中学入学前ですが、最難関中学が要求する
中学1年間で中3範囲を終わらせる
というレベルについていくために、
「体系数学1(代数編)」
「体系数学2(代数編)」
「体系数学1(幾何編)」
「体系数学2(幾何編)」
「体系問題集数学1(代数編)」
「体系問題集数学2(代数編)」
「体系問題集数学1(幾何編)」
「体系問題集数学2(幾何編)」
を購入しました。
中学受験終了後の1月中旬、息子はめちゃめちゃ暇で遊んでばかりいたため
「このままだと、せっかく中学受験でできた学習習慣のリズムが狂う」
と思い、焦って本屋に行きました。
数学の教科書が手元にない状態からのスタートだったので、
教科書のように基礎から学べて、
しかも簡単すぎない参考書
というポイントを重視して探しました。
そして、選んだのが数研出版の「体系数学」シリーズです。
最難関中高一貫校や難関中高一貫校で、副教材(「教科書」代わりに使用している
学校も多い)として採用されることが多い参考書です。
全く数学を習っていない状態でも取り組みやすいように、
カラーで分かりやすく説明されていて、非常に良い参考書だと思います。
体系数学1は簡単なので、息子は1日10ページくらい進んでいました。
「中高一貫校の生徒が体系的に数学を勉強する」参考書なので、
単元によっては中学1年、2年、そして高校1年の範囲も出題されています。
中学範囲を終えたあと、高校範囲にシフトしやすくていいですね。
ただ、知識を定着させるには、演習量が少なすぎます。
息子は使いませんでしたが、パーフェクトガイドもあります。
「体系数学1」だけだと、問題数が少ないので、少し後から
「体系問題集数学1」を購入しました。
この問題集も、もう少し問題数があっても良いと思ったのですが、
息子は苦戦しているので、最初はこれくらいでいいかもしれません。
中高一貫教育をサポートする 体系問題集数学1 代数編 基礎~発展
「体系数学1(代数編)」と同時に、「体系数学1(幾何編)」も解いています。
中学受験で学習した「図形」の内容が多いらしく、案外簡単のようです。
ただ、「証明」のところでは大苦戦していて、この「苦手意識」をどう克服するかが鍵になってきそうです。
こちらも息子は使いませんでしたが、パーフェクトガイドがあります↓
「体系数学1(幾何編)」も、代数編と同様に問題数が少ないです。
こちらも同じ様に問題集を購入した方がいいと思います。
中高一貫教育をサポートする 体系問題集数学1 幾何編 基礎~発展
1月の中旬から取り組み、現在の進捗状況は
「体系数学1(代数編)」 2回目中
「体系数学2(代数編)」 1回目3分の1のところ
「体系数学1(幾何編)」 2回目中
「体系数学2(幾何編)」 1回目3分の2のところ
「体系問題集数学1(代数編)」 1回目半分のところ
「体系問題集数学1(幾何編)」 1回目4分の3のところ
になっています。
計算が苦手なので、代数の進み具合が悪いですね・・・
入学までに「問題集」だけの状態にして、入学後は学校の勉強に集中させたいです。