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私はこうしてメイドさんをGET! 

バンコクではメイドさんのことを 「アヤさん」 といいます。

やさん なのかと思っていたら、 あさん というアクセントが一般的なようですね^^;


私の場合、メイド探しが一番の期待であり、同時に心配なことでもありました。


日本では居心地が良く両親もいる賑やかな実家生活(夫が赴任してからの2年)だったのに、 

タイに住んだら・・・私ひとりで奮闘!? 
だって夫は仕事で朝早くから夜遅くまでいないし。 

3日分を脳内で想像してみるけど、ああ、考えただけで無理。

子どもと3人きりで過ごすのが苦手な私。




そんな私とメイドさんとの出会いは、アパートの管理人に相談したこと

「メイドさんを早急に探している。小さい子どもがいるので、してもらいたい仕事は

take care for my kids、 room keep clean、wash clothes、iron、to help my cooking・・・」 と伝えると、

アパートの掃除スタッフのおばちゃんのひとりを、ひょいっとその場で紹介してくれました。


「OK!子どもがいるからすぐ必要だろう。明日から一時的にこの人が行くからノープロブレム。

月・水・金・日の週4日。 3時間もあれば掃除洗濯アイロンは終わるからじゅうぶん。 

パートタイムだから賃金は一日100バーツでOK、奥さん。」

「おい、それでいいな?(と、そのおばちゃんにも念を押す)」



えっ!本当!? それに、一日100バーツ・・!? た、助かります~。 

半信半疑で待っていたら、翌日から本当に来てくれました(掃除道具まで持参で)。  

もともと毎日朝からこのアパートで働いていたそのおばちゃんは

会社に内緒で空き時間を作ってうちでバイトしていたのか?は不明だけど、

最初の2週間、週4日の3時間だけひょいっと来てくれて、てきぱきと仕事をしてくれていました。


ハイハイするたびに床汚れで真っ黒けになっていた次男のひざ小僧の問題も解決。

暑い中、洗濯干しもしなくてよくなりました。


明るくてとっても感じの良い人で、フィーリングというか波長がとても合う人のような気がして、

さすがに100バーツの計算では忍びなくて、夫婦で相談して150バーツ計算で渡していました。

でも・・

私としてはやはり、毎日朝から夕方までのメイドさんが欲しいなぁ・・という希望があり。


そんな2週間めの終わりの日、このおばちゃんのほうから

「オクサン」

「#$%&’”#◎%ひよざえもん ラブラブ・・・・・・○○#△◎&上げ上げ 


言葉はさっぱりわからないが、気持ちが通じてわかってしまった!え゛!

『会社をやめて明日からこちらにフルタイムで来たいんだけど、どうですか?』 と言ってくれている!


こうして、

月曜日~金曜日: 8時半~17時  

土曜日: 8時半~16時

ひと月:7500バーツ (ですが、チップ込みで8000バーツ払っています。)

という契約をしました。  

  

(あなたが決めて、いやあなたがと「タオライ」「レオテー」と言い合い、

  結局アヤさんに希望額を提示してもらった)


時給でいくと下がっているのですが、気が付いているのかは不明えへへ…

でもアパート掃除よりは格段に良い給料のようで、満足の笑顔でした。

必要な掃除道具も洗剤も最初は自分で買い揃えてくれ、私はレシートを見てお金を払えば良いのでした。


みなさんの相場はわかりません。


管理人は「too manyえ~!! she does'nt cook!」 と言うし、夫も同じくやや高いかなぁ?と言います。

でも私は料理を作ってもらうよりも、私が料理をしている間の育児を願いたいし、

家事育児ってとても大変だと思うので・・仕事内容も給料も文句ありません。


最初は9時からの契約のはずが、みずから申し出て朝は8時半から来てくれるようになったし、

土曜日も12時までのはずだったのに、いつのまにか16時までと長くいて助けてくれる。

夫がいない日曜日も、頼めば笑顔で来てくれるし。

タイ人にそういうタイプの人間はなかなか希少だと思うのです。


ほんと、お母さんのようで頼りになるし気が合う人だから、大事にしてこのまま円満でいたいです。




アヤさんの効果は、家事育児だけにとどまらずアップ


・誰もが予想していた私の淋しさ&ホームシックは解消されました。 

 一時帰国を楽しみにしつつも心穏やかに過ごせ、子どもたちにも余裕の笑顔で接してあげられている、かな。

・タクシーにも安心してぽけーっと乗っていられる。 行き先や道をテキパキと指示してくれる。

 幼稚園登園当初の一週間のタクシー送迎も一緒に来てくれて助かりました。

・買い物にも付き添ってくれます。買い物中は子守を。 荷物が増えれば持ってくれる。

 (全部よこせと言ってくれますが、私も自分で持てる量は持つようにしています)

・毎朝タイの屋台のお菓子や小腹ご飯、果物などを買って持ってきてくれる。

 10バーツだった、とか言いますが気持ちがすごく嬉しい。

・タイ語で伝えるしかないから、タイ語が一日一語上手くなっている!笑

・朝、タラートに寄って前日に頼んだ野菜を買ってから出勤してくれている。
・たまにですがタイ料理をお願いして作ってもらいます。助かるし、美味しいよ。

・うちだけかもしれませんが、休みの日も遊びに連れ出してくれたりする!

 バンカピのタラートや、ルンピニでビアガーデンなど、アヤさんがいると私も夫とのんびりできるので良いです。