コレステロール降下剤服用で糖尿病リスク1.5倍!認知症リスクも上げる!/疲れた〜450日目 | 健者シオリの日記帳

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生活習慣病、ダイエットを中心とした健康に関する知識を発信!!するだけでなく、実践してみてどうだったかも合わせて、考察し研究しています!!私自身の日記でもあり、多くの方の健康促進の鍵になれればと思います!!どうぞよろしくお願いします(*´◒`*)

 

カウンセラー生活日記450日目

 カウンセラーになり450日目!

 

 会社内の備品の整理やらで、一日中肉体労働でした^^;

 

 明日、筋肉痛になっていなければいいけど・・・

 

 ということで、今日はお疲れなので、日記もそこそこに明日の朝食を作り置きしてさっさと寝ます!!

 

 

 

■コレステロール降下剤、飲む必要ある?

 コレステロールについて

 過去の記事でも何度か取り上げてきましたが、コレステロール値を下げるお薬「コレステロール降下剤」については、そこまで深く解説していなかったかな?と思い返し、改めて記事にしていこうと思います!!

  ■コレステロールはむしろ高い方がいい!

 

 ■そもそもコレステロール降下剤とは??

 コレステロール降下剤「スタチン」という薬で処方されています。

 

 数多くの研究でスタチンは、冠動脈性疾患の死亡率を低減する効果があると言われています。

 

 しかし、そうした効果はコレステロールを下げる作用ではなく、疾患を起こしている炎症をスタチンが抑えていることが影響していると言われています。

 

 よくコレステロールが血管に詰まって・・・といった話を聞くと思いますが、これもコレステロールが多くなることが原因ではなく炎症で傷ついた血管が傷つくことが根本の原因であり、その傷ついた血管を手当てするためにコレステロールがカバーしているため「コレステロールが血管を塞いでいる!」と勘違いされただけです。

 

 例えるなら転んで膝を擦りむき、絆創膏を貼ったのを見て「その怪我の原因は絆創膏だ!!」と言っているようなものです。

 

 めちゃくちゃです( ̄^ ̄)

 

 効果のメカニズムはどうあれ、スタチン動脈硬化が防げるなら飲んでいて損はないのでは??と思うでしょう・・・

 

 本当にそうでしょうか?

 

 ■コレステロール降下剤「スタチン」の健康被害

 スタチンを服用していると糖尿病リスク48%上がります!

 

 これは閉経後の女性6万人超を対象に行った調査で、スタチンを服用している人は服用していない人よりも糖尿病を発症するリスクが上がることがわかっています_:(´ཀ`」 ∠):

 

 スタチンを服用していると認知症リスクが上がります!

 

 糖尿病の人は認知症になるリスクが2倍になるため、スタチンで糖尿病リスクが上がれば自然と認知症のリスクも上がります。

 

 また、スタチンで抑えられるコレステロールは脳にとって重要な栄養素になります。

 

 脳細胞を覆う細胞膜の原料であり、ホルモンの原材料であり、ビタミンDなどの脳を支える要素にもコレステロールは関わってきます!

 

 コレステロールの数値が低いほど認知症リスクは上がり脳の萎縮につながると考えられます!!

  ■脳にはコレステロールが必要!

 

  ■ビタミンD不足で認知症リスクが倍に!

 

 悪玉コレステロールLDL

 コレステロールの中でも悪玉コレステロールと呼ばれるLDLは特に邪見に扱われます。

 

 そもそもLDLはコレステロールでもありません(^_^;)

 

 リポタンパク質という物質で、体内のコレステロールを捕まえて、脳などのコレステロールが必要な場所に届けてくれます!!

 

 なぜ悪玉と言われるのかについては、先に触れた動脈硬化で説明した「絆創膏!」の勘違いか関係しています_:(´ཀ`」 ∠):

 

 血管の修復のためにコレステロールを血管に集めるのがLDLです。

 

 LDLが傷ついた血管の周りにある!

 

 だから悪いのはLDLだ!!と考え「悪玉」という名前をつけられてしまいました・・・冤罪ですよね?(^◇^;)

 

 このLDLが不足することで、必要な所にコレステロールが届かず、脳細胞は膜を張れず、ホルモンを作れず、必要なビタミンが作られない・・・

 

 そんな状況が長引けば「認知症・糖尿病」などの生活習慣病を引き起こすのには十分な理由です!!

 

 そんなリスクを負ってまでコレステロール降下剤を飲む必要が本当にあるでしょうか?

 

 ■今回はコレステロール降下剤について記事にしました。

 私の母がコレステロール降下剤を服用しており、この情報を伝え、かかりつけ医に薬の見直しを促すように言ってみました。

 

 しかし、結果は様子見。

 

 かかりつけ医はコレステロール値が安定していないのに、すぐに薬を止めることはできない。とのこと・・・

 

 母はかかりつけ医の話を信じ、今もコレステロール降下剤を服用しています。私の説得力不足でしょう・・・

 

 多くの健康関連書籍で「コレステロールを下げる必要がないこと」が取り上げられ、語られているのに多くの病院でコレステロール降下剤が処方さえています(*´-`)

 

 コレステロール降下剤が動脈硬化の予防に効果がないこと、糖尿病・認知症のリスクを上げることを知っていて処方しているのでしょうか?それとも知らずに??

 

 私に病院関係の方の知り合いや友人はいないので、それを確かめる術はありませんが・・・

 

 この記事を読んでもらって少しでも「コレステロール降下剤」について知っていただけたら、私は嬉しいです(*´ω`*)

 

 ■というところで今回の記事は以上です!!

 今後もコレステロールや糖尿病・認知症などに関する記事を書いていくつもりですので、またぜひぜひ!!ブログを覗いてくれると嬉しいです!!

 ではまたお会いしましょう!!

 

 

■現体重:62.3kg

 
■朝食:カレー
    サラダチキン
    味付け茹で卵
    ショウガ紅茶
■昼食:麦茶
■夕食:トンカツ
    千切りキャベツ
    四川麻婆豆腐
 
■歩数:11556歩
 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

■現視力:0.31

 

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