2019年7月の緊急入院から、

2021年7月に婦人科の定期検診が終了するまでの

子宮筋腫体験記を再アップしています。

 

 

今日の記事は、2019年10月頃に書いた記事です。

 

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2019年7月4日続き。
 
 
少しずつ意識が戻り、トイレからみごとに生還を果たした私は、
不思議とさっきまでの気持ち悪さも、ふらつきもなく、
少し疲れのようなものを感じていましたが、一人で歩けるほどには復活していました。
 
 
 
心配してくれたおばちゃんに、近所の婦人科に連れてっていただき、
 
問診、内診をし、瞼の色を確認してもらうと、
すぐに今かかっている病院で血液検査をして。

と言われました。

 

 

 

かかりつけの病院に予約の電話を入れてもらっている間、先生に聞いてみました。

 

 

 

私「あの〜出血が止まったあと、蛇口の水をひねったみたいに、大量の水が5分以上(体感)出てきたんですけど、そんなことあるんですか?」

 

 

 

先生「血液と水が分離して出ることもあるかもしれませんねぇ。」

 

 

 

その後、あまりこういう事がないのか、どの先生に聞いても首をかしげるばかりで、教えてもらえませんでした。

 

 

 

そしてその後、経過観察で通院している総合病院へ行くことになりました。

 

 

 
普段、わかりやすいほど太い血管の持ち主の私は、採血で失敗されることはありませんが、この日は出血しすぎて血管が見えにくかったのか、研修医の先生がうまく刺せず、二度針を刺されました。
 
 
 
 
 
 
他に血圧、内診など、2時間近く検査にかかり、やっと診察に呼ばれました。
 

 
先生「血液検査の結果、貧血がひどいですね。ヘモグロビンは今の時点で、6.2。
今日って水分取ってます?」
 
 
 
 
私「今日はほとんど取ってないです。」
 
 
 
 
先生「そしたら、もっとヘモグロビンは低くなりますね。水分とると血液が薄まって今よりもっと低くなるから。
今の数値でも、輸血しないと危険なレベルだから、すぐにでも入院してください。」
 
 
 
えぇ~~~・・・。
 
 
 
その時の私は、もう吐き気もないしふらつきもないし、本当に元気だったのですぐに帰れると思ってたんです。
 
 
 
なんなら、あれだけの出血をしたのに、貧血になってないとすら思っていたくらい。
 
 
 
 
ヘモグロビンが6.2と言われても、いまいちピンとこないし、このくらいの数値ならそんな大したことないんじゃ??こんなぴんぴんしてるし。と思っていたので、
 
 
 
「仕事が忙しいので・・・。えっと、相談してからでもいいですか?」
 
と言うと、
 
 
「・・・林さん。命に関わるくらい危険な状態ですよ?もしこれから家に帰って、また出血して誰にも発見されなかったら、死んでしまうかもしれないんですよ?
 
心配で帰せません。せめて、誰か面倒見れる方がいないと家には帰せません。
それか輸血を今すぐするかです。」
 
 
 
先生のこの言葉だけ猛烈に覚えています。
 
 
 
急に怖くなって、入院を決めました。
 
 
 
普段はこの病院にいない、週に一度どこかからきている先生らしいですが、
私が入院した翌日も、土気色した私の顔を見に来てくれました。
 
 
 
今でも本当に感謝しています。
 
 
 
 
 
 

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