大人になってから、数学、化学、物理を学び直している私。
今回は、その理由と、学びを通して得た気づきについてお話したいと思います。
いまは、このドリルをしております。
きっかけは、漫画「ドラゴン桜」の一コマでした。
「数学が苦手な人は、小学生レベルの算数もできない」
という内容だったのですが、ハッと気づいたのです。
「私ももしかして、算数が苦手なのかも?」
さっそく、上記の小学生向けの算数ドリルに挑戦してみたところ、3年生・4年生レベルの三桁・二桁のかけ算・割り算で苦戦していることが判明しました
さらに遡ってみると、足し算・引き算・かけ算・割り算において、特定の数字の組み合わせで間違える傾向があることもわかりました
このことに気づいてから、苦手な数字の組み合わせが出てきたときには、慎重に計算するようになりました
また、答え合わせの方法も工夫することで、間違えることがぐっと減りました
これは、数学に限らず、どんなことにも当てはまるのではないでしょうか?
全体の流れは理解していても、
個々の要素が正確にできていないと、
最終的な結果は不完全なものになってしまう。
普段の仕事や生活にも、この考え方を意識するようにしています
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また、私は人間という生き物についてもっと深く知りたいという思いから、生物学を学んでいます。
生物学を深く掘り下げていくと、化学反応の重要性が見えてきます。
さらに、生物の構造や運動を理解するためには、物理学の知識も必要不可欠です。筋肉や関節の仕組みを学ぶと、ベクトルやモーメントなどの物理用語と向き合う機会も増えました。
このように、生物学や医学を学ぶためには、化学や物理の知識が必須なのです。
そこで、苦手だった化学や物理を中学レベルから学び直すことにしたのでした。
過去のブログ記事
このように、興味の幅が広がるにつれて、必要な知識も増えていく
その一方で、改めて、自分の知っていることのなんと少ないことかを実感します
図書館や本屋で膨大な量の書籍を前に、
「一生かけても読み切れないだろうな・・・」
と思うことも少なくありません。
また、美術館や博物館を訪れ、様々な舞台や映画に触れ作品を前にするたびに
「この世のほんの一部分に過ぎないんだなあ」
と愕然とすることもあります。
神様からの特別な才能は与えられなかった私ですが、せめて先人たちの英知を借り、巨人の肩に乗って、少しでも多くのことを学び、実践しようと努力しています
一生をかけても、この世のすべてを理解することはできないでしょう。
それでも、昨日の自分よりも成長していることを実感できる喜びは、何物にも代えがたいものです
そして、私は、常に、人間という生き物を知りたいという興味に駆り立てられており、その知識を習得することの喜びは、探求心を刺激し続けているのです
だから、やめられない・止まらない
おあとがよろしいようで<(_ _)>
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