タイバニの流れと、(また)声優さんにひっかかって見始めてます…
大都市リズバレッタでは、「アンセム」という薬物が跋扈していた。使用者には時に突然変異を起こし、人間離れした力を手に入れることになる。
LZPDキリルはそんな都市でヒーローになることを夢見る猪突猛進する新人警官。勝手な行動をしては上官に雷を落とされる毎日。
ある非番の日、大家に猫を探すよう命令されたが、探すうちに立てこもり事件の現場に入り込んでしまう。
ヒーローになれると意気込んだキリルだが、何をすればいいかわからずにいると、土管から出られない男に話しかけられる。
彼はアンセム専門の取り締まり機関「SEVEN-O」の捜査員だった。
タイバニの時と同じ興味の持ち方をしました。
はい、主役のダグさんです。
ベネディクト・カンバーバッチさんの専属吹き替え(ほぼ)声優さんの三上哲さん。もともと俳優なので声優としての活動期間はまだ短め。「SHERLOCK」の吹き替えで例にもれずハマりましたが…。
アニメの主役となったと聞くと、感慨深い!そしてうれしい!
髪型もなんかシャーロックっぽくていい!!
序盤のアクションで、タイバニの時と逆にハイスペックなおじさんぶりに「三上さんにぴったり!!」と大興奮です。
しかしレボルバーにこだわる古さも持ち合わせ、潜入中にうっかり動けなくなるドジっこぶりまで。
あ、やばいこのキャラハマる。(いろんな意味で)
そしてバディとなる新人警官、キリル君。
最初に出てきたときは何この美しい子!!と思うくらい超美形で、バニーちゃんより美しいんじゃない?最初のナレーション聞いてるとアホの子っぽいけど、こりゃモテるだろうな~~~と思ってたのですが…。
女の子みたいな綺麗なお顔を吹っ飛ばす熱血バカ。
虎徹さんの若いころってきっとこんな感じだろうなあ…と思いました。刑事バディものの若者としては定型ともいえます。
でもかえって珍しいのでは…ww
まさかの1話で全裸さらすという大物…。
ターミネーターを二人そろってぶっこんで来るんですからもうもう。
このアニメ製作チーム素敵すぎます…。
天崎滉平さんは知らない声優さんですが、まっすぐというか二つのことを同時に考えられなさそうなキリルによく合った透き通った声です。彼も初主役とのこと、キリル役頑張ってください!
1話としてのつかみは申し分ありませんでした
シリアスは今回はあまりなかったのですが、今後にいくらでも展開できそうな設定。ギャグもキレがよくアクションは美しいし、桂正和さんのキャラデザは美麗ですね。
あと他の声優さんも見てると、三上さんも含め洋画吹替のほうでよくお見掛けする方が多くそちらでも楽しいです。
バディとなったダグとキリルですが、「つかみどころのないハイスペックベテラン&猪突猛進熱血バカ若人」(←相棒の右京さんと薫ちゃんか!)
のでこぼこコンビがかみ合っていく過程が楽しみですね…!
ただ、本当にダグがハイスペックなのかはまだ知りません…