肥満による生活習慣病❶高血圧・糖尿病 フリーター生活日記111日目 | 健者シオリの日記帳

健者シオリの日記帳

生活習慣病、ダイエットを中心とした健康に関する知識を発信!!するだけでなく、実践してみてどうだったかも合わせて、考察し研究しています!!私自身の日記でもあり、多くの方の健康促進の鍵になれればと思います!!どうぞよろしくお願いします(*´◒`*)

生活習慣病を良くしよう!!

Youtubeにて動画も配信中!
 
 
 
 

■フリーター生活111日目

 フリーターになり、111日目を迎えました。今日もお仕事行ってきました〜日曜日ということで人の入りも多く、少し疲れたのでこちらはほどほどにしておきます💦

 

私の癒しの一枚❤️

■肥満=太っているだけではない!!

 高血圧

 と聞くと、原因は塩分の取りすぎだろうと考えるのではないでしょうか?しかし、最近では別段塩分をとりすぎている訳でもないのに、高血圧に悩まされる若年・中年男性が増えてきているそうです。

 

 

 彼らは何が原因で、高血圧になってしまったのか。肥満が原因でした。

 

 なぜ、肥満になると高血圧になるのか。以前の記事でヒントとなるものがありました。

 ■内臓脂肪による健康被害とは↓

 

 肥満の方の中でも内臓脂肪が多い場合内臓脂肪には三つの特徴がありました。

  • 過剰にインスリンを分泌して、インスリンの働きを鈍らせる。

  • 蓄えられた脂肪を血液中に漏れ出させる。

  • 血液を上昇させる。

 そう、内臓脂肪血圧を上昇させる効果を持っています。でも、どのような原理で血圧に影響を与えているのか。それはもう一つの特徴「過剰にインスリンを分泌」する効果と関わりがあります。
 
 内臓脂肪によって、血液中に過剰なインスリンが分泌されると腎臓から排出されるはずだった塩分(ナトリウム)が排出されにくくなってしまいます!
 
 そして、排出されなかった塩分は体に留まり、高血圧につながるという流れです。
 
 
 高血圧についてはわかったがインスリンの話が出たのでもちろん”あの病気”も関わってきます。
 

 糖尿病です。

 
 内臓脂肪が増え、インスリンが過剰に分泌されると、インスリンに反応する臓器がインスリンに慣れてしまい反応が悪くなってしまいます。これをインスリン抵抗性が強まった状態と言います。
 
 さらには、インスリンを分泌する膵臓が疲れてしまい、分泌量は次第に少なくなってしまいます。
 
 インスリンは血液中にあるをエネルギーに変える役割がある訳ですが、インスリンの効きが悪く、さらにはその量も減ることで、糖をエネルギーにしきれなくなります。
 
 すると、血液中に糖が残ってしまい、それが次第に増えていくと、血糖値が上がっていきます。これで糖尿病の出来上がりです!
 
 肥満はただ太っているだけ、と思っているならば大間違いです。糖尿病が原因で起こる合併症で人生が変わってしまったり認知症がんに罹患するリスクも上げます!!

 ■糖尿病の合併症とは↓

 ■認知症と糖尿病の関係とは↓

 
 今回は「高血圧」「糖尿病」と肥満の関係をご紹介しましたが、肥満が関わる生活習慣病は無数に存在します!自分を美しく見せるため、スリムになるためにダイエットをするのではなく、健康を保つため、改善するためにもダイエットは必要になるでしょう!!

 

ー参考書籍ー

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

現体重:67.1kg

現視力:0.29

 

しおりのためになった”最強書籍”!!