先週末、札幌まつりへ家族と出掛けました。
去年初めて体験した、金魚すくいやお化け屋敷。
子供達も楽しかったようで、「また行きたい!」と言っていました
去年は夫が金魚を2匹捕まえ、閉店間際の夜、水槽を買ったりしました。
今年はどうなるかな・・・と思っていたら。
金魚すくいの料金は2種類ありました。
すくう体験だけの料金と、捕まえた金魚を持ち帰る場合の料金。
持ち帰る場合の方が高く、始める前に決めて払います。
まず、子供達(7才と4才)が何度かすくう体験。
店主のおじいさんは、「このくらいの年の子はまだ捕まえられないよ」と。
「かわいそうだから、捕まえる体験もさせてあげよう」と、網を貸してくれました。
その後、夫も何度か挑戦し、ようやく1匹捕まえました。
7才の息子は、もう1匹欲しいということで、何回か並ぶことに・・・。
そして、なんと、7歳の息子も1匹ゲット‼
息子もびっくりしたようで、その後、ご満悦の顔。
夫は、この子は捕れるかもしれない、と持ち帰る料金を払って良かった~と話していました。
子供の可能性を信じて、見守る、待つ。
大切だなぁと思いました
夫のおかげで、息子はとてもいい経験ができたと思うのです。
その後数日、何度も「自分で金魚を捕まえた」話をしていました
「ちょっと穴が開いたけど、すくったら入った!」と。
金魚2匹を飼うことになったのですが、昨日1匹死んでいました
夕方、庭に埋めて家族みんなで手を合わせました。
その夜、娘が寝る前に「金魚が死んじゃったー」と泣いて泣いて。
死がどういうことなのか、少し分かったようです。
いろいろ経験して、子供達はどんどん成長していきます。
来年も行けるといいね