愛していたからこそ
赤い釘の謎を追って、一郎とメフィスト3世は
イースター島へと飛ぶ。
しかしそこでは観光大使である「鳥乙女」に選ばれた
女性が殺される事件が起きていた。
家獣が出てきてくれて嬉しかったけど
「鳥乙女」の名が出ているのになぜ出てこない
ナスカちゃん!!とちょっとした不満を持ちましたが。
母娘の愛憎と悲劇が描かれた
今回のお話は、またなんとも言えない
やるせなさが溢れていました。
娘のために島に留まる母、
自分と、そして母のために島を出ようとする娘。
もし素直に見送ることができていたら。
できなかったのは誰よりも愛してて、
だけど島からでられない
恨みもあったのかもしれない。
だけど本当は。
3世の言葉が1番共感できます。
でもこれが言える3世は
家族に恵まれているなあと思いました。
今回殺人容疑をかけられた二人だけど
それでも結構自由だったな。
そしてスーツ姿で協力してくれう
グレモリーはめっちゃ可愛かったです。
そして今回の名台詞はメフィスト3世より。
「本当の気持ちが翼を描かせた」
そうであると信じよう。
【悪魔くん 過去感想】