令和に戻ってきた悪魔くん

大学生の朝凪ヒナは、友人二人が同じ日同じ時刻に死んだ

奇妙な事件の調査を依頼すべく、

千年王国研究所へやってきた。

そこには「1万年に一人の天才」の「悪魔くん」

と呼ばれる少年と、

悪魔と人の子、メフィスト3世がいた。

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というわけで、水木しげる生誕100周年記念作品の一角

悪魔くん、視聴しました。

もう一つの「ゲゲゲの謎」の方も見ておりまして

実はどハマりしております。


さて「悪魔くん」ですが、制作発表時から

実はかなり楽しみにしておりました。

というのも、平成版「悪魔くん」大好きだったんですよ。

私の時代の鬼太郎は3期目で、

ちょっとホラー要素が子供の身には辛く

水木しげるといえば「悪魔くん」派でした。


寡黙でクールなユルグが好きでしたw


そんなわけで、令和版悪魔くん、第1話拝見しました。


いやこれむっちゃ面白いです。

推理ものの要素が強く、社会性皆無の悪魔くんと

文句言いつつ世話焼きのメフィスト3世のバディが

ツボにクリーンヒット。


5人の人間が同時に死に、

その現場が五芒星を描いていたこと、

そしてその中央には依頼人の友人の家。

さらに無関係のはずの依頼人が襲われたり・・・と

謎を多く呼ぶ展開。


新悪魔くん、埋もれ木一郎くん派

かなりの頭脳と知識を持ってますが

無駄なことは口にしないという感じで

すごく偏屈な探偵感。

そしてメフィスト3世、お父さんそっくりの息子さんですが

振り回されつつほっとけないという

理想的な助手です。

SHERLOCKみがすごいw


キャラも展開も世界観も最高です。


そして今回のラストで現れたのは・・・

初代悪魔くん!

少年の姿のままで。


彼の姿の謎も今後明らかになりそうです。


昔の12使徒たちも出てくるかな?楽しみです。


次回 2話 貪食



次は読書

夏樹静子著

「Wの悲劇」の感想です。