内臓脂肪と皮下脂肪、恐ろしいのは・・・ フリーター生活日記108日目 | 健者シオリの日記帳

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生活習慣病、ダイエットを中心とした健康に関する知識を発信!!するだけでなく、実践してみてどうだったかも合わせて、考察し研究しています!!私自身の日記でもあり、多くの方の健康促進の鍵になれればと思います!!どうぞよろしくお願いします(*´◒`*)

生活習慣病を良くしよう!!

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■フリーター生活108日目

 フリーター生活108日目を迎えました。今日もお仕事に行ってきた次第ですが、前回のインフルエンザ予防接種の影響をまだ引きずっていて本調子ではありません💦ということ、今回は口数少なめでの投稿になりました😓
 
那須どうぶつ王国のジャガーさん❤️
ずっっっっっっと寝てました💦

■体脂肪と健康の関係とは?

 前回の記事にて体脂肪には皮下脂肪」「内臓脂肪の二種類が存在することと、それぞれの特徴について触れてきました。

皮下脂肪、内臓脂肪とは↓

 体脂肪が増えたところで体が太って見えるだけ、ダイエットを気にする人以外には何の関わりもないとお思いの方もいるかもしれません。

 

 しかし体脂肪が増えることで多くの生活習慣病を引き起こすことが確認されています!!

 

■皮下脂肪と内臓脂肪、恐いのは・・・

 皮下脂肪と内臓脂肪のうち、増えすぎることで生活習慣病を始めとした多くの健康被害を引き起こすのは内臓脂肪です!!

 

 着く場所が違うだけで、同じ体脂肪なのに、なぜ「内臓脂肪」が健康被害を起こしてしまうのか。

 

 それを解明するにはまず、私たちの体脂肪を構成している細胞「脂肪細胞」についてご紹介しなくてはなりません。

 

 私たちの体脂肪を作り出す脂肪細胞は体のエネルギーが不足したり枯渇した際の非常事態に際し、エネルギーを自身の体脂肪を燃やすことで補う。

 

 つまり、エネルギーの倉庫のような役割を持っています。

 

 江戸時代以前の食に困り飢饉などが起きた際に、私たちの祖先は自身の脂肪を燃やして、食糧難に対応していたというお話もあります。

 

 しかし今の日本で食糧に困り飢餓で亡くなることはないでしょう。

 

 逆に私たちは今蓄えられすぎた体脂肪に悩まされるという、もはや皮肉とも取れる状況になっています。

 

 そんな中であえて食事の間隔をあけ空腹を感じることで、自身の体脂肪を燃やす健康法も存在しています!さらに、糖質の取りすぎが問題視される中で自身の脂肪を燃焼させることでダイエットと健康促進を狙う「ケトジェニック」の動きもあります!

 

 最初期の私の記事にてケトジェニック・ケトン体についてご紹介していますので詳しくはこちらから!!

 

 話を戻しまして、実は私たちの脂肪細胞にはもう一つ大きな役割があります。

 

 それは人体の維持に関わる物質の生成です!

 

 内臓脂肪は皮下脂肪よりもこの役割が強く、様々な物質を作り出し体に影響を与えます。

  1. 過剰にインスリンを分泌して
    インスリンの働きを鈍らせる。

  2. 蓄えられた脂肪を
    血液中に漏れ出させる。

  3. 血圧を上昇させる。

 内臓脂肪が増えすぎることで、大きく分けて上記三つの影響を与えます。
 
 インスリンは糖尿病に大きく関わりますし、血液中に脂肪が増えることで動脈硬化などを引き起こす危険が強まります。
 
 血圧の上昇は言わずもがな高血圧の原因に!さらに血管に負担をかけるだけでなく、ストレスを溜めやすくしたり自律神経のバランスを悪くする要因にもなり得ます。
 
 では具体的に、内臓脂肪が増えることでどのような生活習慣病に罹るリスクが上がるのか。次回以降もご紹介していきますのでまた是非ご覧になってください!!

 

 

ー参考書籍ー

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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