あのあと、図書館に行くタイミングが無くなって、翌日借りに行きました。

 

 

 

かがみの孤城       辻村深月さん

 

 

学校に行けなくなった不登校の主人公こころ。部屋に閉じ籠って毎日を過ごしていたある日、自分の部屋の鏡から光が出ていた。鏡に触れると、中に吸い込まれ、目を開くとそこには孤城があった。そして、そこには、こころと同じような不登校の中学生6人が居て、、、。

 

あんまり本に触れてこなかったので、ネットで『小説 おすすめ』と検索して、出てきたのがこちらの本。

ハリー・ポッターとか、ナルニア国物語が結構すきなので、『鏡の世界』や、『城』という単語だけで、興味が湧いて借りてみました。

 

554ページで、結構分厚い本でしたが、すらすら読めました。難しい表現や言葉もなく、頭の中で情景が浮かびやすく、心情もとてもわかりやすかったです。

 

途中、設定に気づいて、きっとこうなんだろうなっていうのはわかってしまいましたが、それでも心がふっと温かくなる、素敵な読後感の作品でした。展開に飽きが来なくて、ちょうどいい頃に次の展開がやってきて、先が気になってどんどん読み進められました。

 

どうしてこの7人だったのか。

この孤城はなんなのか。

最後の日にはどうなるのか。

 

なんとなくわかっても、どうなるんだろうっていう気持ちが急いて、最後まで楽しめました。予想は全部当たってたけど、伏線回収もぴたっとはまってスッキリでした。

 

いろいろな悩みがあって、果たしてはるぽんに何かあったとき、私ならどうするだろうと考えさせられました。

 

そして、読み終わってから、最初に戻ってみたら、7人の顔が描かれててたんですね、気づかなかった。

自分の想像通りの7人で嬉しかったし、それだけ文章の書き方が想像しやすかったんだろうなと実感しました。

 

余談ですが、旦那に『こんな話なんよ~』って話していたら、『あれ?それ知ってるわ!』と言い出し、どうやら漫画で読んだそう。まだ半分読んだところだったので、『もう何も言わんといてーーっ!!』って必死でネタバレ回避しましたあせる旦那には過去2回ネタバレされて、めっちゃ怒ったことがあるので、ほんとに勘弁してほしかったガーンよかったバラされなくて‼️

 

 

図書館で予約100番越えだったのも、本屋大賞2018受賞も納得の作品でしたキラキラ

そして、今年の冬アニメ映画化するんですね。

 

 

さて、次は何を読もうかな🎵