アラカルトⅡ | つれつれ散文

アラカルトⅡ

交じりえぬ とうてい ゆるされぬ想ゐ

溜息吐息 カノン 流るる 


白檀の 香る 真夏の 昼下がり

喉元 熱く 秘めたる 言葉


何度でも 帰る あなたの 肩越しに

「帰らないで」と 震える 唇


偽りの 自分 演じて 笑う 今

ただ ハグして 欲しい 嘘ぶる 瞳


願わくば このまま が いい 距離 探し

永久に 来世で 祈る 恋