【名曲リレー1366】free#2
■At Last I Am Free / Robert Wyatt('82)
英Rough Tradeからロバート・ワイアットがカムバックしたときはびっくりでした。その前後の情報とか一切日本には入ってこなかったのですが、シックのカヴァーの”At Last I Am Free”は不思議な美しさがあります。日本ではVirginでのユニークなソロが一部の人にしか理解されてなかったので、ワイアットのその後の活躍も想像できませんでした。ベン・ワットとの共作アルバムの同じころ。
【名曲リレー1367】free#3
■Free Life / Big Sleep('71)
ビッグ・スリープとかアイズ・オブ・ザ・ブルーは深民さんの「ヒストリー・オブ・ブリティッシュ・ハードロック」を読むまで全く知らなかったのでした。始発の新幹線の乗って水戸までバイトに行ってた頃、水戸の本屋で出会った1冊でした。フィル・ライアン(この人もマン人脈の人)の深みのあるオルガンが素晴らしい”Free Life”です。voは多分作者のジョン・ウェザーズですね。そういえばリモート・オフ会(一応この話題明日まで予定してます)で船長がGGの豪華なボックスを見せてくれました。まさしくMissing Piece!
【名曲リレー1368】life#2
■Life In A Northern Town / Dream Academy(’85)
ドリーム・アカデミーのデビュー作はフロイドのデイヴ・ギルモアがかかわっておりますが、ネオアコのブームも去ってしまったけど、アコースティックな手触りが印象的な1枚。この”Life In A Northern Town”は日本でもよく流れておりました。木管金管を扱うケイト・セント・ジョンの美女ぶりがまぶしい。
【名曲リレー1369】life#3
■Drivin' My Life Away / Eddie Rabbit('80)
記憶違いかもしれませんが映画「ローディー」のサントラにはいてったような覚え。エディ・ラビットという人はカントリー畑ですが、80's初めのポップなカントリーっぽい味わいにもフィットしてました。早くに亡くなってしまったのが惜しまれます。このたたみかけるような軽快な曲も心地いい。軽いけど。最高位#5。このあと”I Love Rainy Night”の#1が出ます。
【名曲リレー1370】free#3
■Yesterday'sToo Many Dreams Away / Gino Cunico(’74)
レイ・バートンとのジノ&クニコでデビューしたイタリア系オーストラリア出身のssw。Family Productionゆえアルバムは入手困難ですがKama Sutraに移籍した74年のソロではピーター・アンダースのprodでこってりとしたいいメロディ仕上がっております。この”Yesterday's Too Many Dreams Away”はバートン&クニコとアンダーズの共作です。