ハードボイルドな展開に!
デリックの店でくつろぐキリルのもとに
ダグが休日の終了を伝える。
死刑囚のザベルが死刑執行の直前に新情報を
ダグだけに伝えると言うのだ。
ザベルが言った「Aを殺した」という言葉に
顔色を変えるダグだが…
今回は手ごわい敵となりそうな組織
「エスペランサ」が登場。
敵に振り回されて完敗、そして
Cパートにどんでん返し…。
ダグさんがキリルに「事件にのめりこむな」と
言ったのは、自分へ言い聞かせてたんですね…。
飄々としたダグさんの表情が初めて怒りに
染まるとは…かっこいい。おっと。
それをちゃんと理解したキリルは
相棒になってるよ…成長したね。(もう母親目線)
今回はコメディ要素を残しつつ
今までとはちょっと違ったシリアス展開も。
危ないクスリのみを取り締まる機関の話なので
今までがほっこりしすぎだったかもw
それなりにグロい返信描写はありましたけどね。
そしてキリルの明るさお馬鹿さの
いい方面がやっと出てきたな…。
ダグさんのかすかな笑みが救われた感じで
とても心が安らぎました。
とりあえず洗濯はできなかったようですが
…服もキャラデザインの一部なアニメで
このキーワードは少し危ないかも…ww
次は読書。
上橋菜穂子著
「鹿の王 上」の感想です。
【DOUBLE DECKER!ダグ&キリル 過去感想】