【海外ドラマ】HANNIBAL　S2ep2 Sakizuke(先付）【感想】

いたいいたいたいいたい！！！

多数の死体とともに縫い付けられた青年は

皮膚をはがし、現場を逃れるが犯人に追われ

川へと飛び込み、死んでしまう。

発見された死体からハンニバルはトウモロコシ畑の香りを嗅ぎつける。

一方でビヴァリーは独断でウィルに意見を求めたことがばれるが

ジャックはそれを咎めつつ、黙認することにした。

そんな中、ハンニバルの担当医のべデリア博士はハンニバルの担当医を辞任し、彼のもとを去っていく。

彼女はウィルを訪ね「あなたを信じる」という言葉を残すが…。

 

 

序盤の皮膚を引きはがすシーンが痛すぎて…

痛い痛い！！でも頑張れ！！死んじゃダメ！！逃げて！

って凄い応援してしまいましたが…

あんなに頑張ったのに…

被害者のアンバー君がかわいそうで…。

 

さて人間の体で絵を描くというまた常軌を逸した犯行でしたが、

警察に先駆け博士がやりたいようにやってしまい…

でもその行動を間違いなく理解してくれるのは

やはりウィルで。

担当医として友人として添ってくれていたべデリアさんも

ついに博士を「理解」してしまい、離れていく。

やりたい放題のレクター博士がどこか寂しげな回でした。

久々に「お料理」も見られましたがね；；

…人すね肉の煮込みはきっつかった…。

今までで一番気持ち悪かった…。

 

そして今回頑張ったのはカッツさん！

見当違いな見通しで寄り添ってくるアラーナさんより

よっぽどいい距離でウィルを見ててくれてる感じがします。

そんなカッツさんにウィルが植えた種は

…さてどんな芽生え方をするやら。

カッツさん、どうか無事で；；

ジャックはまだ疑いきれもしないし信じることもできない

ぐらぐら状態だし、

ウィルが殺人鬼だということで疑いもしない監察のおばちゃんも登場。

ウィルにはまだまだ危ない展開が続きますが、

シーズン１より明らかに戦う姿勢を見せています。

 

ウィルの逆転を待つ…！！

べデリアさんの言葉がどんな影響を持つのか。

それも楽しみです。

 

いやあ怖かった…でも面白い回でした…。

 

過去感想はドラマ感想のページより。