voicy56:環境変化とリーダーシップ(ビジネス書作家のここだけの話 | ☆学びの輪を広げよう☆

☆学びの輪を広げよう☆

岡崎氏関連がメインとなっています。voisy以外はさて☆から読んでください♪

自分の振り返りにとても便利なので( ^ω^ )
こちらは真面目思考なものを上げます☆
よろしくです(^^)/

このブログは、voicyの「ビジネス書作家(岡崎かつひろ氏)のここだけの話」を文字化してお届けしています☆

タイトルは、クラハ(clubhouse)でのその日のテーマとなっており、内容はクラハでのお話を抜粋したものです。

クラハではだいたい2時間お話されている色んな方のお話の中から岡崎氏がピックアップしてお話してくださっています♪

※毎回冒頭でおっしゃられていますが、色々な方の意見が出て、岡崎氏なりのまとめをされていらっしゃいます☆

 

7月2日分

環境変化とリーダーシップ

環境変化

世の中どんどん変わっている。当たり前と言えば当たり前。
コロナ禍といいうこともありますが、平成30年は実は失われた30年とも呼ばれているわけなんですよね。
日本が全然成長しなかった。何が原因かとうと、色々上げられる中で、環境変化があげられると思うんですね。
 
高度成長期というのは、完全に右肩上がりの環境だった。
ある種、正解があって、欧米に学んで、そのモデルを真似すれば上手く行くでしょ、という世の中だった。
だから大量生産、大量消費、良いと言われるものをどんどん作ろう。
松下電工もマネシタと呼ばれる時代もあるわけなんですね。揶揄する意味ではなくて、真似すれば成功する時代。正解が明確だった時代。その時代のリーダーシップというのは、トップダウンだった。命令支持管理がちゃんと出来れていれば、結果的に成果になる。だから、現場の皆さん、管理職の方々など、服従とか忠誠とか、リーダーに依存していればなんとかなったんです。しっかりとマネジメントされた、しっかりと管理された組織ほど強いし、強力なリーダーがいて、やれー!わかりましたー!って方が組織としては上手く行ってたんですよね。
 
ところがどっこい、世の中がどんどん変化していく中で、正解がわからない時代に入った。
ただ大量生産すれば良いわけでもないし、正解がどこかに転がってるわけでもない
そうすると、世の中の環境に学んで、今なにが必要なんだ?と考え、ビジネス転換していかないとうまくいかない。そういう世の中になっちゃったわけです。そうすると、今まではトップダウンでやってこれたんですが、経営者の人が「こうだ、やれ!」と言っても、現状がわかないと指示が出せないんですよね。出したところで的外れなんですね。
てことは、現場、若手の意見を吸い上げて、その人たちの意見を元にどうすればいいのかというのを柔軟に発想する必要があります。もしくは、経営層というのはビジョンを掲げるんだけれども、そのHOW TO、どのようにやるかというのは、歩い程度、管理職に任せていく必要がある。
ということは、今までは指示命令によって動く、忠誠心が高い人がいれば勝っていたわけですが、これからは自立性が高く、主体的に行動する人がたくさん集まっている組織ほど勝ちやすい。そういう世の中になっているってことなんです。
トップダウンではなく、扇を逆にした、逆三角形のような組織、リーダーが下支えしていく、サーバントリーダーシップの組織が伸びていく。
 

リーダーシップとは?

目標達成の方向=あるべき姿に、個人や集団に影響を与えるプロセス、がリーダーシップ。
影響を与えるプロセスだから、心を動かす部分と仕組みを動かす部分の両方がある。
 
ようは、仕組みをちゃんと整える、方針立案したり、計画策定したり、もしくは権限を委譲して、この人はここまでやっていいですよとかお願いしますとやって、機能的に組織を動かしていったり、もしくはこれからこう変えて行くんだ!ということをプレゼンテーションしたりもあるかもしません。そういった仕組みを整えることによって、みんなが動きやすくしていく
というのと、仕組みが整っていても、感情が伴わないと。よしココで頑張りたいと思わなけば、残念ながら組織は動きませんから、感情を動かすスキルが必要になってくる。
そこでリーダーとして求められるのは、ビジョンを共有するとか、達成法の姿を共有して、明確に具体的に伝えること
あとは、ちゃんと共感して、仲間の気持ちがわかって、「ああ、そうか、このリーダーは自分のことをよくわかってくれているから頑張ろう」というメンバーを増やすこととか。
もしくは多様性ですよね。組織は色んな人がいますし、いる必要があります。今の時代、柔軟性を発揮する、幅広く展開していくのに多様性が必要なわけですよね。そうすると、その多様性を受容する器の大きさも必要でしょう。
あとは先ほど自立性と言いましたけど、仲間が自発的に動いていくためのコミットメントを引き出していく。そういう能力が必要になってくる。それがこれからの時代のリーダーシップなんじゃないかなと思います。
 
自分のリーダーシップを、どこにあるのかなって考える必要があるんじゃないでしょうか。
今までは、ピラミッド構造で上に立った人がこうだ→わかりましたっていうロボット、歯車が必要だった。なかなかいい方が悪いかもしれませんが。でも、これからは網目状の、ネットワーク上の組織になっていきますから、それぞれが自立して経営者のような感覚を持って、自分で責任をしっかりと持ってやっていくぞという組織が強くなる。そういう人を育てられるリーダーこそ、本当のリーダーなんじゃないかなーなんて思います。
もちろん、僕がそれが出来ているのかなんて、まだわかりませんし、これからもっとそういう力を付けて行かなきゃいけないなーと思います。けれども、これからの世の中って、プロジェクト単位で仕事が発生していくと思うんですよね。僕なんか、そういう形で仕事をしています。
全国出版オーディションやるぞ!と決めたわけですね。この全国出版オーディションというプロジェクトにおいて、必要な人材を集めて、今回KKベストセラーズという50年以上の老舗の出版社とお話して、岡崎さんのそのビジョンだったら協力しますよ、と言って出版保証つけてくれているわけですね。これ凄いですよ。結構大物がいっぱい出している出版社ですからね、皆さん、ここから出せることになったら、ぶっちゃけ相当おいしいと思いますから、ぜひちょっと興味持っていただければ。
なんですけれども、そうやって、仲間を募る。さらに言えば、ランニングページという申し込み用のページもあるわけですけれど、これも僕がつくれない。これも、誰か協力してくれないか!僕はこういうことやりたいんだ!というビジョンに対して、岡かっちゃんがそういうのやるんだったら手伝ってあげるよって人が現れる。そうすると一緒に、どうやったら面白いことできるかなって言って、話をしながら、これ管理する人必要だよね、もう一人入れないかって言って、人が増える。そうやって組織が出来上がっていく。
でもこれは、あくまで全国出版オーディションの話であって、他、まぐまぐっていう日本一大きなメルマガサイトありますけれど、これも僕が書いているというよりは、取材に受け答えしているわけなんですが、まぐまぐの営業の方と、ライティングなさる方とグループを組んで、チームになって、じゃあこのプロジェクトを成功させるために頑張りましょうって、こういう働き方が増えていくんじゃないですか。会社の中でもそうですし、個人の単位で見てもそうですね。
なので、ぜひ、これからのトップダウンではない、網目状の、ある種並列な関係性において、でも組織を大きくしなければならない世の中において、必要なリーダーシップ、自律性やコミットメントを引き出していく、そういうことを意識してもらえると良いなと思います。
残念ながら、トップダウンでは今は人は動きません!と、思います。
 
ということで、多少でもちょっと役に立てばなと思いますし、できることとかあれば意識してみてください。
 
 
ぜひ、いいねとかコメント頂けると頑張れますので、お願いいたします。
では、良い一日を!

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

~みーきのつぶやき~

voicyのハートマーク、いいねは、アプリ上にあります☆

アプリはもう少し後でという方はTwitterで、上記のところにいいねしましょ♪

岡崎かつひろ(実業家、講演家)さん (@zakihalz) / Twitter

 

 

 

 

さて☆

ふと思ったのだけれど、子どもに「どうしたいか?」「どう考えるか?」「どう感じてどう思ったか?」って質問している人がどれだけいるだろう。

知識の少ない子どもに自分の意見ばかり聞かせると、新しい知識+心を寄せる人=正しい考え方になってしまうのではないだろうか。

それは大人になってからも同じで、大人だからこそ、知識経験が少ないと、新しい知識+心を寄せる人=正しい考え方になりがちなんじゃないかな。

人は人を疑うくせに、盲目的に恋もする。

一時、岡崎教みたいに言われていたこともあったけれど、岡崎氏はいつも言われていました。

同じことを聞いて(知って)も、同じ結果が得られるとは限らない。

本当は、絶対こうした方がいい!って想いが岡崎氏にもあって、洗脳できるならその方が、その人が望むものが早く手に入るのがわかってるから、という話をされていました。

だから、出来るなら洗脳したい。自分も成功者に洗脳されて成功できるなら、洗脳されたい。だけど、できない。過去と他人は変えられない。自分を動かせる(変えられる)のは自分だけだから。

 

私も聞きながら洗脳されたい!と思っていました。学んだことをなかなか生かせない私。。

小さい頃から、自分で考えてきました。道は全て自分で選んだという自負もあります。

が、考えてるだけじゃ、経験は得られないんです。

 

人を疑うのも、恋に溺れるのも、その人の選択です。

本音ブログだったかな?子だもたちへ、みたいなブログを書いたことがありました。

全ての選択は自分がするものだと、意識して考えてほしいと書いていた。

先生や親、友達、大人だろうと子どもだろうと、その意見を取り入れると決めるのは自分なんだと、子どもたちへと書きました。

まあ、読んだ人なんていないだろうけれど(笑)

 

人のコミットメントを引き出せる。これ最強。

強引な方が背中を押されて頑張れる人もいれば、私のように、強要されているようで受け取れない人もいる。

先月まで、耐えに耐えたけれど、営業スタイルを決めつけて教えられたので、どうしても受け入れられなかった。。

やんわり言われて、寄り添ってもらえてると感じる人もいれば、この人大丈夫かなぁ?と不安になる人もいるだろう。

十人十色。

書いてて思ったけれど、その自分の姿勢によって、集まる人も変わる。

それも鑑みて言動を意識する必要がある。

私は性格的にも、そこまで強く言えないけれど、あるところでめちゃくちゃ揺るがない。

そういう人が集まってくる。

うーん、もう少しハッキリという意識しなきゃかな。。

 

人は鏡。私もこの人と同じなんだと思うところも沢山ありました。

だからこそ、じゃあ、これからどうなりたい?

過去のお試しもたびたび訪れます。

お前、こういう奴だったろう?

事実だろう。けれど、これから変わる。

変化の途中は、特に過去の反映者が現れやすい。

これから大きく変えようと思う人は、それも知っていてほしい。

なんだっけ?尊敬する人は未来の自分の反映で、嫌う人は過去の自分の反映。

だったと思う。

やっぱり自分は、、と諦めないこと。

ああ、お試し来やがった!それでも私は進むんだ!

何度そう思ったことか。。

 

やっぱり私って、、と思ったら、それはお試しです。

それだけ、知っててほしいな。

 

私も、私を全部受け止めたうえで、今の私でない私に向かいます。

誰かを動かせるくらいの心と志を明確にできると信じて生きます。

 

以上