今日は近くの教会のミサにあずかり戻ってきました。
ミサにあずかっていたときのことを少し書きます。
長崎は聖地です。
なぜならそこは日本26聖人が殉教したところだからです。
26人の中には12歳の少年もいました。
名前はルドビコ茨木。
こんなお方です。↓
なぜなのか、突然、今日はルドビコ様のことが頭の中にうかびあがり敬虔な気持ちになりました。
自分は11月に長崎に行きます。
浦上天主堂にもルドビコ様の像があります。
長崎ではルドビコ様を思い祈ろうと思います。
ミサが終わるとミカエル祭でした。
自分は今日がミカエル祭とは知らずに普通にミサにあずかったのです。
この教会はベトナム、フィリッピンなどの共同体が多いです。
ベトナム料理もフィリッピン料理も1~2回しか食べたことはなく、またあまり関心がありません。
でも日本人ではなくベトナム人が調理しベトナムの信徒たちが美味しい美味しいと食べている本場のベトナムの味を
体験してみたくなりました。
目測で50杯以上の鶏肉のフォーが売れていました。
大きな鍋でフォーをゆでていて日本人も含め行列ができて飛ぶように売れていました。
ほんとうのベトナム人が作るフォーは食べたことがないのでチャレンジしてみました。
初めてチンスーソースを知ったのはこのミカエル祭でした。
ベトナムソーセージにチンスーをかけて食べたのがとても美味しく西船橋のアジア物産でそれを見つけて買いました。
写真の左側にチンスーソースがあり日本人以外はそれをたっぷりフォーにいれて食べていました。
バジルなのか、生の葉を入れますかと言われたので入れてもらいました。
これをみんな食べていました。
プラ容器に入って500円です。
自分は東南アジアのこういった料理は自分から好んで食べないし正直よくわからなかったです(笑)
フォーはやわらかくゆですぎているのかちぎれているしベトナムではこんなやわらかめで食べているのだろうかと思いました。
スープはあまりにもあっさりしすぎています。
東南アジア独特のスパイスの香りなどはなかったので食べやすかったです。
よい鶏肉を使っていて量もそこそこありました。
チンスーソースがとてもよくあっていたのでソースをもっとかけようと途中でまた行きました。
こうして残さず食べました。
1本200円のこの豚の串焼きはフォーよりも売れていました。
日本で言うのならやきとんのカシラが似ているかと思います。
ただ日本のやきとんのように焼きながらタレにくぐらせるのではなくどうもタレに漬け込んたものを焼いたのではないかと
思いました。
表面が少しカリっとしていて甘い成分があるので香ばしく焼けています。砂糖がカラメルになるような感じですね。
中まで味がしみていてこれはビールによくあうのではと思いました。
もちろん缶ビールも売っていましたがどんな味なのかをたしかめるだけだったので一本だけ食べました。
もしこれが日本のカシラとしてこれまで食べたカシラと比べるのならこれが一番おいしかったです。
肉の大きさも美味しいと感じるとてもいいところでカットされていると感じましたし、これより小さくても大きくてもダメで
これが一番いい大きさなのだと思いました。
帰ろうとすると唐揚げが運ばれてきました。
ベトナムの唐揚げはどんな味がするのだろうか。
この機会を逃さず買ってみました。
1パック200円でした。
普通の唐揚げです(笑)
これは日本人信徒が作った唐揚げとわかりました(笑)
日本人信徒の売り場はあまり人気がなくそちらからこちらにもってきたのではと思いました。
僕のクリスチャンネームはミカエルです。
カトリックの洗礼をうけたいと思いキリスト教入門講座を受講していた頃、26聖人の本もよく読んで感動しました。
影響を受けていたので洗礼名をミカエルにしたのです。
26聖人にミカエル小崎(ミゲル小崎)がいます。
ミゲル小崎がどんな人だったかは忘れているのですが当時はなんとはなしにミゲルとかミカエルという響きがいいと思い
洗礼名にしました。
つまり理由は響きだけでした。
たとえば女性ならクララという洗礼名があります。
女性なら聖クララがどんな人物だったかというよりその響きからなんとなく自分の洗礼名にしたいと思う人もいるのではないかと
思います。
日本で暮らしていても教会では洗礼名で人を呼ぶことがあります。
「クララ」と呼ばれるわけです。
自分もなんとなくミゲルとかミカエルというのがいいかもということで洗礼名にしました。
10月2日が大天使ミカエルの祝日なのです!!!
それで今日はミカエル祭だったのです。
なぜならこの教会の守護聖人はミカエルだからです。
話しはかわりドイツ・・・・
若いころにドイツを3回旅しました。
もうその店がどこにあったかは忘れたのですがお酒も出すアジア料理の店が好きになり何度か飲みに行きました。
ドイツのチューリンゲン地方にあった店です。
チューリンゲンは緑豊かな田舎です。
イエナかヴァイマールかたぶんそこらへんの町にあったこじんまりとした店でした。
ドイツにいるとなぜか東南アジアの人たちとおたがい親近感がわきます。
韓国人とか中国人には親近感はわきません。
ドイツにはベトナム人も多かったです。
ベトナム人がやきそばとかチャーハンなど中華料理の屋台をやっていたりしました。
町でであってもおたがいニコニコとして同じアジア人という親近感がありました。
僕が何回かかよったそのアジア料理の店にもベトナム人がいました。
お互いの共通語はもちろんドイツ語です。
彼はドイツに留学していました。
生活費をその店でかせいでいたのかもしれません。
何度か行くとおぼえてくれていてアルコールドリンクをサービスしてくれました。
あるとき僕にドイツで働いているのか、勉強しているのかと彼は言いました。
旅行できていると言いました。
夢があるのかという話しになりました。
彼には夢があって、その夢はもう忘れてしまったのですがいつの日かドイツで成功しようとしていたようです。
ある日、またドイツに来るのかというからまた来るよと僕は言いました。
かならずまた来ると彼に言いました。
でも次にドイツに行ったときはすっかり忘れていて行くことはなかったです。
あれから30年ちかくがたっています。
もう僕は60代のじいさんになりました(笑)
僕が30代にドイツに行った頃のドイツ語力はもどってきています。
来年には独検3級合格をめざしています。
絶対合格します。
3級になると日常会話は完璧ですし簡単な文章ならOKです。
普通に新聞や雑誌を読んでだいたいはわかる程度のドイツ語レベルです。
ドイツ語は英語よりもヨーロッパでは通じる言語です。
僕はこのままヨーロッパに行かずに人生を終えるということはないでしょう。
温暖化がすすみ世界がどうなっていくかはわかりません。
それと日本の場合は巨大地震がおこりやすくなっています。
首都直下型や南海トラフがおこった場合はドイツ旅行など永遠になくなるでしょう。
でもそういったことがおこる前にヨーロッパにいく状態となったのなら僕はドイツ語で
総本山へ向かいます。
ドイツを旅しフランスからイタリアへ行きます。
バチカンでローマ教皇謁見を体験したいと思っています。
(インターネット画像から転用)
(一般謁見 インターネット画像から転用)
謁見チケットはネットで予約販売されています(笑)
それともうひとつのブログではイタリアの乾麺を使ったパスタ料理頑張ってますが、
イタリアに行ったのなら本場のパスタ料理も体験できますネ。
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僕の撮影ラッシュは昨日でだいたい終わりました。
かなりの労働なのでダイエットはやめました。
今週は1日、3日、4日と撮影があります。
でも劇団東演「どん底」、俳優座「セチュアンの善人」のような稽古場写真、場当たり稽古、
ゲネラル舞台写真、本番ビデオ収録といったものすごい撮影ではなく一日で終わる撮影です。
撮影ラッシュのときは暴飲暴食の危険があったため、6日間禁酒して外食も禁止しまもることができました。
かなりしんどかったですが身体のためにはよかったと思います。
これで撮影ラッシュもほぼ終わったわけだし今週は1日の撮影日から4日の撮影が終わるまで外食の禁止、
テイクアウトも禁止、そして休肝日とします。
長くなりましたが、これで今日の日記は終わります。