裁判開始。しかし…。

ウィルの裁判が開始される。検察官はウィルが楽しんで周囲を欺き犯行を繰り返していると主張する。監察官プラネルはジャックにウィルを切り捨てるよう言うが、ジャックはウィルが捜査を嫌がっていたこと、ウィルの精神が揺らいだのは自分に責任があることを認める。そんな時、ウィル宛に切断された耳が届くが…。

 

ウィルと博士、二人が同時にスーツに着替えるところが象徴的かつ素敵な序盤。しかし裁判が始まると検察官が嫌味ったらしい…まあそういう役どころなんですが…。

FBIとしてはウィルを完全に切り捨て、FBIに責任はない、とりあえず精神異常があるので精神病院へとぶっこんどけーという方針だったようですが、ジャックはやはりウィルを見捨てられなかった…頼りにはならないけど、いい人です。奥さんも終わり方を選んでいるようで身を引くことを考えているようですが…

博士の優しいお言葉の嘘くささと言ったらないね!!

 

博士は自分の手口を集大成した死体を作り上げ、耳を送り裁判を揺さぶります。

ウィルを救いたいのは本心だろうけど、博士の何よりの望みはウィルを知ること。知ることができるなら救うことも落とすこともやりそうですね。というかやってるし。

 

ちょっと気になったのは、新たな遺体に対してウィルが「違う」といったときの顔。なんだか頑張ったのに褒められなくて「えっ」てなった子供のように見えました。気のせいかな?

 

そして判事をまたすさまじい遺体にしでかし…

裁判はいったんやり直し。でも無実になるわけでもなく。

博士はウィルをどのように救うつもりなのか?

…また面白くなってきやがった…。

 

あ、ラウンズさん相変わらず最低ですね♪まあ最初からウィルを一回も信じてないから仕方ないか。

名誉毀損6回って、少ない気がします!!

チルトンさん、やっぱ死んでおけばよかったね~(酷)

 

HANNIBAL 過去感想は

ドラマ感想のページより。