チア男子!! 朝井リョウ 

 

ちょっとやりたいことが多すぎてなかなか予約する気にもならなかったんですが、ようやく読みたい気持ちが湧いてきて、図書館で借りてきました。

 

 

 

大学生の男子たちのお話。

柔道一家の中で柔道に打ち込んでいた晴希。しかし、姉や周りとの差を感じ、けがをしたこともあり、柔道を辞めたいと思っていた。晴希と幼馴染の一馬は、小さいころから一緒に柔道をしてきたが、晴希が辞めると顧問に言うと決意した日、一馬が一足先に突然柔道部を辞めた。そして、「俺はハルと新しことを始める」と言った。それはチアリーディングだった。

 

仲間とともに、チアリーディング全国選手権を目指し、さまざまな悩みをかかえながらも成長する、青春物語。

 

 

 

 

<感想>

読むとスカッとする小説というサイトに載っていて、気になったのがこの本でした。

なんか青春ものすきだな、私。

 

めちゃくちゃスラスラ読めて、読みやすかったです。

最初の1章が一馬目線だったので、主人公かなと思っていたけれど、主人公は晴希でした。でもこの最初の一馬のお話がとても頭に残っていたので、読み進めていても気になっていました。

 

柔道の強い姉に憧れていた晴希。

両親を亡くし、祖母と暮らしていたが、その祖母も入院するようになり、一人暮らしをしている一馬。

 

そして、集まってくるチアリーディングを一緒にやる仲間たち14人。

 

それぞれが個性的で、だれがだれだかとてもわかりやすかったです。

 

チアリーディングのことは、少しは知っていたけど、技名まではわからなくて、文章から想像したりしたんだけど、あってるかわからなくて、ネットで検索しながら読み進めたりもしました。どんな難しいことしてるんだろうって。その点は少し面倒でした💦

 

晴希目線で進むんだけど、私は一馬が気になって仕方なかったです。

めちゃくちゃいいやつ!

晴希、もっと一馬を気にかけてあげて!って何度も思いました(笑)

 

仲間たちの悩みや葛藤も描いてくれていて、それぞれの想いを知り、涙が出ました。

一馬の想いのところは、涙が止まらなかった。

 

 

めちゃくちゃ青春!!仲間っていいなって思える作品。

私もがんばろう!って思いました。

 

『桐島、部活やめるってよ」も同じ作者さんなので、読みやすかったし、また読んでみたいな。

 

 

次の本はもう決めてます!!