Todos Mortales(すべての人々) |  今日の1曲

 今日の1曲

 スペインのアーティストが歌う曲を紹介していきます。
フラメンコを中心軸とし、多少かする程度、すれ違う程度の曲まで紹介いたします!
 お好みのものをチョイスして聴いてくださいね!

おはようございます。

 

今日はOjos de Brujo(オホス・デ・ブルッホ)の曲から1曲紹介します。

 

Todos Mortales(すべての人々)

 

「全ての死すべき者」とか「すべて定命の者』などという意味のようなのですが、人はすべて定命でいつかは死ぬものなので、あえて「すべての人々」という訳を選択させていただきました。

 

 

ビデオクリップを見ていると世の中いろいろな回転があるものだなと改めて思います。普段見過ごしているもので回っているもの、気づくと意外と感動するかも🤭

 

こちらの1曲目です。

 

 

そして、こちらではキューバのラッパー、Roldán(ロルダン)とコラボで歌われています。

ラッパーってメロディーは歌わないのかと思っていましたが、そんなことはないんですね。

ハレオや微妙なハーモニーなんかもまたいい感じです。

 

 

そういえば、このアルバム、一時期Garlochí(ガルロチ)のショーの合間に流れていたので、フラメンコミクスチュアやフュージョン系嫌いな方でも聴き覚えあるかも?

 

 

 

「すべての人々」

 

めまいがするのは、地球が鼓動しているから
足や頭が回っているわけじゃない
回る、回る、回る
軸の上で千回転
形のないものに向かって回る
回る、回る
ゴールに向かって息を切らして走るように
回る、回る
目覚めている愛が休むように
回る、回る
風をつかまえて飛ぶ凧のように
回る、回る
時間を告げる時計のように希望ではなく

回る、回る、回る、貧しい者も富んだ者もすべての人々が
同じリズムで、同じテンポで
回る、回る、回る、宇宙は銀河と共に
君も同じように回る、恐れと希望を抱えて

「いいえ」と言うのは難しい
情熱が理性に
下を向けば罰されて目が回る
前を向けば楽になる
下を向けば罰されて目が回る

回る、回る…
回る、回る…
回る、回る…
回る、回る…

すべてが終わった後
すべてを経験した後
たくさん回って、たくさん巡って、たくさん迷って
最後には、何度も眠れぬ夜を過ごして
今日はすべての道が交差する
我らは旅人、そして死ぬまでの歩行者

回る、回る
ゴールに向かって息を切らして走るように
回る、回る
目覚めている愛が休むように
回る、回る
風をつかまえて飛ぶ凧のように
回る、回る
時間を告げる時計のように希望ではなく

回る、回る、ああ、ああ、目が回る
回る、回る、旅人、旅人
回る、回る、自分の道を歩んで、それだけ
回る、回る

回る、回る、回る、貧しい者も富んだ者もすべての人々が
同じリズムで、同じテンポで
回る、回る、回る、宇宙は銀河と共に
君も同じように回る、恐れと希望を抱えて

 

(※Ai翻訳です)

「下を向けば罰されて目が回る」これ、たとえばビルの屋上とか物理的に高い位置というのはもちろんなんですが、もしかしたら、社会的な位置でも下を向けば目が回るのかもしれませんね。

春から昇進した方やちょっとお疲れ気味の方「前を向けば楽になる」かもよー😉

 

では前を向いて、今日も素敵な1日を🤚