今回は、小学生でも読める「医師が著者の本」について紹介します。

 

 

  著者

 

 

著者は、南杏子さん。

 

編集者の仕事を経て、育児をしながら30代で医学部に入学して医師となった方です。

2016年に終末期医療を題材にした「サイレント・ブレス」でデビューしました。

 

 

サイレント・ブレス 看取りのカルテ (幻冬舎文庫)

 

サイレント・ブレス 看取りのカルテ (幻冬舎文庫)

 

 

2021年発売の「いのちの停車場」は、映画化もされています。

こちらも終末期医療や在宅介護をテーマとしたものです。

 

いのちの停車場 (幻冬舎文庫)

 

いのちの停車場 (幻冬舎文庫)

 

いのちの停車場 [DVD]

 

いのちの停車場 [DVD]

 

 

  「アルツ村」のあらすじ

 

 

南杏子さんの作品の中でも、息子の一番のお気に入りは

2022年発売の「アルツ村」です。

 

 

アルツ村

 

アルツ村

 

 

あらすじをざくっと説明すると…

 

夫のDVから逃れて、主人公が幼い娘とたどり着いた「アルツ村」が舞台です。

この村は認知症の高齢者だけが住む村でしたが、ヘルパーや医師が住居に派遣され、彼らはそれなりに楽しく暮らしているようでした。

 

本来はこの村に住む資格がない主人公でしたが、なぜかこの村に滞在することを許され、この村の謎に触れることになります。

 

 

  この本を読むようになったきっかけ

 

 

息子は小学生の高学年で、大人が読むような本も読めるようになったので

 

 

医療関係者が書いた本も興味があるのでは?

 

 

と思い、地元の図書館で借りてきたのが「南杏子さんの本」を読むようになったきっかけです。

「アルツ村」は息子が中学1年生くらいの時に読んだと思います。

 

 

南杏子さんの本は、医療の知識も書かれてありますが、とても易しい言葉で書かれてあるので、とても読みやすいです。

 

 

  息子の感想

 

 

とても読みやすく書かれてあるので、大体3~4時間くらいで読み終わった。

 

話の展開が速く、次がどうなるのかが気になるため、一気に集中して読み進めてしまえた。

自分の想像していた結末を超えた結末に驚かされた。

この一冊を楽しんで読めた。

 

 

また、この本を読むことで、色々なタイプの認知症について知るきっかけになった

認知症について、もっと深く学びたいと思った。

 

 

  面接でよく聞かれる「読書傾向」

 

 

「医学部の面接」によると、面接では、読書傾向や趣味について聞かれることもあるそうです。

(医学部でなくても「読書傾向」については面接で聞かれることがあります。)

 

 

医学部の面接[4訂版] (赤本メディカルシリーズ[2022年改訂版])

 

医学部の面接[4訂版] (赤本メディカルシリーズ[2022年改訂版])

 

 

詳しい答え方は「医学部の面接」を参照にしていただくのが良いので、こちらには書きませんが、自分が理解できる内容の、興味を持った・感動した本を挙げることが重要のようです。

 

医学部の面接で「最近読んだ本はアルツ村です」と答えれば、認知症についての知識も聞かれそうなので、何かもう一冊認知症について書かれた本を併せて読んだ方が良さそうですね。

 

 

「読書傾向や趣味」についての質問は、医学部に限らず、面接が必要な入試でよく聞かれる内容です。

面接がある入試を受ける場合は、聞かれても答えられるような内容の読みやすい本を選んで、読んでおくことが大事ですね。