ひっぴーな日記 -42ページ目

ひっぴーな日記

よくわからないことを書いてます




  ぞろぞろとぞろぞろと殺しがいがあるのが出てくる。





















Le Chasseur Ⅱ
 小屋の中には様々なものであふれかえっていた。農機具に様々な工作道具、さらには狩りに使うのか、刀剣類に銃が数丁。机に二つの木造椅子に暖炉、二階へは螺旋上の狭い階段を登っていくようだ。
「さあ、早く服を脱いで。そうしないと風邪を引いてしまう」
 小屋の惨状もそうだが、相変わらずの調子の青年にエメは諦めたようなため息を着く。
「あなたには一般的な配慮やたしなみというものはないのかしら。どう育ったらそんな風になるのか後で聞きたいわ」
 青年は皮の帽子を脱ぐと無言で机の上でエメの荷物を置く。
「それは済まない。だが君は随分と我がままだ。ここには執事や使用人はいない。替えの着替えも木綿の服ぐらいしかない。もちろん着替えているうちは二階に退散しよう、でも他人から恩をうけるということをちゃんと知ってほしい」
 そういう青年は帽子を脱いだ姿はずっと年相応になった。短い黒髪を垂らし、これで身だしなみを整えたらさぞかし良い男になるだろう。
「まったくわからないわ。なんであなたへ恩を感じなければならないの。着替えるから早く二階へ行って頂戴」
 青年は不満も何も言わず、そのまま狭い室内を移動し二階へ行った。水をすったドレスを脱ぐにはかなり苦労した。下着の替えはあるはずもなく、そのままで我慢し、美観もなにもない木綿の服に着替えると狩人を呼んだ。
 すると彼は手際よく暖炉を炊くとエメの服を木に通して火に当てる。暖炉の上にある水をいれた金属の皿を載せ、湯を沸かすと紅茶の葉を入れた容器に通して自分とエメ用にと、椅子に座っている前出す。
 エメは椅子に座ったままじっと紅茶を眺めながら言う。
「なんでこんなに埃臭いのかしら。あなたは掃除というもの知ってるの」
「休憩小屋といったはずだ。不満なら出て行って構わない」
 青年が立ちながら紅茶を飲む風景をみて、エメはやはり怒り心頭した。
「あなたが連れ込んだのでしょう。それだったらこんなドロ水じゃなくてちゃんともてなしなさい」
「君が承諾して君がついて来たんだ、僕のせいにしないでほしい。それにここにはそのような泥水しかない我慢して飲んでもらわないと体が冷える」
 エメはそのまま自分の分の紅茶を一気の飲み干し、言う。
「もう! ここにはもっと何か楽しめるものはないの」
「何もない」
「ならあなたが何か話しなさいよ」
 青年は自分のカップを机に置くと、対面に座った。
「君は本当に我が侭だな。君が我が侭なのか、それとも君のような偉い人たちの子息は我が侭なのかわからないが。それは直したほうがいい」
「今度は説教? 前から言うおうと思っていたけれどあなたは人間味がないわ。感情に乏しくて何を考えているかわからない」
「そうしているんだから仕方が無い。じゃあ、何か話そうか」
 そうして、髭を触る青年はしばらく黙り、口を開く。
「君は僕が道の邪魔をしているといったがそれは君の勘違いだ。言えない事は色々あるが、君に会うためにああやって会っていた」
「…………」
「そして僕もなにも知らないわけじゃない。美人だが性格に問題があるという君の噂は僕も知っていた。だから僕は君のことが好きになった」
「…………え?」
「しかしこのような状況なのだから僕の求婚は受けてもらえないだろうと控えていた。だが機会があるなら君にいってもいいかと思う。どうか僕と結婚してもらえないだろうか?」
「ちょっと、待って!」
 エメは淡々と語る狩人の口を止め、不思議そうに見てくる青年に言う。
「あなた今何を言っているか分かってるの? 一人の女性に生涯を尽くすって言ってるのよ?」
「いや、伝わらなかったか? だから君の事が好きだ、」
「いやだから、」
 また話し始めようとする青年にエメは割ってはいる。
「もっと段取りという物があるでしょう! あなたは色々急に物事言い過ぎているわ。そもそもなぜ私を好きになったの?」
「君が美人だからだ」
 しばらくエメは口が聞けなかったが、それでも言う。
「それだけ?」
「いいや、君のその我が侭な性格と世間知らずな困った気性も気に入った」
 エメは喉の奥を鳴らし、でも反論しなかった。求婚を断った数ある男性の中でもあちら側から断りを入れてくることがあり、それもエメの人間性を理由にしたものが多かったからだ。だがそんなものを認めるエメではない。
「直すなとは言わないが、これから結婚するとなれば君のその性格は問題だ。だから直してほしい」
「まったく図々しいわね! あなた! 建前ぐらい言えないの?」
「好きになったのだから他にいいようがない。君の性格も好ましく思っているがただ暮らすとなると問題になると思ったからだ」
 そしてしばらく沈黙した。
 青年はそのまま紅茶を啜り、エメは呆然としたまま俯いていた。時間が過ぎ、服が乾いたという青年の声に早々に着替え、今までの質問の中でも特に簡単な、初めに聞いておくべき質問をした。
「あなたは何者なの?」
「僕はただの狩人だ。君に全部話すことが出来ないのは申し訳ないと思うが」
 エメは苛々しながら履き物を履くと玄関らしき木造の扉を開けると言った。
「せめてその髭をどうにかしなさい! 身だしなみぐらいは何とかしなさい!」
 エメはそう言って小屋を後にした。
 数日後、屋敷にいると使用人に呼ばれた。なんでも噂の奇妙な狩人が自分に会いたがっていると言う。まさか本当に自分のことが好きなどと吹聴する彼が来るとは思わなかったが、自分で会うと伝え、門扉にいる青年に会いに行った。
 相変わらず白毛の狼を一匹連れているが、くたびれた格好は変わらない。しかし直に目にして驚いた。青年は顔中にあった髭を剃って来たのだった。その風貌は長い鼻梁に整った目鼻立ち、年齢相応の若さの美男子だった。
「それは、何?」
「ああ、これか?」
 エメは顔のことを言ったのだが彼は手にした花束をエメに渡してきた。
「正式に求婚しようと思ってきた。僕には何も無いので不自由させてしまうがどうか僕と結婚してほしい」
 しばらくエメは放心していたが、思った以上の美男子の彼に言われると悪い気はしない。だがみすぼらしい青年に簡単に返事をするのが気が引けた。
「この花束は? 正規の花ではないわね」
「そのへんで摘んできた。綺麗なものが好きだろうと思って」
 その言葉にエメは正気なのかと思い、青年を返した。
 しかし狩人の青年は何度も訪れ、その度にそっけない贈り物を持ってきた。
 エメ自身は彼自身の事は始めは嫌い以前の問題ではあったが、他の形式上1度諦めてしまう貴族子弟と比べては、好きになってしまったといって良かった。もっとも、よく考えれば、狩人とであったあの日から好きだったのではないかと疑ってしまうくらいのものであった。
 だがエメにとって狩人が美男子で紳士的であれば何でも良かった。相変わらず彼のことは謎が多いがそれでもなんとかやっていけると思った。
 ある日から小川付近や小屋で二人で出かけるようになった。なんだったら外で彼のことが見たかったからだ。
 しかし彼は狩りをするでもなく、ずっとエメについていた。いつしかエメは聞いたことがある。
「あなたはなぜ狩りをしないの?」
「狩りはするさ。でも狩りをしてはいけないと時がある。今はたまたまその時期と被っているだけだよ」
 狼もどこから現れるのか毎日数が違った。だがそんなことはどうでもよかった。
 一緒にいる時間が増えてよくわかったのは狩人は何で出来るということだった。裁縫、料理、修理や工作まで。
 エメはそれに嫉妬しつつも自分もやってみようにも、そんな教育は受けていなかったからさっぱりわからなかった。
「さて、どうだろう。僕たちはそろそろ結婚をしてもいいと思うんだが、いや、君を一番に大切にする。結婚してくれないだろうか」
「ええ、喜んで!」
 その日のうちにエメは狩人の求婚を受け、そのことは街の話題となった。




Surely I will give oneself to you.




どんな症状?

良性発作性頭位めまい症は、ベッドに寝たり、ベッドから起きたりするときに30秒から1分程度の回転性めまいとしてみられます。難聴、耳鳴や手足のしびれなどの他の神経症状を伴いません。 また、首を後ろにそらしたり、後ろを振り向いたりしたときにも浮動感として感じる人もいます。美容院で頭をさげてシャンプーをしたり、歯科診療の際に仰向けに寝たりする時にも同様の症状がおきる場合があります。回転性めまいとは限らず、不安定感、浮動性めまい、立ちくらみとして発症することがあります。


っつーことで最近三日ほどあった寝るときに枕に頭預けた時の変な浮遊感。
これかぁ・・・。

つーことでソッコー付き合いが十数年になる(鼻炎なので)耳鼻科にいったら

「そうだねぇ( ゚Д゚)ァハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ 」

っていわれてなんかすっげー頭回されたw
まぁ眼振は確認されたし、確定。めまいはなし、吐き気なし。病症が最近なのでMRIもひつようないとおもうけどオススメと。

つまり、人の内耳の障害によっておこる病気。内耳の渦巻官、または蝸牛には聴覚神経毛があるんだが上に「重力・加速」を感じる「前庭回」というものがある。ここには神経毛がはりめぐらされリンパ液でみたされているんだが、神経毛はゼリー状につつまれ、上に耳石と呼ばれる炭酸カルシウムでなる石がある。この石がかたむくことによって神経パルスが発生し脳が重力を感じる事ができる。
つまりこの耳石がなんらかの障害でずれたり外れて隣接している半規管へ流れてつまったりするとこれがおこるわけ。

自然にまってれば2~3週間で治る、ていうのはリンパ液がその耳石を溶かして正常に戻す時間というわけなのですね。

とまぁここまでは俺の知識ですが、この病気については初めてしったっつーかなったw

俺の原因としては左即頭部つーか左耳なんだけど

出血。

による物が原因かと。直接的なものは「台風の当たり年で頭あんまうごかさなかったからつーか気圧の関係で鼓膜破れ」とかなんとか。
まー激しい気圧のせいで鼓膜やぶれなんて何回もあるんで ぇ あーなんとなくなっとく。
つーか忘れてるだけで何回か前もなってるんじゃないかなぁとか。

そもそもこれは耳石の位置を手術でもして正常にしない限り再発率50%なんで

なるべく頭動かす

ってのが一番の治療法らしい
つっても頭うごかさない仕事してますからねぇwうーん。手は動くけど。

とまぁなんか病気当たり年だ





  

  僕がわかっていないことは彼に分かるはずもない。




















Le Chasseur Ⅰ


 その後エメと狩人との遭遇は多くなった。
 最初は二度目の道での遭遇だった。最初と同じようにエメが抗議をすると、狩人はやはり同じ事を言った。
「この道は僕が通って来たのだから、後から来たあなたが退くのが道理だろう」
 最初こそ怒ってはいたものの、三度、四度と続けばさすがにエメも怪しく思うしかない。
 馬車だけではなく、道ですれ違いや野外での散歩などでもちょくちょく出くわした。連れている大きな狼だが、あう度に数は疎らで、最大で八匹、全て色が違ったが必ずあの白毛の狼は青年の傍にいた。
 その数のせいでそんなことを言うのかもしれない、とエメは当初思っていたが、ある時からエメはもしかしたら青年は自分の事が好きなのかもしれない、と。だから隙をみては偶然を装い自分と接触して好意を上げようとしているのではないか、と。
 エメは即断でそのことは信じたが、もし仮にそうだとしても、どうやって自分に会うことが出来たのかまでは、考えなかった。そのようなことを両親に言ってみたが、ただ失笑されただけでエメは憮然とした。
 ある日、晴天にエメは短めのドレスに帽子と言った軽装で屋敷の近くの小川へ行った。片手には本が一冊と菓子とお茶が入ったバスケットを持ち、気晴らしに出かけただけだ。
 小川に差し掛かったところでもう見慣れてしまった白毛の狼を見つけてしまった。川の斜面に二匹の狼を座らせ、自身も座って小川を見ている狩人に出会った。いつも担いでいる弓は手元にある。
 エメは即座に引き返そうとしたが、ここで引き返すと彼が理由で戻らなければならないという事実に納得がいかず、少しの葛藤の末に小川と草原のほうへと出た。
 エメは草原に座ると、なんとなく狩人を見るがやはりこちらを気づいたらしく、軽く右手を上げてくる。会釈もしない青年にエメは少々憤然としながら、荷物を置きやはり立ち上がってしまい、数十メートル離れた彼の手前まで言ってしまった。
 目の前まで来ているというのに狼はこちらをみるというのに、青年はこちらを見ようともしない。
「あなた、女性がいるのに会釈もないってどういうことなの?」
 腰に手をやって立つエメを狩人の青年はようやく見てきて言う。
「おかしな事を言う。僕は手を上げて挨拶したというのに、あなたのほうこそ挨拶がない。それなのに挨拶をしろ、というのは意味が分からない」
 青年の言うとおりだったのでエメは黙り込むしかなくなった。だけども反論する。
「お辞儀してこそ挨拶だといってるの」
「なら、なお初めに今日会った貴方からお辞儀で挨拶すべきじゃないか?」
 エメは怒りに顔を震わせていたが、この押し問答は何度も続けていたためにしばらくしてどうでもよくなった。
 そしてそのまま立っていると青年に横の茶色の狼を場所を空けさせると言った。
「いつまでそこに立っているつもりだ。座ったらどうだ」
 無表情でいう物だから作法もなにもない彼の指示に従い座ってしまった。座った後にその恥を激しく後悔した。
 なにをするでもなく、狩人は小川の対面にある草原を見つめていた。その沈黙の中でエメは狩人ようやく声をかける。
「あなた、なんでいつも狼を連れて歩いているの?」
「それは僕に必要だからだ。だから連れている」
「答えになってないわ。狩りにでも使うんでしょ?」
「いいや、使うのはこっちの弓だ」
 エメは自分の投げっぱなしの質問によくわからない答えを返してくる狩人に、怒りを感じながらそれでも続ける。
「その弓に使う矢はどこにあるのよ。矢がないと射られないでしょ」
「ああ、矢はあってもなくてもいいんだ。今日はたまたま置いてきた」
 その回答にエメはますます青年のことがわからなくなる。
「あなたって狩人なんでしょ?」
「そうだ。だけどあまり人に見せたくない」
 会話にならない会話をしながら、エメは立つと小川の縁までいって足先で石を転がし始めた。
「あなたっていつも私の行く道で邪魔ばかりしてくるけど、あれはなんなの?」
 青年はその髭面を始めて微妙に困ったように表情を変えて言う。
「……あなたが分からないならそれでいいが、人のことを思いやるという気持ちも持ってほしいということだ」
 エメは初め、また何を言ったのか理解できなかったが、つまり「人に道を譲るというぐらいの嗜みを見せるのが貴族だ」と解釈した。
「……だったらちゃんと口でいってくれないとわからないわ!」
 エメが振り返り言ったが、青年が「でも――」、と言いかけた時、エメは石に足を取られあっさりと小川へ転落した。派手な水音に悲鳴も漏れなかった。浅い小川に濡れたまま腰を着くエメは少し呆然としていると、目の前にきた大狼に目線を移した。口に白い手タオルを銜えてたからだ。
「いつまでもそんなところにいると風邪を引いてしまう。とりあえずそれで水気を取ってくれ」
「あ、あなたが、ここに、」
 エメは恥かしいのか憤激したいのか自分でもわからない状態のままでうわ言をいい、狼からとりあえずタオルをひったくると小川から上がって服の水気を取った。ただそれだけで乾くほどのものじゃない。
 エメはタオルを振り回すように近づいてきた青年に投げつけ、言う。
「あなたっ! 見ていたなら少しは助けようとは思わないの!」
「また無茶な。見てから行動できていたら既にしている。それよりあなたの状態が今問題じゃないのか?」
 エメはとりあえず怒りながら濡れそぼった自身の姿見渡す。
 ドレスは腰の帯まで濡れて重く、履き物から下着まで濡れていた。タオル一枚で足りるはずもない。こんな格好で屋敷に帰ったらきっと両親に全て聞かれるだろう。別に聞かれてもいいのだが、貴族でもなにもないただの狩人と話していた事実は伏せたかった。
 そうエメは困っていると狩人当然のように言った。
「その格好ではご両親が心配される。この直先に僕の休憩小屋がある。そこで服を乾かすといい。変えの服もある」
 それをエメは聞いて唖然とした。
 目の前の青年、男性は女性を自身の家、さらに「小屋」に来いと誘ってきたのだ。無礼にもほどがあるしマナーを知っているならこんな発想すらないだろう。
「あなたは私のことをそんなところへ連れ込もうというの? あなたは常識というものがないわ」
「常識がないのは君だ。僕はマナーは知らない。家柄も知らない。だけど目の前で困っている君がいるということはわかる。なら助けるのが普通だ」
「……」
 理屈が分かるがそんな考えをする人間にエメは初めて出会った。大きくため息をつくとどうしようもない気持ちになり、青年の提案を受け入れようと思った。
「分かったわ。案内して頂戴。それに荷物ぐらい持ってくれる常識はあるのでしょうね?」
「もちろん」
 青年は軽く答えるとさっさと少女のバスケットを持つと口笛を吹き、大狼が二匹、前後護衛するかのようについてくる。
 エメは道すがら情けないやら寒いやらで気分はすっかり落ち込んでいたが、そのせいかふいに疑問が口にでた。
「さっきあなたなにか言いかけたわね。何を言うとしたの?」
「『でも、分かっている事は変えられない』。そう言おうとした」
 完結に言う青年の言う言葉はやはり理解出来ない。つくづくおかしな人物と出会ってしまったエメは落ち込んだ。
 しかし、青年はエメの顔を見て初めて笑顔を見せた。
「でも、君に会いたいという気持ちは本当だ」
 その言葉にエメどんな求婚よりも衝撃を覚え、顔を赤くした。そのまま無言で道を歩いたが、ある時狩人は泊まった。担いでいた弓を手に持って、ある方向、魔女がいるという森を見つめていた。
「どうしたの?」
 二匹の狼もそちらを見ていたが狩人は「いや、気のせいだ」と言うと再び歩きだした。
 エメは不審に思いながらもついていくと、畑が点在する隅に二階建ての木造の小さい家が見えてきた。
 狩人に案内され、エメは埃臭く、汚い馬屋のような室内に眉を顰めるだけだった。






I cannot understand my hotness.



ずっとX-encounterリピートしながら書いてます。黒崎最高。

はぁ。あー先に児童文学の童話あげちゃったけど、他の3つはぶちゃけ1節ぐらいしかかいとらんので先にこっちあげたいあっますねぇw

しかし西洋文学の童話なんてえーと7年ぶりか書くからラノベにならないように+教訓をいれること+謎をいれて好奇心を引き出すこと←の童話の基本まもってかいてるとマジしんどい。
どうしても三人称に一元がはいってくるうざいw

別ジャンルの物はいくらでもかいてるけど童話は・・・ねーなー。

まぁえっとフランスあたりをおもいうかべてくれれば。推奨年齢は小学5年生 ぇ

童話って明確な心理描写がねーからなぁ。まぁ文学面のいいリハビリ。
あーちなみにまだ書いてるけど多分7章?ぐらいになる?予定。

さて。えーと勉強の片隅にやってますんで後発3つはかなり遅くなる、かと。
MADについては orz
東京レイブンズでやりたいなー

えーとあとはまぁあれだ。もう年末なんだよなー・・・はぁ。

一応奨学生で無料だからってトーイックの受験料けちらなければよかったとか反省してる。




 きっときっと面白い事になるだろう。

















L`Eymet

 昔から伝わる古い伝承で魔女がいるということが噂されていた。街から遠い湖を渡り、大きな木を過ぎた所にある森林に住んでいるという。
 街の噂はただの噂でしかなく、それこそ数日で話題が尽きる物だったが、街には一人の変わった狩人がいた。
 飽きることなく、白毛の狼を一匹連れて歩き、その森林へ出入りをしていた為だった。そのせいで街は狩人が魔女と取引をしているなどと噂が堪えなかった。
 街の裕福な家庭に生まれ、貴族階級ではあるが爵位に入らず、だが地位はしっかりと持っているエメはそのような噂にはまったく興味はなかった。興味があった事といえば結婚のことだ。ようやく十六にもなり、社交界を経由して求婚の依頼が殺到するようになってからは、エメの父親と母親は率先してエメに男性を紹介するも、彼女は全て断った。曰く何かと難癖の理由をつけて断ったらしい。
 ある日、エメは街へ買い物へ行くために馬車で移動していた。広い街道はレンガ敷きではない赤土がならされたものだったため通行人も少ない道だった。その揺れに任せて上下する風景を馬車の窓からぼんやりとみているとそれがゆっくりと止まった。
 怪訝に思ったエメは座席から御者に言った。
「どうして急に止まるの! 早く行きなさい」
 御者は大変困った様子でその赤い顔をこちらに向けて言う。
「ああ、すいません。しかし道の真ん中に人が立っていてはどうにもなりません」
 エメは不思議に思って御者台から外を見た。
 馬車の馬の先に長身の青年が立っていた。革の帽子、服、また厚いズボンに女性が履く様なブーツを着た男。背には弓を背負っており、彼の周囲には今日は三匹の狼が座っていた。白色が一匹、白銀が一匹、茶が混ざった黒色が一匹、どれも大型犬以上の大きさで異様な雰囲気を漂わせていた。
 しかしそんな様子を汲みもしないで、エメは馬車から降りると青年に言った。
「あなた、早くそこをどきなさい! 馬車が通れないでしょう!」
 怒気を孕んだエメの声に青年は微動だにせず、三匹の大狼もその場に座って主人であるだろう青年の傍に静かにしているだけであった。青年は俯いている為帽子が影になって表情はわからない。
「聞いているの? 早くそこをどきなさい!」
 エメが再度言うとようやく青年が顔を上げた。青年というより無精髭に覆われ、土で汚れた汚い顔は年齢以上に老けて見えた。
「ここの道を通ったのは僕だ。でもあなたは後から馬車で来た。道理なら、あなたが道から退くべきだと思うが」
 顔に似合わず澄んだ声の彼の言い分に、エメはわけがわけらなかった。
「馬車馬が通れないから横に退けと言っているのよ! 事故になりたくないならば、普通脇に退くでしょう? それに狩人風情が道を塞ぐという事がおかしいと言っているの!」
 しかし青年は無表情のまま返す。
「あなたはどうやら僕の言った意味を理解していないようだ。ならば、僕が退かなかった場合、あなたは僕を轢き殺すのか?」
 ますます意味が分からなくなったエメは吐き出すように言う。
「そ、そうよ。あなたのほうが分かってないわ」
 そう言うと青年は少し考えるような表情をして、口笛を吹くと、三匹の大狼を道脇に移動させた。
「ならば仕方が無い。僕が脇に退くしかないのだろう」
 そう言うと、狼たちと悠々と馬車とエメの横を通り過ぎていく。その時、通り過ぎる際に目のあった狼の目は全て蒼い目であった。馬車の遠く、後ろまで行ったところでエメはようやく馬車の中に戻ると、御者に少し待つように言った。狩人がどこに行くのかが気になったのだ。
 馬車の窓から見るその青年は、狼をつれて、かなり後ろにある道沿いに流れている小川に架かる木製の橋をわたると、まっすぐに郊外の森林へと進んでいく。
「……魔女ね」
 エメはそんな噂を信じてはいなかった。
 だけど信頼してもいいとは思ってしまった。
 そんなことを街の中心街に着くまで考えた。得体の知れないのような事を言ってはいたが、ただの男性ということもあったからだろう。
 夕暮れに屋敷へ帰るとき、その森林が目に入ると自然と目で追ってしまった。





I may surely accomplish things.






若い方がいいというが、身長が比較的低い女性が着たほうがよりよいなぁ、とか書いてて思った

( ´゚д゚`)だるい。

うーんまぁ例の慢性。はーこれどうにかならんかねぇ・・・。

小説はえーといちいち分類すんのめんどいんで私小説、のほうはがりがりいくんだけどリハビリと称したほうがすすまんwなんつーか、条件付けがついてきて自由にかけないのがだろうなぁとかなんとか。
まぁそろそろ2万字なんであげれるっちゃーあげれるけど、別の3つと一緒にあげますんでよろ。

あー、あとはMADか・・・。年末イベは参加できそうもない。最近「たまたま」機巧少女リンクからしった「東京レイブンズ」があれ大好きな絵師さんだってこともあってOPパロ考え中。
エフェクトとだいたいものはわかったけど素材が足りないので、

デジカメ&もしくはレフで外で「OPに限りなく近い風景」を撮影

PC取り込みPSでアニメ調に加工

pngでAEで素材として使用

ってなことはやってんだけど。(つまりロケね)知り合いの絵師さんらからよくきいてた方法。絵、かけないからねー!w 素材作るのが一番ネックだけど、ロケハンすれば簡単にできる。テレビとかケータイなんかもね。
同級生にデジタル系の専門卒がいるんで今度お勉強させていただく。

つってもまぁ・・小説と勉強一段落ついたらで。
とまぁ、病弱ですということです

うんまぁ恒例なんけどいてーもんはいてーんで。

とりあえず小説10冊崩した(つーか9月にチョイスしてもらったハードはよんでないが)そろそろ小説かこうかなぁとはい。
感想かくかな。

まぁ、俺は自分の知識と設定だとか構成をわすれないようにするために詳細に書いてるだけであって、別段かかなくてもいいんだけどねわすれてなければ。
いってみれば、あー試験勉強?繰り返しの反復記憶?とかそんなん。
読後に文字にするかしないかで内容はかなり覚えられるし、まーつまり引用っつーかぱくれるってわけ。その知識をなー。
あとからさらに読めば強化因子となって反復学習になるしね。

まーしごくどうでもいいのですが、とりあえず首遺体。異体。

あ、というか11月か。11月ってwwwwあー。今年の正月の記憶がまだ(ry
とりあえず時間空いてきたんで暇な時に書くという詐欺。

うまいわきのこの山。マジで。昔はたけのこ派だったんだけどいつのまにか俺も大人になったのね・・・。

( ゚д゚)


あー、そんで絶賛慢性副鼻腔炎中。全身ダルス。軟口蓋ちょっとはれ、が続いてる。
うごけないことはないんだけど、1人だとぶったおれそうになるんで終始しゃべってなちゃだめ。
もう家はずっとだるいだるい言いながら意欲なんぞでないので(好きな趣味すら食指で動かん状態)積んだ小説ちょっとくずしながら22時になったら風呂入って寝る→5時半おき 第一声「だるいわー」→繰り返し

勉強に超影響!!w

あーもうこれマジでレーザー治療検討しなくちゃまずわ。うん、つか今月やるわ。

だって「このいきてきて数十年」一回もやったことがないアレルギー対症療法だし。

しかし医者によっては必要ないという見解もあるし、別の病気の診断の可能性もある(篇桃肥大とか、なんとかな・・・。)

まぁ薬疹やってるから問題ないとおもうけどねぇ。とりあえずやるわ。


鼻粘膜を「傷」つけるものだからもちろん修復する。個人差はあるが大体一週間から2年とかなりまちまち。半年後とにうけるのが妥当たしい。

まぁうけてみるわな。

そんでなろうの投稿者なんかどんどん小説化してるようなw有名な祝福をもなるみたいだし。
あ、そういえば「とある飛空士シリーズ」の恋歌、アニメ化www

追憶みたいな大失敗(これはまごう事なき大失敗といえる)

をしないように、祈りたいwwしかしアニメなら期待できるかなぁ。空の艦隊戦は超期待。カルエル役は確かニコ動の歌い手のハナゴエさんだっけ?(今凪あすの主人公やってっけど)アリエルとクレアはだれだっけなー

はー成功してほしいw

まだこんな田舎にもいたんだなぁ(遠い目

地元の高校だったけれど、ああいうのが美少女?なのか、つーかいうんだろうな。

タイの色からして二年、17歳。仲間とわいわいやってたけど俺が昔のころには存在さえしていなかったわけなんだよなー。
仲間とわいわいやってたけど、俺は、あーなんであんな人見知りな性格・・・というか別の事情で青春おくれなかったなぁとかそういう感想。

まぁ、そういう感想だけじゃなくて「ああやって友人とうまくやって」いくことが、学生としては重要なんだろうな。
人間関係は重要だ。でもそれは重要じゃない。重要なのは自分の内面にある。

他人の心という所在のないものをあげるのは大変心苦しいが、心情というものは分からない。分からないからこそ「他人」というものを「友人」や「家族」などと「分類」の処理をし、そして「どうやって信頼を築くか」そして重要なのは、
どのくらいまで、信頼を築くか。

だれにでも自由に選べる選択権だ。もっともその環境が整っている前提の話だが。
マズローあたりの欲求段階を引き合いにだすならば、道具としてなのか、本能のためか、自分の自己実現のためか、様々な「目的」があり、それによって階型が決められ信頼への度合いが決められる。
詰まりながら、その思考だと信頼とは不動性ではなく遊動性をもった大変恣意的なものであるということだ。

最初から決まっていないわけではない。「最初から決まってしまっている」ということになる。
故に、多くが勘違いしていると思われるが、選択肢は広いようで狭いだからこそ人は悩む。
循環的認識理論上、「今自分の気持ちがわからないというのは、今自分がわからないようにしている」ということである。

ほかにも諸所あるがこのような社会性をもった気質が出来上がらなければ、大変苦しい人間社会を送ることになる可能性がある。

今、自分のことを、全て分かっている人はいるのだろうか?いいや、全世界誰もが自分のことを自分で定義する事ができないなぜなら自分を定義するのは他人だからである。
するとそうするならば、若年の人は「自分を知る為に他人を道具としている」とも捕らえられるし、その道具として「信頼」を「使って」いるのであろうということになる。

これは人が毎日の日常で必ず起こっていることであって、これが出来ない人が入るならば、それは人ではないと言える。なぜならば、生存するために、社会に適応するために必要不可欠であるため。
若年以外の人も含めてのことだ。

重要なのは、独力で自分を知ることであって、その上で他人とは何か?ということを理解していることだ。
自分が考える自分は本当に自分であるか?自分が考える他人は本当にその他人なのか?
これができなければその人は狭い社会形成しか出来ないだろう。

ってところまで考えてやっぱセミロングだよなーって思った。
やぱ学生と社会人じゃー環境ちがうなーとかなんとか。真面目にかいてみた。

はい。

と言う落ち。
風邪薬で傾眠、つまりいうところの意識障害は消えた。単純な細菌感染による疲れ。

食欲減退がどうにも腑に落ちんのだが、一応推測としては「物事に没頭する」ことを長時間したから、かなぁ~と。
俺はどうにもガキのころから「記憶」に関して独特な記憶方法をしていることが大学あたりで自覚したんだけど、まーよくある「色」や「物」にみたてて記憶をするっていう。

例えば、英文の文章があったとして記憶するに、「この文章は悲しいっぽいから青かな~」とか「攻撃的だから赤くさい」とかそういうふうに覚える。
その上でよくいう「面」で記憶する。文字を「記号」として「大きい文字の配置、改行、文章の意味の場所」を一つのまとまりとして認識、何度もみて保管する。
すると「あれはどこにかいてあった?」ときかれると「ああ、えーとここ」って繋がってすぐにだせるようになる。
英単語や漢字にしても「英字の並びと発音」とか「はね、まとまり」とかで最終的に記憶する。

理屈は簡単なんだけどねー、同じことやってる人いるだろうし。でも友人曰く「そんなめんどくさい記憶の仕方はお前だけ」とかいわれるからまーこれは誰でもつかえるって言う普遍的なものじゃないだろうなぁ。
それぞれの記憶の仕方があるし。色とか物とかつっても結局最初はそれ自体記憶できなきゃ同じだしねーw

俺も「なんとなく」いつもやってることだから漠然としかどうにも説明しよーがないっつーかね。
ま、手っ取り早く何度も何度も繰り返し書いたりめもったりして記憶すんのが妥当だと思うけど。

まぁぐだぐだかいたけれども、頭、チョーつかってるとこに環境が重なっただけってことっすね。

でも昔見たく早く暗記はできなくなったなぁ。知識や記憶の保持はかなりながくなったけれど。