続く・・・
年末年始って何か嫌
誰もが何だかお祭りさわぎ
たかだか年が変わるだけで飛んでみたり呑んでみたり
大事なことは一つ歳を重ねる事なんじゃないの
また一歩 歩むことじゃないのかな
責任がまた一つ増えることじゃないかな
また、老いぼれてゆく確信じゃないかな
そんなこと考えても・・・
去年の過ちは決してリセットされないからね
生きる
生きるって考え出すと絶対に難しいよ
だって
何も考えなくても生きてるし
心臓や肺、血液って
勝手に動いてるから
でも
今を生き抜く智慧は
自分で考えなくっちゃ
他人のせいにして生きるほど
愚かで野蛮なことはないよ
生きるって一体なんだろうね
夜とあなたとベットとあたし
夜はやっぱり苦手で
暖かな囲炉裏端が懐かしくて
墨の香りと息苦しい二酸化炭素が
いっそこのまま目覚めてくれるなと
言ってるような気がして
夜はやっぱり苦手で
床に入っても頭だけ起きてて
身体は死んだ猫のように丸まってる
いっそこのまま朝まで起きてようかと思うとき
夜とシンクロし始める
夜ってやっぱり苦手で
あなたを想いださない日はない
って言ったって・・・
あなたには届かないんだけど
夜とあなたとベットとあたし
冷たいベットはいつまでも温まらない
何かが欠けてる
アラカルトⅢ
桃源郷 の 昼下がり
ぶらり と くびれた 酒筒 ゆらり
しんしん と 真白き 凍て つく
夜は
やっぱり あなた のが 良くて
ストーヴ の 二酸化炭素 を 感じ
ばくった 手袋 しもやけの 手指
(注 ばくった=北海道弁で交換の意)
こんな 夜 は
熱い あなたの 間にね
お顔を うずめて みたい かな
DEAR・・・
辛いなんて 言ってられないよね
今しか 生きられないから
この 瞬間でしょ あんたの人生ってやつは
もっと ピッっとしてよ
帰ってこない時間に ダラダラ能書きたれてさ
辛いなんて 言ってる場合じゃないでしょ
過去には 生きられないんだから
生きてるんでしょ 今を
楽しめよ 今を
辛いって言ってる自分を とことん 楽しめよ
言い訳してる自分を ちゃんと 認めろよ
愛してるの? 自分を
愛とは「ありのまま全てを認める」ことだよ
認めることは 全てのことに YESじゃないんだよ
そのまんま みて とめる ことだよ
そこから 初まるんだよ
愛してやれよ
おそらく日本で一番 早く感じた今日の昼下がり
雪虫 飛んだ
もうすぐ 雪が降る
雪虫 増えた
もうすぐ 雪が降る
雪虫 死んだ
・・・・ ・・・・・
雪虫 飛んだ
あなたのまわりに
雪虫 跳ねた
あなたのまわりを
雪虫 雪虫
冬が来る
かわ
晩夏の豊平川の路端に 鳴り終ったチャイムと共に いつも集まってた
僕たち4人は ただふざけあい じゃれあい 夕日が沈むまで戯れていた
川の流れに 視線を流してみたり 逆らったり
ペンペン草を いきおいよく 引っこ抜いたりして
理由なんて ない
今の 時間を みなと共有したくて
嬉しく哀しく満たされてく不安に感じる全てを 4人で共有したくて ただ
そこにいた
白いワイシャツや紺のスカートに 緑や土色がついたって構わない
小さ い虫や空き缶を いぢっては飽きて また飽きて
いつかは 別離てしまうんだって コト みてる夢が違うんだって コト
きっと意識してるから 余計に 一緒に いたいん
誰ともなく 立ち上がると 別れのサイン
4人が四方に綺麗に別れる
背中越しに 右手だけあげて 暗闇に消えてく
ボクの前には 梟
帰り路の創成川で ボクを待ってた
往来の激しい 小さな川沿いの 標識に止まって 梟
ネオンに消える ボクの背中越しに 右手はあがるのだろうか
アラカルトⅡ
交じりえぬ とうてい ゆるされぬ想ゐ
溜息吐息 カノン 流るる
白檀の 香る 真夏の 昼下がり
喉元 熱く 秘めたる 言葉
何度でも 帰る あなたの 肩越しに
「帰らないで」と 震える 唇
偽りの 自分 演じて 笑う 今
ただ ハグして 欲しい 嘘ぶる 瞳
願わくば このまま が いい 距離 探し
永久に 来世で 祈る 恋