日本から買い揃えてきたもの。 一時帰国したらがっつり買いたいもの。
買い揃えてきて良かったもの
・瓶入りベビーフード。レトルトパウチフード。粉末おかゆ。フリーズドライおじや・・・など。
・赤ちゃんの小腹用菓子。 こちらではバリエーション少ないです。
・即席ラーメン・ふりかけ。カレー・シチュールー。 昔よりかなり安くなってきたらしいけれど、
それでも、これは円表示? と立ち止まってしまった。
その他、「○○の素」系 はいずれも高いですね。
・大きなおもちゃ入れ(組み立て式)。
・おもちゃ。
キックスケーター・電動バイクなど大きめおもちゃ。粘土・画用紙・キャラクター色鉛筆・折り紙なども。
・幼稚園で必要になりそうなグッズ。
通園用リュックサック(好きなキャラクターのものを日本で買っておいたほうが良い)
手さげお稽古バッグ(同上)
歯磨きセット・コップ(歯ブラシと歯磨き粉はこっちでもかわいいのがあるよ)
お昼寝用タオルケット
キャラクターハンカチ・ティッシュが要るなら
水泳用バスタオル
水着セット用透明バッグ
水着(ラッシュガードというのか、つなぎタイプ。エンポリでも売っていますが)・帽子・ゴーグル
お弁当箱・敷物シート
子どもエプロン・三角巾
・ほかにクロックス・ビーチサンダル・名前アイロンシートやアップリケ(必須!)・油性名前ペン・
雑巾・ピアニカ・・・
・台所用品を吊り下げるグッズとか、キッチンペーパーホルダーとか、フック類。
売ってますけど少ないし高いような・・。
・子ども用の靴や長靴・レインコート。
・おっぱいパッド。授乳中なんです、てへっ。
・カレンダー&メモ用紙付きの手帳。
・赤ちゃんベビーパウダー。 (追記:こっちではイヤってほど売ってます)
・主治医から用意してもらった当面の処方箋。
・掛け時計2個。 置時計も1個。
・日傘。
・当面の基礎化粧品ストック。
・授乳ブラ&キャミ
・お風呂用シャワシャワタオル。
・甚平や浴衣が欲しいと思っていますが、バンコクでも伊勢丹に時期になれば(7月頃)
売っている、とのことです。けど高いから日本で買うのがお利口だという話です。
・センターラグ。 テカテカにコーティングされたフローリングなど、硬い床のおうちがほとんどでしょうから
赤ちゃんや子どもがごろんとできるスペースがあれば良いなと思います。
正方形のものや大きいもの・素材の気持ち良いものはどこにも売っていないの・・。
私は日本で買って転送しました。 メイドさんによる洗濯が頻繁なので、布系ならしっかりしたものを。
要らなかったもの
・ドア用取り付けロックの類。 メイドさん用のドアもある(そんな家は多い)から付けても意味なし。
・ぶ厚いバスローブ。 暑い。
・トイレ用流せるお掃除シート。(自分で掃除する必要がない)
・蚊取りラケット。(199バーツくらいでカルフールなどで売っている。)
一時帰国したらごっそり買いたいもの
(矢印がついているのは当初よりも自分的ランキングダウン・アップのものです。)
・サランラップ
(どうでもよくなってきた。まあまあそこそこのラップはこっちでは『Mラップ』。
いーやどうしてもサランラップ派!は『Aラップ』が同じ物なのでお買い求めください。)
・質の良い塩・砂糖・白だし
・ガーナ(←フジスーパーに赤・黒とも売っていました♪)
・じゃがりこ(息子が好きなんですが、こっちでは300円超えてます、涙) (←幸い息子も飽きてきた。)
・気に入りのカレールー・シチュールー
・キャラクターふりかけ(まずまずの値段で売っている)
・余裕があればマヨネーズ。現地品は安いですがキューピーは高い。(タイ産キューピーでじゅうぶん)
・赤ちゃんベビーフードとおやつ(うちはそろそろ卒業ですが、必要なかたは絶対に多めに!)
・センターラグの洗い代え。(洗濯で裏地がボロボロになってきた~。)
【追加】 60Bショップやダイソーで揃うものも増えたけれど・・。
・三角コーナー用の不織布。 60バーツもするんだもん・・。
・ドレッシング・焼肉のたれ。 高いから。
・地元特産物(明太子、気に入りの味噌、ゆず胡椒、お菓子など)
・網戸に虫こな~い♪ の蚊よけ。 液体蚊よけ「スキンベープ」。
蚊取り線香の受け皿(針はついてるが皿は無い)
自然派さんにはこちらでも蚊取り線香やレモングラススプレーなどあります。
・折り紙や塗り絵。
・しまじろうのDVDなどお気に入りのDVDや番組録画したもの。
・ちょっとしたものを入れてママ同士でやりとりするラッピング袋やリボンなど。
・レターセット。
・ジップロックコンテナ買い足し。(売っていないなー)
・おしり拭き。80枚入りで100バーツ前後するから、日本よりめっちゃ高い!
特に、流せるものは売っていないので、日本から持ってくると良いと思います。
バンコクのオムツ・マミーポコの値段(パンツ・L)は28枚入りで399バーツくらいです。
グーン(日本製)も380バーツ前後です。 日本との比較にどうぞ。
必要なかたは少ないでしょうが、虫捕り網とかごはダイソーに売っていました。
好みが偏っている気がしないでもないですね・・。 また思い出したら都度書き足します
メイドさんを探す。 メイドさんを雇う。
この件に関しては、とても頼もしいサイトがあります。
あやさんにまつわるいろんなことを教えてくださっています。
ただし、現在子育て中でご紹介はお休みされているかもしれません。
ほかに、バンコクへ来て1ヶ月の私が思いつくのは以下くらいでしょうか。
メイドさん探し
・1つ前の記事のように、アパートの管理人・コンドミニアムの管理会社にメイドさんを探していると頼む。
または不動産会社へ相談してみる。
た~くさんのメイド派遣会社や登録サイトなどがこちらにはあるようです。
頼られてイヤな人はあまりいないでしょうから、どうか探して!と甘えてみてはどうでしょうか。
事情がわかっていますからへんな人は送ってこないでしょうし、賃金交渉もしてくれたりして・・。
・ソイ33/1のビデオ屋「World」などにて、メイドさんの貼り紙を見たことがあります。行ってみて下さい。
・お友だちになった人に紹介してもらう、ことも可能かと。
仲間がいるメイドさんもいるでしょうから。
でもお友だちを探すところからはじめるなんて、なんとも心もとないアドバイスですみません。
・フリーペーパーにたまに載っている。
メイドさんを雇う
・階級社会に慣れていない日本人ですが、無理に適応しなくてもいいんじゃないかなあ・・。
日本人は優しいから好きだ、と言うタイ人がたくさんいます。 言われ続けたいですよね。
私の場合はメイドさんには、人生の先輩として、頼りになるパワーとして、
母みたいに甘えて頼っています。
同じものを一緒につまみ食いして「アローイ♪」なんて会話も楽しいです。
素の自分なので、思い切り三枚目でいられる居心地の良い空間ができてます。
そういえば今日は初のお給料日でした。
「毎日本当にありがとう○○さん。おかげで安心して暮らせています」
と言ってお渡ししました。
メイドさんからも 「オクサン、チョープ。チャイディー」 と言ってもらえて、今後ますますの
意欲を示してもらえました。
私はこうしてメイドさんをGET!
バンコクではメイドさんのことを 「アヤさん」 といいます。
あやさん なのかと思っていたら、 あやさん というアクセントが一般的なようですね^^;
私の場合、メイド探しが一番の期待であり、同時に心配なことでもありました。
日本では居心地が良く両親もいる賑やかな実家生活(夫が赴任してからの2年)だったのに、
タイに住んだら・・・私ひとりで奮闘!?
だって夫は仕事で朝早くから夜遅くまでいないし。
3日分を脳内で想像してみるけど、ああ、考えただけで無理。
子どもと3人きりで過ごすのが苦手な私。
そんな私とメイドさんとの出会いは、アパートの管理人に相談したこと。
「メイドさんを早急に探している。小さい子どもがいるので、してもらいたい仕事は
take care for my kids、 room keep clean、wash clothes、iron、to help my cooking・・・」 と伝えると、
アパートの掃除スタッフのおばちゃんのひとりを、ひょいっとその場で紹介してくれました。
「OK!子どもがいるからすぐ必要だろう。明日から一時的にこの人が行くからノープロブレム。
月・水・金・日の週4日。 3時間もあれば掃除洗濯アイロンは終わるからじゅうぶん。
パートタイムだから賃金は一日100バーツでOK、奥さん。」
「おい、それでいいな?(と、そのおばちゃんにも念を押す)」
えっ!本当!? それに、一日100バーツ・・!? た、助かります~。
半信半疑で待っていたら、翌日から本当に来てくれました(掃除道具まで持参で)。
もともと毎日朝からこのアパートで働いていたそのおばちゃんは
会社に内緒で空き時間を作ってうちでバイトしていたのか?は不明だけど、
最初の2週間、週4日の3時間だけひょいっと来てくれて、てきぱきと仕事をしてくれていました。
ハイハイするたびに床汚れで真っ黒けになっていた次男のひざ小僧の問題も解決。
暑い中、洗濯干しもしなくてよくなりました。
明るくてとっても感じの良い人で、フィーリングというか波長がとても合う人のような気がして、
さすがに100バーツの計算では忍びなくて、夫婦で相談して150バーツ計算で渡していました。
でも・・
私としてはやはり、毎日朝から夕方までのメイドさんが欲しいなぁ・・という希望があり。
そんな2週間めの終わりの日、このおばちゃんのほうから
「オクサン」
「#$%&’”#◎%・・・・・・○○#△◎&
」
言葉はさっぱりわからないが、気持ちが通じてわかってしまった!
『会社をやめて明日からこちらにフルタイムで来たいんだけど、どうですか?』 と言ってくれている!
こうして、
月曜日~金曜日: 8時半~17時
土曜日: 8時半~16時
ひと月:7500バーツ (ですが、チップ込みで8000バーツ払っています。)
という契約をしました。
(あなたが決めて、いやあなたがと「タオライ」「レオテー」と言い合い、
結局アヤさんに希望額を提示してもらった)
時給でいくと下がっているのですが、気が付いているのかは不明
でもアパート掃除よりは格段に良い給料のようで、満足の笑顔でした。
必要な掃除道具も洗剤も最初は自分で買い揃えてくれ、私はレシートを見てお金を払えば良いのでした。
みなさんの相場はわかりません。
管理人は「too many she does'nt cook!」 と言うし、夫も同じくやや高いかなぁ?と言います。
でも私は料理を作ってもらうよりも、私が料理をしている間の育児を願いたいし、
家事育児ってとても大変だと思うので・・仕事内容も給料も文句ありません。
最初は9時からの契約のはずが、みずから申し出て朝は8時半から来てくれるようになったし、
土曜日も12時までのはずだったのに、いつのまにか16時までと長くいて助けてくれる。
夫がいない日曜日も、頼めば笑顔で来てくれるし。
タイ人にそういうタイプの人間はなかなか希少だと思うのです。
ほんと、お母さんのようで頼りになるし気が合う人だから、大事にしてこのまま円満でいたいです。
アヤさんの効果は、家事育児だけにとどまらず
・誰もが予想していた私の淋しさ&ホームシックは解消されました。
一時帰国を楽しみにしつつも心穏やかに過ごせ、子どもたちにも余裕の笑顔で接してあげられている、かな。
・タクシーにも安心してぽけーっと乗っていられる。 行き先や道をテキパキと指示してくれる。
幼稚園登園当初の一週間のタクシー送迎も一緒に来てくれて助かりました。
・買い物にも付き添ってくれます。買い物中は子守を。 荷物が増えれば持ってくれる。
(全部よこせと言ってくれますが、私も自分で持てる量は持つようにしています)
・毎朝タイの屋台のお菓子や小腹ご飯、果物などを買って持ってきてくれる。
10バーツだった、とか言いますが気持ちがすごく嬉しい。
・タイ語で伝えるしかないから、タイ語が一日一語上手くなっている!笑
・朝、タラートに寄って前日に頼んだ野菜を買ってから出勤してくれている。
・たまにですがタイ料理をお願いして作ってもらいます。助かるし、美味しいよ。
・うちだけかもしれませんが、休みの日も遊びに連れ出してくれたりする!
バンカピのタラートや、ルンピニでビアガーデンなど、アヤさんがいると私も夫とのんびりできるので良いです。
幼稚園入園に必要な書類。
微妙に園によって違うとは思いますが・・こちらはSP幼稚園の資料をもとに書いています。
ある程度日本で用意しておいたらスムーズだと思います。
パスポートのコピー(園児・両親ともに)・・・ビザ・写真面を各一部。
写真(6ヶ月以内のもの・パスポートサイズ・スナップ写真可)・・・園児・両親各2枚。
家族写真(スナップ写真可)・・2枚 保護者以外の送迎予定の人物(アヤさんなど)の写真・・2枚
園からもらった入園申込書。
です。
バンコクに着いてからの現像は、
・ソイ39入ってわりとすぐ左側に写真屋さん「プリえもん」
・エンポリアムの3Fだっけ、に写真屋さん
・フジスーパーに写真屋さん
があります。
『ラーン(店)・ヒルム(フィルムを超早く言う感じ)』
先輩サイトご紹介。 「バンコクの母」
バンコクの母 というHPがあります。
幼稚園探しを検索かけると、必ずひっかかると思いますし、見る価値があるサイトです。
この中の、
http://banhaha.hp.infoseek.co.jp/youchienzadankai.html
こちら。 幼稚園探しに関してのいろんな心配事が想定された座談会形式で記録されています。
http://banhaha.hp.infoseek.co.jp/youchien.html
幼稚園の基本情報はこちらに。
今ではみなさん、お子さんが大きくなられたそうで、幼稚園探しのこれらの記事も
懐かしいものとなっているようですが、それでも実際に通ったかたの生の情報が得られると思います。
というご紹介でした
バス、OKな感じです。
マイカーが無く、車で10分くらいの距離の幼稚園までは
バス通園しか手がない我が家。
でもバス通園でも問題ないようです という記事です。
朝は、園までいったい何分乗っているかは不明ですが、息子は景色やアパートめぐりが楽しいみたい。
前記事では物件探しと幼稚園探しをリンクさせて徒歩通園をおすすめしましたが、
こっちに来て考え直しています。
例えば幼稚園が近くても、地図で見るよりソイは結構長~い。
しかも道もよろしくない。
なにより、あちい ので私は歩きたくありません・・
朝は、いまいちかわいくないワンボックスカーが門の中まで迎えに来て
サワディカーとヘルパーさんと運転手さんがニッコリ。
バスの前後には大きな文字で 「バス・幼稚園」
と書いてあり、
前後の車に配慮を促しています。
いまのところ、意外と(?)時間通りにバスは来ています。
お友だちもバス通園がほとんどのようです。
帰りも時間より早く帰ってくるほど。
今日は大雨でしたが、問題なく戻ってきました。
あれ、このアパート冠水しないという話だったのでは?^^;
でもこの程度はあちこちで。
すぐに引くし、建物の中までは入ってこないのでマイペンライ。
幼稚園決定までの苦悩~通い始めた息子の様子を見て反省点
ちょっとこの記事はだらだら~とそのときの雰囲気など書きたい気分です。
長文ですみません。
日本にいる間に、夫が幼稚園見学にどんどん回ってくれて、幼稚園のリストが
しゃんしゃんエクセルファイルで 送られてきました。
見学は平日に。なるべく園児のいつもの様子も見たいということで。
こういうことを任せると、仕事の都合をやりくりして行ってくれたのはありがたかったです。
(しかし物件見学が一段落してから・・気のせいか(?)幼稚園は腰が重くて私はやきもきしてました)
早く行ってよね!と言いたいところだけど、「大変だろうけどお願いね、無理はしないでね、ありがとう」と
上手に旦那様に動いてもらうと円満ですよね
話がそれました。
興味深かったのは、夫がかけてくる“見学したてホヤホヤ電話”。
見学が終わると必ず電話をくれていたのですが、そのどれもが
「いや~良かったねえ!ここが一番今までで良いと思ったよ。うん。」
という内容だったことです。
わりと冷静な判断ができる人なだけに、毎回「ここが一番!」と言うのには笑いました。
言わなかったのは、100%インターのMMI・キディケア、それからバーンラックでした。
理由はあとで述べますが、私としてはキディケアは近くて安心ということ、
バーンラックも費用は安いし雰囲気が気に入っていたので、最後まで割り切れませんでした。
夫「キディケア、先生がおおらかですごく良い人なんだけど、100%英語だよ?俺、5分で滝汗だったよ。
これ息子(4歳)にはかわいそうでしょう~^^;」
私「そりゃそうさぁ~。まあでも子どもは順応が早いし大丈夫なんじゃない?
それより雰囲気が良いってことで良かったなー^^候補・候補♪」
かみ合ってない夫婦。
私なんて人の話聞いてないですからね
そうして、すべての幼稚園の(うちの場合の候補)見学を終え、また話し合いました。
夫「akiちゃんはどこが良いと思った?」
私「うーん。最初は英語のインターと思っていたのだけれど、息子には厳しいんじゃないかっていう
あなたの意見もとてもわかる。というか、私自身もわかっていて理想を求めていたのよね。
ならば、日本人が多く通っていて、かつ保育はタイ語という緑溢れるバーンラックが魅力的かな~。
まわりの友人に意見を聞いたら、せっかくの海外だからと同じ風に考える人が多かったし、
日本人のお友だちもできてかつタイ語も自然に身に付くという・・こうなったらせめてタイ語というか!?
次男(0歳)もじきにどこかに入園するとなると(バンコクの幼稚園は1歳半から受け入れてくれます)
長男がバーンラックだととても良心的な値段だから助かるし。
それに、園庭では長男の大好きな虫捕りもできそう♪
夫「怪我したときや急な病気のときに、タイ語がわからないakiちゃんはどうする?」
私「うーん・・・みんなどうしてるんだろうね?でも日本人が経営していらっしゃるんだし、
日本人生徒が通っているんだから、なんとかなってるんじゃないのかな。
4歳だから、お友だちが怪我の経緯とか教えてくれたりして・・」
【追記:現在バーンラックは事故防止や細かい連絡を徹底していく方針だそうです】
夫「あ、そう・・・・akiちゃんが良いのなら良いけど、俺はどうかなと思うんだ。
インターしかり、物心ついている4歳の息子が新しい幼稚園に通い始めて、さらに何を言っているのか
わからないストレスを当分の間抱えることにならない?
それに長く住むのなら良いけど、へんに欧米かぶれして日本人らしくない言動になるのは嫌だし、
のんびりしているタイ人気質になって日本に帰ったら、日本のスピードや何やかやと細かさに
付いていくのが大変になるかもしれないよ。」
在タイ3年。 本が好きで、正しい日本語にはこだわりもある夫は英語にもタイ語にも反対です。
それにやはり日本人としてのアイデンティティが薄れるのではないか、と。
(注:どこの園にもだいたいヘルパーのタイ人はいますが、主な指導や主導権は日本人先生)
私「あ、そうかあ・・・。」
やはり夫婦そろって「ここが良い!」という園に預けたい。
たかが2年。されど2年。 この2年だけの話なのに、どうも子どものことになると親は悩む。
結局、日本人のための英語教育が充実している日本人経営の幼稚園に決定しました。
でも、私は妥協したという感じとかではなく、日本語が確立している息子のことや私の理想と現実・
夫の意見などを考えに考えた末、我が家の場合は外国語保育の園よりも日本語を柱にした
日本人のお友だちのいる幼稚園が望ましいという気持ちに、迷いなく切り替わっていたからです。
もしもこれが1歳になったばかりの次男の幼稚園探しだったら、また話は全然違ってくると思います。
こうして、幼稚園探しの幕は閉じ。
あれから、ひと月。
通っていた幼稚園のお友だちと(ママたちとも)、涙涙のお別れをしてこちらの園に入園しました。
息子は見学のときの印象がとても良かったらしく、入園前から「もうお友だちもできたし!」と言っていました。
が、実際入園してみると・・入園式は無いため(人数が揃わない)、
普通に「いつもの」雰囲気の教室。 新しい入園生はクラスにいない様子?
身支度をしているお友だちの朝の光景を、きょろきょろと見回し、ちょっとうろうろと存在をアピールしたあと・・
うわーーーん!!ママがいい!ママがいい!!と泣き出してしまいました。
うう、わかる。わかるよ。 こりゃー心細いわ。 ママも泣きたくなったもん、苦笑
初日はお昼には迎えに行きました。
“最初はうつむいていたものの、そのうち泣きやみ、給食は残さずに食べた”とのことでした。
迎えに来た私にむかって、本当は違うのに「楽しかったあ~!ふう!」と強がってみせる息子。
翌日は朝から「ママ?幼稚園・・行きたくないなあ・・」と。
励ましたものの、すごくブルーに登園。
ですが朝の歌の最中の教室に入って座るやいなや、笑顔(泣きそうな)を作り
見よう見真似でみんなと同じように先生を見て懸命に歌いはじめました。
自分はよそ者じゃないんだ、僕だってちゃんとわかっているんだ!と息子なりに必死なのです。
その姿には涙が出た・・。
素直に初心者顔をしていれば良いのに、そうできないのは、日本の幼稚園で持ち前の明るさで
リーダーシップを発揮していたせいもあるかもしれない。
私は、“すぐに慣れるからどこでも同じ!”と、幼稚園選びでは当初
息子の環境が大きく変わることがわかっていながら、理想ばかり言っていた自分を反省しました。
もちろんどこの幼稚園に入れたって最初は泣いていたでしょうが、
言葉の通じない園だったらこの一週間、私は心配でかわいそうで残して帰れなかったと思います。
その翌日・また翌日・・・、新しい園のルールや流れをわかろう・なんとかお友だちに馴染もうと
4歳の息子の精一杯頑張っている姿を見て、幼稚園探しにあれだけ悩んだ日々のことを考えています。
私は、何を一番大事に考えていたかな。
私にとって良い園を探してはいなかっただろうか。
もちろんそれは悪いことじゃないけれど。
息子に起こる環境の変化や気持ちを汲んでいたなら、なるべく違和感のない園を、と
最初から考えてあげれたのに。
こんな性格の息子。 それに私。
やっぱり最終的に夫の言うことを聞いていて良かった、と思うのです。
追記: バンコクの幼稚園では日本と比べ、転園がかんたんにできるという情報もよく目にしますね。
確かにそういうことは可能なようです。長く通ったのちに理由ある転園ならば話は別ですが、
入園したての最初のつらい時期にまた転園となると・・・これはきつそう。
なるべく子どもさんに合う園を見つけ、できれば転園など無いにこしたことはないですよね。
親がブレれば子どもも不安でしょうから。
いや~・・・しかし本当に。
幼稚園でこんなに悩むなんて、日本でのときには選択肢の少ない田舎暮らしだったから・・^^;
SP幼稚園
バンコクにはたくさんの幼稚園があります。
私たちが調べた幼稚園の一覧表を作ろうかと悩みましたが、ひとつひとつの幼稚園が
どれも素晴らしく個性的なので、幼稚園ごとに記事にまとめたいと思います。
注 資料によってはわかりにくいものもあり、はたしてこれでいいのか?と不明な点も
ありますので、あくまでも参考としてご覧下さい。
また、保育料も幼稚園によっては毎年変わるようです。
Sukhumvit ソイ55(トンローソイ17)
HPhttp://www.spn.ac.th/japanese.html
ブログはおそらくこちら http://maglog.jp/sp-internationalkindergarten/
使用言語:日本語・英語
保育時間:09:00~14:30
入園金:16500バーツ
年間設備費:4500バーツ/年(入園した学期により異なる)
保育料(学期の始まりの2ヶ月前に学期分を支払い):
1歳半~2歳(午前保育の場合):12000バーツ/月
(一日保育の場合):14000バーツ/月
2歳~5歳:14000バーツ/月
6歳:15000バーツ/月(コンピューターレッスン代含む)
制服代:180バーツ/1枚
教材費:1250~1450バーツ
バス代:3850バーツ/月
ピアニカ:年長さんは各自購入の必要あり。詳しくはお問い合わせくださいとのことです。
月に1回お弁当の日あり。
担任がいなくて、56人を2人の先生で見ているらしいです。
(ひとりあたま28人見てると考えれば、まあ普通かな?)
7月は盆踊り大会。外部の人も若干来るそうです。お母さんはその時期、
結構お手伝いがあります。また、毎月誕生日会があり、誕生月の園児の
お母さんは出し物をやるそうです。ほかの園と比べて極端に行事が多いとうわけでは
ありませんが、親も一丸となって積極的に協力&参加する姿勢を求められる印象(キラキラも同じ)。
課外授業はサッカー、お絵かき、体操、リトミック、音楽、空手教室。土曜日にもサタデークラスあり。
課外授業の後はバスが出ませんのでお迎え必須。(課外授業の料金は別途)
英語はフィリピン人先生。体育はタイ人の先生だそう(男性)。
英語が母国語ではない子どもたちに英語を教える教育を受けているそうです。
お弁当の鶏肉・たまご・牛肉は復活しました。
バスについては、課外授業を週に3回受けている場合などは、
行きだけバス/帰りは毎日お迎えに来る人もいるそうです。
園庭は日差しよけのシートが掛かっているので直射日光を浴びる心配はありませんが
土のグラウンドではなくクッション素材の敷きつめられています。
緑溢れる、という期待は持てません。
同じ敷地内にタイ人部・インター部もあり、総勢250人くらい。うち190人は日本人部。
幼稚園で必要なグッズ
息子の通う(ようやく決定)幼稚園で必要なものがわかりましたのでアップします。
とくに変わったものはないので、どの幼稚園の場合も参考になるのではないかと思います。
通園用リュックサック(好きなキャラクターのものを日本で買っておいたほうが良いと思います。)
手さげお稽古バッグ(同上)
歯磨きセット
お昼寝用タオルケット
ハンカチ・ティッシュ
水泳用バスタオル
水着セット用透明バッグ
水着(ラッシュガードというのか、つなぎタイプ)・帽子・ゴーグル
お弁当箱・敷物シート
エプロン・三角巾
いまのところはこんな感じでしょうか。
名前アイロンシール・目印になるアップリケ(大・小)は絶対必要だと思います。
こちらに良いものは売っていないので、ぜひぜひ日本から多めに買ってきてくださいね。
歯磨きセットはこちらに日本にはないようなかわいいものがありました。
ピカチュウに大喜び
ソーダ味の歯磨き粉を美味しいと食べていた^^;
そしてかなり重要で意外と売っていないのが・・
小分け用の巾着袋!
・歯磨きセット(コップ・歯ブラシ・歯磨き粉)のきんちゃく。
・着替えのセットを入れるきんちゃく。(毎日2セット持たせるので2つ)
・お弁当箱を入れるきんちゃく。(これはふろしきでも良いよね)
・エプロンと三角巾のセットを入れるきんちゃく。
・プールの道具を入れる・・透明バッグか透明ポーチ。
良いのが見つからず、これだけのために何度も買い物にも行けないので
とりあえず軽そうなポーチを色違いで2個買いました(1個199バーツ・・)。
着替えセットはこれに入れてリュックにINです。
歯磨きセット用は良いサイズが見つからず。次の一時帰国のときに買おうっと・・。
余談ですが、うちの息子は日本ではチラシで剣を作るのが大好きでした。
毎日毎日、幼稚園でも家でもクルクルと剣を作っていました。
こちらには新聞紙は買えばあるものの、チラシは無い
かわいそうなのでリクエストして日本のばあばから送ってもらいました。
夫には「チラシに送料かけて送ってもらうとは・・^^;」 と言われました。
チラシも荷物に入れてあげていたら、幼稚園入園までの長~い20日間、
暇ヒマな息子には良かったなあ~
タイに入国して20日経ちました。
暑い・・・。
こちらへ来て初めての更新です。
タイのオムツは粗悪・・日本からできるだけ持ってきたほうが良い!という情報を見て
こちらへやって来ましたが、そうでもないよ、という記事です(主観ですが)。
情報が新しいものではないため、今は昔という感じがしないでもないですね。
日本でも2年も経てばオムツやナプキンは新製品でどんどん改良されているからそれもそのはず。
バンコクのオムツもそう悪くないと思います。
吸収面がやや厚手か。 おしっこサインも付いていません。
マミーポコはカルフールやエンポリアムなどどこでも手に入ります。
399バーツとかだったかな・・ちょっとよく見ていませんが。
マミーポコぉ!?というかたにはメリーズもエンポリアムにありましたよ。でも値段は倍近くかも
私も日本ではマミーポコは買ったことありませんでしたが(試したことはあります)
あの「紙っぽい」ものではなくて、バンコクのほうが質が良いような気がします。
その他、こちらもおすすめです
うちは1歳になったばかりの子で、日本では当然パンツタイプになっていましたが
こちらは暑いので、おうちでは少しでも涼しげなテープタイプを利用することにしました。
ハギーズ と ドライパーズ。 ハギーズは日本のものと大差ない柔らかい素材。
たいてい見本が出ていますので手触りを試せます。
どこにでも売ってあり、ドライパーズは欧米風のパッケージでかわいい。
もちろん値段も日本のものより安いです。
(ハギーズのパンツタイプはガサガサ感が有り、リピートしないと思いますが・・。)
こちらはドライパーズ・パンツタイプ。
「後ろ」と書いてあるけど、ウサギも後姿なのがかわいい。
さらに車が引っ張っているバケツ?には「L size」と文字が。
それにしてもびっくりしたのは、おむつの交換回数が激減したこと。
夜中~朝にかけて3,4回換えても漏れるくらいずっしりオシッコが出ていた代謝の良い息子、
こっちに来てからは、大量に汗が出ている分おしっこが減りました。
重たくてかさばって長持ちしないオムツを大量に日本から持ってくるくらいなら、
ベビーフードを利用されているかた・そうでないかたもいらっしゃるでしょうが
引越し後しばらく整理などに追われて料理もままならないことでしょうし、
とにかく暑くて乳幼児連れの外出は厳しいですから
こちらでは手に入りにくいベビーフードのストックをたくさん持ってきたら良いかな、と思います
日本で売っているようなご飯系のベビーフードやキューピーの瓶詰めは
エンポリアムにも伊勢丹にもありませんでした~
(あるのは果物やエッグカスタードなどデザート系ペーストばかり・・)
追記: 歩行器も持って行きたい!とお悩みのかた
ビックC(エカマイ)に行ってみて下さい☆
カルフールでも最安値600バーツ前後~で売っていますが、ここはもっと安くて
399バーツ~ってのはびっくりした。
質は私が赤ちゃんの頃の日本のもの?という懐かしい感じで愛せます。笑
いたれりつくせりではないけれど、軽くてカラカラと動きやすそう。