生活習慣病を良くしよう!!
■フリーター生活109日目
■性別によって内臓脂肪に差がある!!
多くの生活習慣病を引き起こすとされている「内臓脂肪」ですが、男女の違いによって、付きにくい付きやすいがあることがわかっています!
そして、女性は男性よりも内臓脂肪がつきにくいことが明らかになっています!!つまり、女性は男性より生活習慣病に罹患するリスクが低いということです。
しかし、油断は大敵です。
確かに、女性は男性より「内臓脂肪」は付きにくいですが、女性は男性より「皮下脂肪」が付きやすい特徴があります。つまり、男性より女性の方が太って見えやすいということです。
では、なぜ男女の違いで脂肪の付きにくい付きやすいがあるのか。それは私たちのホルモンの違いにあります!
■女性ホルモンが内臓脂肪を抑制!!
女性ホルモンの一つに「エストロゲン」というものがあります。このホルモンの働きによって女性が女性らしい体つきを作るために皮下脂肪を多く、内臓脂肪を少なくしてくれます。
逆に、エストロゲンが足りず、男性ホルモンが優位になれば、男らしい体つきになり内臓脂肪が増えてしまうということです。
参考書籍より引用
そして、実際にホルモンの逆転が起こりやすい時期というものが女性には存在します。それは更年期です。女性の更年期は50歳前後で始まり、女性ホルモンの分泌が極端に減り出します。
以前のブログ記事にて、更年期・女性ホルモンについてご紹介していますので、こちらの記事と合わせて読んでいただけるとより理解を深められると思います!!
更年期を迎えてから、太りやすくなったりするのは女性ホルモンの減少によるところが大きいです。つまり、健康のため、ダイエットのために、更年期を迎える前に、いや迎えたとしても、できるだけ早く、女性ホルモンを補う準備、実施をするべきだということです。
その方法については、上記の記事でもご紹介していますが「大豆製品」です。特に納豆です!!「なぜ納豆?」と気になった方は、上記の過去記事で詳しく書いてますのでそちらからご確認ください!
ー参考書籍ー