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今回のテーマは、「ウォーキングだけでは寝たきり予防にならない?」です。
はじめに
多くの方が気軽に始められる運動として、ウォーキングを行っていると思います。
ウォーキングのメリットは、簡単に始められ費用も掛からず、ケガの心配が少ないことが上げられます。
さらにウォーキングは、心臓血管系の健康を改善し、体重を管理し、気分を良くするのに役立ちます。
しかし、寝たきり予防について考えるとき、ウォーキングだけでは十分ではないかもしれません。
なぜウォーキングだけでは不十分なのか?
寝たきりの原因となるのは、筋肉量の減少によるサルコペニアと、筋力や柔軟性の低下によるロコモティブシンドロームです。
まずウォーキングは有酸素運動として心肺機能の向上には効果的ですが、筋肉量を増やすことには限定的な効果しかありません。
寝たきり予防には全身の筋肉の強化が必要で、特に体幹の筋肉である、腹筋・背筋の強化が重要になってきます。
寝たきり予防には何が必要か?
寝たきり予防には、以下の要素が必要です。
- 全身の筋力トレーニング:全身の筋肉を鍛えることで、体のバランスと力を維持します。
- バランスエクササイズ:転倒を防ぎ、自信を持って動くことができます。
- 柔軟性エクササイズ:筋肉と関節の柔軟性を保ち、日常生活の動作を容易にします。
具体的に言うと、ウォーキングと筋力トレーニングを組み合わせることが重要です。
筋力トレーニングには、自重トレーニングや軽めのダンベル運動など、自宅でも簡単にできる方法があります。
ウォーキングに筋力トレーニングを組み合わせることで、筋力、筋持久力、柔軟性を向上させ、サルコペニアやロコモティブシンドロームの予防に効果が期待できます。
以下に、寝たきり予防のための運動のポイントをまとめました。
- ウォーキングと筋力トレーニングを組み合わせる
- ウォーキングと筋力トレーニングを組み合わせる
- 週に3回以上、20分以上運動する
- 自分の体力に合わせた運動強度で行う
- 無理せず継続することが大切
まとめ
ウォーキングは健康的なライフスタイルの一部であるべきですが、寝たきり予防には繰り返しになりますが全身の筋力トレーニング、バランスエクササイズ、柔軟性エクササイズも含めた多様なエクササイズが必要です。
また寝たきり予防には、健康的な生活習慣を維持することでも重要です。バランスのとれた食事を心がけ、十分な睡眠をとるようにしましょう。
いつまでも元気で自立した生活を送るために、今から寝たきり予防に取り組みましょう。
※基礎疾患がある方は、新しいエクササイズを始める前には、必ず医療専門家に相談してから行ってください。
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