なんという終わり…。

ジャックとともにハンニバルを追い詰めながら

ハンニバルとの理解を深めていくウィル。

ジャックの捜査が違法捜査とされる中、

最後の晩さん会が開かれようとしていた。

 

そして…。

なんという最終回。

一緒に行こうっていったのに

ウィルの嘘つき…

 

とレクター博士が拗ねているようにすら見えましたけど…

ウィルには博士を騙しきれず…。

君を置いていけない、と

それは生かしたまま離すわけにはいかないと??

 

アラーナさんの乱入は意外でしたが

本来のハンニバル・レクターを知っての

彼女の態度は…男気があって、

今までバカだと思ってた

自分の掌をかえす価値のある

冷製さと強さがありました。

でもまさか彼女に…??!!

 

アビゲイルちゃん生きてたのか…。

確かにミリアムも生きていたし。

でも可能性を考えていなかった;;

 

そして再度グラスをたたき割る博士。

 

もうなんなのこの血の海の美しさ…。

 

このシーズン2後半、それぞれの心情が

難しすぎてわからなくなってきていましたが・・・。

 

その答えがこの血の海とは。

切なくもあり酷くもあるけど…何と美しい。

そして惨い。

 

ウィルはたぶん生き残るけど

ジャックとアラーナ、そしてアビゲイルは…。

 

衝撃のラストとともに、

次回からラストシーズンです。

 

【HANNIBAL 過去感想】

season2

ep1 Kaiseki(懐石)

ep2 Sakizuke(先付)

ep3 Hassun(八寸)

ep4 Takiawase(炊合せ)

ep5 Mukoduke(向付)

ep6 Futamono(蓋物)

ep7 Yakimono(焼物)

ep8 Su-zakana(酢肴)

ep9 Shiizakana(強肴)

ep10 Naka-Choko(中猪口)

ep11 Ko no Mono(香の物)

ep12 Tome-wan(止め椀)

 

シーズン1の感想は こちらのページより。