voicy151:暖かい人間関係を築くための共感の技術、三つのポイント(ビジネス書作家のここだけ | ☆学びの輪を広げよう☆

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10月28日分

 

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今日のテーマ

暖かい人間関係を築くための共感の技術、三つのポイント

プロカウンセラーの共感の技術って書籍があります。
その本を読んで感じたところと良かったところを含めてお伝えできればと思ってこのテーマにさせて頂きました。
SNSもそうですけれど、いかに共感を得られるかということがとっても大事な時代になっています。
共感が得られたものは手に取られる。
凄いと思われるものよりたぶん、共感されたものの方が広がるんでしょう、Twitterなんかを見ていてもよくわかります。
ですから、共感を得るために何が大事なのかをお話していきたいと思います。
 

2.共感は理解「しようとする」プロセスそのもの

共感ってそもそも何?
共感って、全く同じ気持ちになることかというと、決してそんなことではない、というのが結論です。
同じ経験をしていない限り、全く同じ気持ちを味わうことは難しいです。
だけど、凄く共感してくれるな、同じこと経験しているわけではないけれど、自分のことわかってくれてるなって感じることがあるのは確かなんです。
この人わかってくれてるなと感じるのは、人と人との関り愛の中で、互いに影響し合っていく中でそう感じさせる、そのプロセスそのもののことを共感って言うんです。
全く同じ経験をしていて、だからわかるよ、ということでなく、私とあなたは違う人で、どうやったってすぐに理解することは難しい
でも、あなたの想ってることを理解しようとしてますよっていう、そのプロセスが共感なんじゃないかと思うんです。
ですから、100%相手の気持ちが解ることではなく、どうやったら相手の気持ちがわかるかというプロセスが共感なんだとご理解頂けると、この共感という理解が深まるんじゃないかと思います。
 

3.①自分自身が冷静にいられる立場にいる

その上で、共感をしていくためのポイント1なんですが、自分自身が冷静にいられる立場にいるってことなんです。
 
水に溺れてしまっている人がいる。
溺れてしまっている状態でいたら、必死過ぎて、水をじっくりと観察することはできないんです。
これと一緒で、感情に溺れてしまっている人というのは、感情をじっくりと観察すること、味わうこと、楽しむことができないわけなんです。
まずは自分自身が非常に冷静な状態を作り出すということが重要になってくるんじゃないでしょうか。
 
ついつい、カナシんでいる人の話を聞いた時に、一緒にカナシみの海の中に溺れてしまったりとか、怒りの炎を一緒に燃やしてしまったりとか。
もちろん、相手の気持ちを理解して、同じ気持ちになろうという気持ちも大事なんですけれど、そこに一歩引いた冷静な自分も持たないと、もしかしたら、勝手な勘違いで、そんなに深く悲しむことじゃないのに勝手に哀しんじゃう、みたいなことがあるかもしれない
もちろん、それによって相手が感動してくれることもあると思います。
私の話にこんなに感動して(感情を動かして)くれるんだ。カナシんでくれるんだ、喜んでくれるんだ、有難いなぁと思うことはあるんでしょう。
けれど、時としては興ざめです。
いや、そんなに怒らなくて良いのよ、みたいな。
自分の感じている以上のものを相手が勝手に感じて、ちょっと相手が引いちゃってるってこともあると思います。
変にどっぷり浸かるのではなくて、まずは冷静に、相手は今どういう感情なんだろうか、と観察する
ここからがまず第一歩なんじゃないでしょうか。
 

4.②相手の立場に立って理解しようとする努力

ポイント2ですが、相手の立場に立って理解しようとする「努力」なんです。
自分と相手は違うので、全く同じ気持ちになることはできない、これは大前提なんです。
だけど、相手の立場だったらどうなのかな?といつも考える。
この相手の立場に立って考えることで大事なことは、過去の自分の体験と照らし合わせるってことだと思うんです。
 
自分の過去のカナシかった経験、嬉しかった経験、色んな経験があると思うんですけれど、照らし合わせて、あの体験に似てるかな?こういうことかな?って自分自身の過去の経験に立ち返って、「そういうことがあったのカナシイですよね」と、話をしっかり聞いてあげる
勝手な想想像によって共感しようとすると、素っ頓狂になってしまうこともあります。
自分が経験したものに照らし合わせてみるというのが大事なポイントなんだと思います。
(想像の感情でなく、私もこういうことあった、という自分の真の感情を持って口にすること)
また、経験したことがないからわからないなと言う時は、僕は正直に言います。
「そうですか、きっとカナシいんですね。申し訳ないです、僕は同じ経験をしたことがないので、正直わからないんですけれど、きっと辛かったんだなと想像しますけど、辛かったんですか?」って聞いて見る。
ここ凄く大事で、相手の立場に立ってみるんですけれど、結局わからないんです。
辛かったのかな?寂しかったのかな?嬉しかったのかな?楽しかったのかな?
話を聞いていて感じた言葉を言葉にして、相手に訊ねてみると良いんです。
で、違うと言われれば、「ああ、そうですか、すいません。どういうお気持ちだったんですか?」って聞いて見たら良いんです。
そういう寄り添いこそが共感だと思います。
ぜひ、相手の立場に立って理解しようとする。
そのために自分の過去の体験に照らし合わせてみる。
でも、それがあってるかどうかはわからないから、相手にこういう感情ですか?と訊ねてみる
そんなことをなさってみてください。
 

5.③共感から一歩踏み出す関り

共感と言うのはあなたのことを理解してますよ、だけで終わることではないと思うんです。
ここに、自分に話を来てあげた、あなたに話を聞いてもらえたという経験から前に一歩、なんらか踏み出そうという変化の促進がされて生産的な共感になるんじゃないかと思うんです。
ただカナシミの渦に、海の中にどっぷりと浸かっていく、ということでは残念ながら前に進まない。
ああ、そうですか、カナシかったんですね、と十分共感して、ああ、嬉しかったんですね、良かったですね、と十分共感してあげて、その上でしっかりと相手が心を開いてくれたら、「そしたら次の一歩はどんなことをしようと思ってらっしゃるんですか」とか「何か他にできることがあるとお考えですか?」と、次の一手を促進してあげる
そうすると凄く生産的です。
 
ついつい共感だけで終わってしまうと、ただ生産性のない、ただ感情を掻き立てただけの会話になってしまいます
それでは、おそらく、長く良い人間関係できないと思うんです。
本当の共感って、生産的なんじゃないかと、僕は個人的に想います。
ですから、しっかりと私はあなたの味方ですよというのが伝わったら、次の一歩を踏み出せるような、背中押しができる関りが意識出来ると良いと思います。
 
6.まとめ
共感って、難しいですね。
僕はどこまで行っても大前提は人のことはわからないです。
ゴメンナサイ、わかんないんです。
わかったようなつもりになっちゃうのも良くないし、でも、わかろうとしないものも良くないと思っています
100%の共感が出来るかはわからないです。
でも、わからないなりに解ろうとする努力、そこに人間の美しさがあるんじゃないかなと想うので、ぜひ、共感力を高める努力、僕もやっていきますので、一緒にやっていきましょう。
 
ぜひ、いいねとかコメントとか頂けますと、とっても嬉しいです。
また、無料のコミュニケーションのセミナーを開催いたします。
僕の公式LINEに”くりごはん”と入れて頂くと、ご案内が届きます。
11/7です。
僕のコミュニケーションのセミナーの味見ができるようなトレーニングを用意していこうと思いますので、ぜひ、こちらをお取り頂ければと思います。
 
良い一日をお過ごしください。

ありがとうございました。

 

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さて☆

①自分自身が冷静にいられる立場にいる
②相手の立場に立って理解しようとする努力
③共感から一歩踏み出す関り

 

今回は思わず、勝手に注釈入れてしまいました。

①自分自身が冷静にいられる立場にいる
岡崎氏がよくお話される、自分の話に価値があると、尊重されていると、自己重要感がみたされる。

それが、同じような感情に動かされる、感動してくれた、と見えることです。

あ、こっちのが解りにくい(笑)

 

人は、話を聞いてもらえるだけで満たされることがある。

自分の自己重要感、自己肯定感を上げられるのが、「聞いてもらえた」と、自分の話に価値があると感じることです。

自分の話に感情を動かされた=人の心を動かすだけの話=価値がある話しができた、と喜んでもらえます。

それは、共感なのかな?

と、聞いていてちょっと思いました。

岡崎氏の言われる通り、あなたと私が全く同じ経験なんて、ほぼほぼ在り得ないから、本当に同じ感情なんてほぼほぼ有り得ないんです。

あー、ややこしいね!

とにかく、感情で共感するというのを同じ海で泳ぐことに例えるのは、凄く言い得て妙だなと思います。

海で泳ぎ続けて楽しかったね、もいいけれど、これからどうしようか?って海から出た後も楽しめると良いですね☆

 

冷静にいる、ということですが、ちょっと違うかもしれませんが、1つだけ。

ここは飛ばして②に行ってもらっても大丈夫です。

これって、経験数によるところが多いと思うんですが、自分を冷静にする、というところも、経験が少ない間はとても効果のある意識だと思います。

私は飛んでも経験もわりとあるし、実際吹っ飛んだ経験もあるし(笑)、普通の人は出逢わないような人や状況も意図せず経験済なので、マイナス方面も意外と免疫できていて、冷静でいられます。

今は高齢化社会だから、みんな経験あるかもしれませんが、例えば人が倒れた、目の前の人が頭から血を流した、そんな状況になると、あたふたしたり、女性だったら叫んでパニックしたり…するのかな??

あたふたしたり、パニックしていると、適切な対処ができません。

まずは冷静に対処するからこそ、状況が改善していく。

会話も、冷静でいられうからこそ、相手を前向きに出来るんだと思います。

 

ちょいちょい③が入ってますね。

でも、③に行くための①だと思います。

 

 

②相手の立場に立って理解しようとする努力

あえて拾わなかったところがあります。

自分がカナシカッタ時を思い出して、「カナシカッタですね」と言葉にするのは、自分のカナシイが乗っているので、伝わります。

想像の「カナシカッタですね」は、どこか空虚になります。

 

私も実は…という自分の話をはじめてしまうのは、相手を勇気づけられるような内容で、相手に戻る内容なら良いと思いますが、だいたいが話が逸れてしまうので、なるべくなら、相手の話を聞ききって、共感が出来てから出すのはありかなと思います。

わざとチャチャ入れるのは、とっても面白いです(昨日、そういう役をやりました。面白かったし、周りも楽しんでいました)が、話が進まないし、伝えたいことが上手く伝わってきません。完全にチャチャを入れた人のための時間になっちゃうんです。

話を逸らしたいな、と言う時には有効ですね。

 

私の場合、冷静で共感しなさすぎて冷められちゃうので、「カナシカッタんですね」という一言を大事にしなきゃなって思っていますf^^;

相手の立場に立って理解、めちゃくちゃ大事。

 

 

③共感から一歩踏み出す関り

よく女性で、共感してくれるだけで良いという方がいらっしゃいます。

うだうだ言われるのは嫌だ、と。

これはきっと、まだラポールが取れていないのかなと思います。

少し前にあった、一番最初の「話したい人」です。

こういう人とは深い関係を築きにくいなと思ってしまいます。

が、そういう人はそういう人で、オウム返しで満足してくれますので、余計なことを言わずに終話すればいいのかなと思います。

私は一歩踏み出せる終わりが好きなので、そういう人と人間関係つくりたいなと思います。

本当に相手と同調できれば、きっと前向きな終話になれる、と信じています。

その同調することが、双方の想いが大事なので、ここが全ての鍵ですね。

②でどれだけ相手の気持ちに寄り添えるかが大事だなと思いました。

 

考えさせられる回でした。

意識していきたいです。

 

 

以上