最終戦、開始。
中国VS日米連合戦、最後の戦いが始まろうとしていた。
勇次郎は試合の前に中国武術と海皇の偉大さをたたえ
勝負に挑むことを宣誓する。
試合が始まり、海皇の名を持つ男は
勇次郎の問いに答える…。
この会話は大擂台賽編のなかでも面白くて好きです。
車いすを指一本でくるくる回す勇次郎さんの
尋常ではない力を見せつけたうえで・・・の始まり。
(つか安っぽい車椅子だな)
この領域に至るまで、郭海皇が何を失ってきたか。
その最も大きなものが「力」。
ですがその歩みよりなにより
理に敗れたその日に力を捨てるという
決心ができる海皇は凄いと思います…。
人生かけて得てきたものを
さらに高みへといくために躊躇なく。
それが海皇に至る所以なんでしょうね。
で、力や技の紹介しあいをするような
試合。いやー常識がもうなんにもなくて面白いw
特に「消力」からのパンチ力w
究極のリラックスがいくらすごくとも
この力はどこから来るんですか…。
無理やり説得力持たせるからまた
ここが面白いんですよね…。
でも壁壊す程度のパンチを
勇次郎さんが避けるのかな~。
避ける父を見て苛立つバキくんの
息子としての複雑さも可愛いです。
さて大擂台賽編も終盤…。
この極端な両者の試合、最後まで楽しみですw
次回 8話 最強の称号
【バキ 過去感想】
大擂台賽編
その他過去感想はこちらのページより。