読書⑫
漁港の肉子ちゃん 西 加奈子前回から続けて読んだのがこちらの本でした。あっという間に読めましたという感想があったので読んでみました。北陸の港町の焼肉屋さんで働く、ぽっちゃりで元気な大阪弁の肉子ちゃんと、可愛くて痩せた体形の小学生の子供喜久子ちゃんの毎日を書いた作品。肉子ちゃんのそれまでの人生や、喜久子ちゃんの毎日の学校生活を活き活きと描いた作品。<感想>今まで伏線ありだとか、このあとどうなるの?みたいな作品ばかり読んでいたのもあって、肉子ちゃんと喜久子の毎日を描いているだけの場面が、正直とても退屈で何度もうとうとしながら読みました(すみません・・・)喜久子目線で進むので、お話自体はかなり読みやすいです。漁港での暮らしや、周りの人々との関わり、学校での立場など、いろんな場面が出てきます。漁港のみなさんもおもしろい!!後半は、やっぱりそうなんだ、と思え るところが出てきて、なぜ喜久子がこんな風に思うのかがわかり、そこは一番心に響いた場面で一気に読みました。肉子ちゃんみたいに、絶対的な味方が居てくれたら、毎日とても楽しく、辛いことがあっても、その明るさに救われるんだろうなと思いました。次は何を読もうかな??