本日は重曹で香害対策から
入浴での香害対策についてです!
閲覧ありがとうございます、
自然なくらし研究所の湯木です。
まだ暑い日がありますので
香害に苦しむ過敏度の高い方、お子さんたちも
熱中症リスクに注意してください↓
常飲する水において、
自然塩(天然塩)と果汁を加え、
予防に力を入れましょう♪
マグネシウムとビタミンCとDの補給を
意識することも大切です!
ビタミンCは、
添加物として使用されますけれども、
表示が免除される仕組みがあるので
要注意です。
現状では
表示を盲目的に信用してしまうと
意図しない結果になってしまいます。
安全な食品を選べる表示になるよう
知識を深め、広めましょう。
ビタミンCといえばレモンが有名ですが
柑橘類で比較した結果↓
さて本題の香害は、
皮膚や髪の表面に
香りのカプセル・化学物質が
付着することで広がってしまいます。
衣類の汚れは洗濯で物理的に
こすり落としましょう。
身体の汚れは、
入浴によって対策です。
重要なのは……
香害対策のアプローチ方法!
まず、物理的アプローチ方法には、
洗濯でも活躍の重曹。
重曹の活用法については、
アク抜きのお話でも注目しました↓
重曹は、炭酸水素ナトリウムですから、
アルカリ性です。
油汚れ、皮脂の汚れ、酸性の汚れを
落とすことに使えます!
中和するからです。
そして、クエン酸!
酸性であるクエン酸と
アルカリ性の重曹を合わせると
化学反応を起こして
泡立って汚れを落とせます。
これを応用すれば
泡立つ入浴剤として楽しめて
汚れも落とせるわけです。
香害に汚染された皮脂を落とすことで
付着している化学物質と一緒に
洗い流すのです。
要領は煮洗いと同じと言えます。
煮洗いについては
こちらもどうぞ、ご参考に★
次に有効なアプローチ方法は、
香り成分と洗浄力の良いとこ取りで
柑橘類の皮!
特に、干したものはオススメです。
酸性ですから、前述のクエン酸の
代替として、重曹と併用もできますね。
柑橘類の皮に含まれるオイルには
保温効果もありますから
代謝をあげることによる香害対策も!
現代において生活する上では、
どんなに嫌でも
香害に無頓着な香まみれのヒトが
関わったものに接触せざるを得ない
=香害に移染される
というのが常です。
受動喫煙と同類の被害状況だと
言っても過言ではないです。
最期に、重要なアプローチ方法として
身体の内側からも対策!
生体異物を取り入れる量を極力減らしたり
マグネシウムを摂取したり
自然なくらしをこころがけましょう。
……
次回に続きます!
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