虫がいるかもよ~」の言葉に行く気になった様子。

イチゴ狩りの後、近くの公園で遊び、チョウも寄ってきてくれました!

四つ葉のクローバーも見つけましたクローバー

 

 

自然の力と家族のつながり

帰りの車中では子供たちはぐっすり昼寝。
夫も寝るかな?と思ったら、ずっと話していて、帰宅後はジムにも行っていました。


自然の中で過ごすと、やはり気分がよくなるんですね。

家族みんなで、心地よく過ごせた休日に感謝。
とても幸せな一日でした💗

 

 

 

 

 

 

一日中雨の日曜日でした。
息子(小1)と夫は、映画『マインクラフト』を見に行くことに。

息子の友達もお誘いして、夫が子供2人と映画に行き、
私は娘(4才)と留守番かな~と思っていたら・・・

娘も「映画に行きたい!」と言い、
息子も「じゃあ一緒に連れてってあげようよ」と。

娘の人生初の映画が、
あまり興味なさそうな『マインクラフト』では
退屈して途中で帰るって言い出さないかな。。。

夫が途中で出てきたら、小1の子供2人はどうなる?
と心配な私アセアセ

楽天的な夫は、
「失敗するのもいい経験だし、連れて行こう!」    

人気の映画なのか、雨だったせいか、
見たかった時間帯はバラバラの席が数席残っているのみ。

予定を変更して、午後の映画のチケットを買い、
しばらく我が家で遊ぶことになりました。

楽しそうなチビッコ3人と少し離れた所にいると、
娘が泣き出しました。

娘が言うには、息子の友達が「宝石」をとったらしい。
息子の友達は「とってないよ」とポケットをみせてくれます。

どうしようかな~と思いつつ。

娘が指さす「宝石」の容れ物を見に行き、
「とられたら悲しいね・・・
遊びに来てくれたから1つあげてもいい?」
と聞くと不満そう。

そうだよね・・・と思いつつ、気分転換に
以前娘からリクエストされていたマーブルチョコを皿に出すと、
喜んでテーブルで食べ始めました。

しばらくすると、残りを兄の友達にも
「チョコどうぞ~」と持って行ってくれました。

優しいねぇとホッとする私ニコニコ
お友達もうれしそう。​


お昼を食べ、映画館まで送っていきました。
結局、映画はみんな最後まで楽しめたようです。
娘はポップコーンに夢中で、

下に落ちたものまで拾って食べていたらしい笑

夫は子供3人に加えて、もう1人
隣の席の子のお世話も頼まれたそう。
(この子の母親はだいぶ離れた席にいたそうです。)

子供達と途中3回トイレに行ったし、ちょっと仮眠もとれた
と夫は満足そうでした。
子供達との体験を大切にしているようです。

映画は好きだけど、『マインクラフト』はパスした
私と息子の友達のお母さんから感謝される夫✨


昨日は、小学校の後、学童のビンゴで当たったおやつを
その場で食べずに持ち帰った息子。
妹と「はんぶんこ」して仲良く食べていました。


優しい子達に育っていてうれしいです。
いろいろ心配しなくても大丈夫ハート

思慮深さ(慎重さ)の「強み」がある私。
今回、一緒に映画を見るという選択肢は考えなかったけれど、
以前の私だったら、ムリして一緒に映画を見ていたかも!?


ポジティブ心理学コーチングを学んで、

家族の強みに気づけるようになりました。
自分の強みも使い過ぎず、
少しずつバランスよく使えるようになってきました。

自己一致や、相手を信頼してゆだねる、手放すetc.
できるようになってきたのを実感。

「あるもの」をみること、強みをバランスよく使うことが
できるようになると、ストレスが減りますよ♪

 

 

 

 


 

 

北海道は急に暖かくなり、シラカバ花粉症の季節。

少し症状はありつつも、薬を飲むことなく過ごせていますクローバー

 

去年の日記をパラっと見ると、

「花粉症の薬で、頭がボーっとして眠い」

と書いてありました。。。

 

今年は花粉が少ないらしいと夫から聞いたので、

そのおかげもあるのかもしれません。

 

 

「なぜうまくいったのか?」

ポジティブ心理学コーチングで学んだ、成功の責任追及をしてみると・・・

 

年々ひどくなる花粉症を薬に頼らず楽にしたい!

 

と思い、パンや牛乳はストレスにならない程度に控え、

タラの肝油サプリをお守りのように飲んでいます。

 

これが効いているのかな⁉

そうだとうれしいなニコニコ

 

 

今朝は近所の方がとれたてアスパラを持ってきてくださったので、

さっそく美味しくいただきました♪

 

野菜中心の食生活にしたいと思っています。

最近スーパーでも見かける、スイスチャードもカラフルで美味しいので

よく食べます。

 

そろそろ庭の畑に何を植えようかな~と考え中。

料理に使うバジルやディルなどのハーブ。

 

あとは、子供達と相談して決めようと思っています。

オススメがあったらおしえてくださいね!




『がんが自然に治る10の習慣』(ケリー・ターナー著)を読みました。

 

 

 

 

がんから奇跡的に回復した方たち――いわゆる「劇的寛解者」の症例

1500件以上を調査・分析して導き出された

「10の共通点」が紹介されています。

読んでいて、

「ポジティブ心理学コーチングで学んだこととつながっている🍀

と感じる点がいくつもありました。

たとえば、

  • 自分に力を取り戻すこと
  • ポジティブな感情を育てること
  • 希望をもつこと

これらは、治癒に向かう人たちに共通していた大切な要素

だったそうです。

著者のターナー博士は

「Radical Remission=劇的寛解・根治」

の研究を進めていて、その名のプロジェクトとして

ワークショップや講座を行っています。

先日、その活動に関わっておられる日本人の真奈さんと

お話する機会に恵まれました✨✨

真奈さんはご自身が子宮頸がんを経験され、

米国でターナー博士のプロジェクトに参加し、

ヘルスコーチとして活動されています。

「この知恵をもっと多くの人に広めたい」という

熱い想いをもって活動されていて、

日本語で学べる機会があったら

一緒に学びたい方はいらっしゃいませんか❓

もし、一緒に学んでみたいという方がいらしたら、

ぜひご連絡ください🍀

こんな方におすすめです。

  • 医療者や心理師(心理士)の方
  • がんと診断された方やそのご家族(特に医療関係者)
  • ポジティブ心理学コーチングを学んだ方 

私は病理医として日々医療に関わる中で、

「病院の治療だけがすべてではない。

 自分の力を信じること、前向きな気持ちも大きな力になる」

と感じています。

私がポジティブ心理学コーチングを学び始めたのも、

松村亜里さんのこんな言葉に惹かれたからです💗

「強みは万能薬」

「あるものを使うから副作用がない」

「幸せになると健康になる」

がん患者さん向けのコーチングや「自然治癒力」に関心のある方と、

一緒に学び、対話できるとうれしいです!

興味をもっていただいた方は、お気軽にご連絡くださいね🍀

お問い合わせ - Google フォーム

 

 

radical remission project ホームページリンクです。

(英語で真奈さんの紹介もあります)

Coach Training | Radical Remission