2019年7月の緊急入院から、

2021年7月に婦人科の定期検診が終了するまでの

子宮筋腫体験記を再アップしています。

 

 

今日の記事は、2019年10月頃に書いた記事です。

 
 
 
 
 
7月8日~入院5日目~
 
 
頭痛、動悸、耳から心音が聞こえる、立ちくらみに加え、微熱、ふらつきを感じるようになりました。
 
 
 
デイルームに行くにも、まだゆっくりしか歩けないし、息苦しさも感じるし、胸の痛みもありました。
 
 
この日の朝、看護師さんと輸血について少しお話ししていたら、
 
 
 
「今は輸血はそんなに怖くないよ。何回も検査をして、患者さんの血液と輸血の型と適合するかをしっかり調べるから大丈夫。
輸血するとすぐに体楽になるよ。早い人だと、3日くらいで退院しちゃう人もいるよ」
 
 
 
この看護師さんなら信頼できる。と思い、
 
「じゃ、輸血する!」
 
と、あっさり決めました。
 
 
 
それに、
心臓の鼓動が尋常じゃないほど大きくなり、私本当にこのままじゃ死ぬかも。
と思ったんですよね。
 
 
 
それに、とにかく日を追うごとに体がしんどくて辛くって。
貧血って、ちょっと体の弱い子。みたいなイメージだったけど、思った以上に深刻な問題でした。
 
 
 
ベッドにかけられたリモコンが鼓動に合わせて、カタカタ揺れるくらいだから、
相当体に負担がかかってるはずなのに、我慢して造血剤で治そうとしていましたが、
 
 
 
なんでこんなに我慢する必要があるのかな?と。自分がなんだか可哀想になってきました。
 
 
 
何かあって一番悲しむのは大切な家族。
まずは体の負担を軽くしたい。と思い、14時頃輸血が始まりました。
 
 
 
輸血する間、しっかりとパソコンで管理され、看護師さんが何度も血圧など測りに来てくれたり、体調に変化がないか聞きに来たりしてくれます。
 
 
 
1袋で2単位(280㎖)分を、私は2袋分の4単位輸血しました。
ペットボトル1本ちょいくらいの量かな?
そう思うと結構な量輸血してますね。

 

↑実際輸血したもの。

 

 

輸血している間は、点滴と同じで動いても大丈夫なので、少し歩いて電話を掛けに行ったり、デイルームに行ったりしていました。
 
 
 
そして、2単位(一袋)が終わった頃、体がすっごく楽になっていることに気が付きました。
 
 
 
看護師さんからも、
顔色良くなったね!赤みがさしてきて全然違うね!と言ってもらえました(^^)
 
 
 
14時ころから輸血をして、20時頃には4単位すべて終わりました。
 
輸血後、一番の変化は動悸が治まったことと、耳から心音が聞こえなくなったこと。
 
 
 
耳から心音が聞こえるのは、入院する数ヶ月前から実はあったのですが、すっごくうるさくて耳の異常だと思っていて、これが貧血によるものだとは思っていませんでした。
 
 
 
心臓の負担も減って、いろんな症状が良くなり、お肌も黄色っぽい肌だったのが、ピンクっぽくなって肌が綺麗に見えましたキラキラ(今はみかんを食べ過ぎて黄色い)
 
 
 
輸血中から、体温が37.5度くらいまで上がりました。
 
輸血後の副作用や感染症などは不安でしたが、輸血後3~4か月で、エイズなどの感染症にかかっていないか血液検査をすることになっています。
 
 
 
私は、輸血のおかげで元気になれたし、輸血して本当に良かったと思います。
 
 

 

 

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