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FLOWER

どんな時も笑顔でいたい…そんなブログです(笑)

 
 
 
お友達のE子ちゃんと、大人のアスレチックに行ってきたキラキラ
 
この吊り橋の先が、目的地。
 
 
まずは、命綱?ハーネス?の付け方とか習った!
高い所を、アチコチ移動するからハーネスは必須みたい。
 
で、必ず命綱をつけて移動するから
万が一、落ちても大丈夫なんだって照れホッ

 

 
 
基本的に、とても高いとこまでゆらゆらする縄ハシゴなどで登り
脚広げないとダメな感じの、不安定な色んな種類の橋を渡り
山林の中を、ロープでシャーーーーって下る繰り返しドキドキ

 

 

 
縄ハシゴじゃなく、ボルタリングで登るとこもあった。
 
ボルタリングなんて、したことない私あせる
頭の中で、ミッションインポッシブルが流れてたゎww
 

 

 

 
ロープで下るのが、最初怖すぎて悲鳴でまくりだったww
 
地面を歩くことが、殆どなく…
次から次へと、アトラクション?があるので
ドキドキの連続ドキドキ
 

 

 

 
たぶんね、2階建てとか3階建てとかくらいの高さなんだろうけど
E子ちゃんは、さすが運動系女子で
時々、手を離したり…補助ロープを持たないでいたり
ほんとチャンレンジャーで、凄いなぁ思った!!

 

 

 
因みにね、ここに小人がいるんだってキラキラ
たまたま通りかかった、インストラクターさんが教えてくれたの。
 

 

 

 
さっそく、写メってズームしてみたら…
ほんとだぁいるぅぅぅアップアップアップ
 
この森の中に、全部で5人の小人がいるらしい。
これ、何人目の小人???
ぜんぜん、小人見つける余裕なかったゎww
 
 
さて…大人のアスレチックの様子を
さもスムーズにこなしたかのように、淡々と書いてたけどね…
 
私…高所恐怖症だからドキドキ
 
下矢印実際の私は、こんな感じ汗
(動画再生すると、音声もでるので電車などで見る方は気を付けてねラブラブ
 
 
高い揺れるところで、四つん這いになるって怖すぎるあせる
 
いつもは、低い声の私が…
頭のてっぺんから、声出てる感じ?ww
しかも、緊張しすぎて凄い早口になってるあせる
 
てか、E子ちゃんったら動画を沢山撮ってくれててビックリ!
私の可哀想な感じの動画集ができるゎww

 

 

こんな感じで、進むこと約2時間半。

 

当然のことながら、筋肉痛になったラブラブ

普通は、翌日とかに筋肉痛になるんだけど…

何度も長い縄ハシゴ登ったり、過酷すぎてその場で筋肉痛。

 

全コース終了したときは、ヨロヨロしてたゎww

 

 

 

でね、着替えて休憩してると…

 

 

 
E子ちゃんが、ニコニコしてカバンから くす玉を取り出した。
 
『ヒナちゃん、引っ張って音譜
 
キャーあせるお誕生日のお祝いだってアップ
どのタイミングで、くす玉出そうかって思ってたらしいww
 
 
 
 
しかもね、手作りのチョコマフィンまで作ってきてくれたのアップ
 
…感動。。。(ノω・、) ウゥ・・・ありがとうぅぅぅアップしかも…うまっラブラブ
 
誕生日は、先月なのに…申し訳ない。。。
しかも、申し訳ないと思ってる事がもう1つあった。
 
今回、E子ちゃんの人生の分岐点について
山の空気を吸いながら、たくさん語り合うのが趣旨だったのに…
 
私だけ、一身上の都合で生死の分岐点汗
主に、会話ではなく悲鳴だった。。。(^▽^;)
 
今度は、低い場所で人生の分岐点の話をしようと思うメラメラ
 
 
気が付いたら、足から血が出てたり…
シャワー浴びて気が付いたけど、青あざがアチコチに出来てたww
あとね、命綱の後遺症なのか…
帰りの電車の吊り輪に、命綱つけて自分と繋げたくなったり
寝るときも、ベッドと自分を命綱で繋げたくなるのww
 
 
それでもね、ものすご~~~ぃ楽しかったぁヽ(´▽`)/
誘ってくれたE子ちゃんに、とても感謝しています。
 
どれくらい楽しかったというと…
 
あれだけ悲鳴あげてた私がいうのもアレだけど…
 
ここで、働きたいなぁ~と思うくらい楽しかった(〃∇〃)ハート
 
 
 
 
 

 

何から、どう話せばよいやら…

 

ブログを通して、お友達になれた女性がいてね。名前はE子ちゃんキラキラ

なんていうか、彼女の魅力は自然体で平和主義に悪戯っ子。

私より年下でね、妹みたいに可愛い存在。

 

そのE子ちゃんが、最近ちょっぴり人生の分岐について考えててね。

時折だけど、そんなE子ちゃんの話をきいたりしてたの。

私は、前々からE子ちゃんに足りないものを感じていてね…

それを、E子ちゃんに言ってみたの。

 

『E子ちゃんに、足りないのは自信よ!』

 

もっと我儘になるといい…まずは私で練習してみよ!ってね。

E子ちゃんは、とても気を遣うタイプだから。私にも遠慮してる気がするの。

本当の友達だったら、頭オカシイ我儘もOKなのよ!

 

ぃゃ、E子ちゃんを既に本当の友達と思ってるのよ?

私は…亡くなった親友を思い出していた。

 

私ね、E子ちゃんには笑顔でいてほしいなぁ思ったの。

だってね、笑うと…物凄い可愛い笑顔になるのよラブラブ

E子ちゃんが、笑うと周りも釣られて笑うような素敵な笑顔。

 

私の熱弁ならぬ、熱ライン文章が伝わったのか

E子ちゃんが、私に提案?お誘い?してきた。

 

『ヒナちゃんと、大人のアスレチックに行きたい』

 

よしきたぁアップアップアップ

 

『大人のアスレチックって、なんだか分からないけど行くわドキドキ

 

この時の私は、彼女が何を言ってきても

かなえてあげたいと思ってて即答した。

で後から、大人のアスレチックが何なのかネットで検索をしてみた。

 

 

 

(これらの画像は、お借りしました)

 

山と山の間…谷を綱渡りしたり、

かなり高いとこで、揺れる丸太を渡ったり

 

命綱つけるみたい。かなりの勇気が必要だわねあせる

 

…E子ちゃん、ここに私と行きたいの?滝汗

 

あ…あたま、おか…しぃ…ゎよ? (心の声ww)

 

ぃゃぃゃ、むしろ頭おかしいくらいが好きだし、行くと決めたからには楽しまないとね音譜

2、3時間かかるコース、準備が必要だわね。

服装やら、持ち物やら…トイレは無い場所らしいし

泥だらけになるかもだから、着替えが必要みたい。

色んな意味で、尿漏れパットも必要よねww

 

 

 

そんなワケで今月末、E子ちゃんと大人のアスレチックに行く予定。

色んな予約は、E子ちゃんがしてくれた(。ー人ー。)

 

 

樹齢300年の自然の中で、色んな話をしたいと思う。

テーマは、『笑顔de自信!』だわねキラキラ

 

因みに、ワタクシ高所恐怖症なのラブラブ(〃∇〃)

 

普通のジェットコースターは乗れなく、

子供用のジェットコースターで泣く実力。

三半規管も弱いのか、バランス感覚なく

揺れると、100%酔ってしまうの。。。当然だけど運動苦手汗

 

 

せめて怪我しないように…

ってか、生死を彷徨う気しかしてなかったんだけど

最近、嬉しいことがあってね。ヤレる気がしてるのメラメラ

 

うん、やっぱ全力で楽しまなくちゃね!ヽ(´▽`)/

 

 

 

 

 

 

 

               イメージ 1
 
札幌で、仲良しのブロ友さんとデートしてきたハート
 
ブロ友さん、超美人のKさん。
 
 
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彼女が、予約してくれてたお店は凄くお洒落な焼き鳥屋さん。
カウンター越しに見える桜の絵が、とても素敵だった。
 
Kさんと会うのは3回目。
 
長い髪を切り、ショートヘアになった彼女は可憐だった
なんかね、口から薔薇が大量に出るような魅力の持ち主なのww
 
色んな話をした。
 
仕事のこと、恋愛のこと、ブログのことなどなど。
 
 
イメージ 3
 
お互いの記事、お互いに全部読んでるので
3回目のデートだけど…3回目とは、とても思えないww
 
イメージ 4

実ゎ今回のデート、もう1つ楽しみがあった
彼女の記事で、時々登場するキラキラさんのお店に連れてってくれたの
キラキラさんというのは、彼女の憧れのイケメンさん。
 
私なんかが、会ってもいいのかしら???と思いつつ…
登場人物、ご本人に会えるのは楽しみぃ
 
 
で、お腹いっぱいになった私達は、キラキラさんのお店にGO!
 
 
Kさん、普段はこのお店にお友達を余り連れて行ってないらしいけど…
『東京のお友達です』Kさんが、口から薔薇だしながら紹介してくれた。
でもキラキラさんの方は、歳も離れてるし…誰???って顔してたww
 
 
そしてキラキラさんは、かなりのイケメンさんだった。
 
なんていうか…色気がある、大人の魅力たっぷりのイケメン。
繊細さと、男っぽさの両刀使い。
眉間によせるシワで、星の数ほどの女性をメロメロにさせたに違いないww
そのうえ、柔らかな口調だし…完全なイイ男だったゎ!
 
 
これが、キラキラさんかぁ~なんて思いながら
Kさんを見たら…彼女の目がキラッキラになってるのよ
彼女の大きな目で、キラキラ光線出すから…
虫…ぃゃ小動物くらいなら、気絶させれる威力のキラキラ。
彼女のキラキラあびて、人間だから気絶はしないけど隣の男性がデレデレしてたゎ。
 
彼女の方が、キラキラさんじゃん!って突っ込みたくなったww
 
 
でね、私にはあるミッションがあって…
Kさんが、トイレに行くのを待っていたの。
人見知りの私が、初めて来た店でちゃんとミッションクリアできるか心配だった
 
 
少しして…『ちょっとトイレに行ってきます』Kさんが、席を立った。
 
 
キターーーー勇気を出して、キラキラさんに話かけた。
 
『彼女、来月に誕生日なんですけど…誕生日プレートとか作れます?』
『え?誕生日プレート???』
たぶん、イマイチ私達の関係を分かってない上に誕生日は来月だし
私も、緊張してて説明が下手だし。。。
なかなか、話が通じなくて…ドンドン熱く語る私ww
 
 
『彼女、めちゃめちゃ可愛いんで…お祝いしたいんです!』
 
すると、キラキラさんが名刺をくれて…
自分の店では作れないけど、同じフロアの別な店でならと。
この名刺もって、頼めば作ってくれるはずと。
 
 
私は、トイレから戻ってきたKさんと入れ違えで
トイレに行くふりをして、店を出て…誕生日プレートの旅にでた。
方向音痴の私は、予定通りに違う店に入り…また熱く語り
違う店の店長を連れて、目的地に行き…また熱く語ったww
 
 
誕生日プレートは、なかったけど…
お誕生日風に、パフェを作ってもらうお願いができた
 
 
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暫くして、苺パフェが他店から届けられた
 
 
本当は、来月の誕生日だけど…
私てきに、お祝いをしたい理由があったの。
でも、長文になってきたから省略
 
 
彼女、とても素敵な笑顔で喜んでくれた
 
皆で…私も、低い声でハッピーバースデーを唄ったww
 
 
この夜、キラキラさんとも色んな話をした。
Kさんが、横のデレデレ男性と喋ってる間…仕事のこと、恋愛論のこと、志などなど。
因みに私も、Kさんを見てるとデレデレになるww
凄い沢山の感想があるんだけど…これも省略
 
 
1つだけ…キラキラさんは、Kさんを凄く信頼していると思った
 
 
どれくらい時間経ったのか…たぶん、5時間くらいいたと思う。深夜2時過ぎ。
 
『ヒナさん、帰りはどうされますか?』
『私ね、ススキノにあるサウナに行く予定なの
『私も、サウナに行ってみたい
 
…ダメだよ。Kさんは連れていけないww
 
『本当に今からサウナに、行くんですか?』っと、キラキラさん。
『行きますよ
『〇〇ちゃん(Kさん)と2人で、行くんですか?』っと、キラキラさん。
『ぃゃ…彼女は、途中で巻いて1人で行きます
『え?〇〇ちゃんを、まくんですか?ww』
『彼女のことは、大好きだけど…まきますww』
 
因みに、この時のKさんは…『私、まかれるんですね』と
気分を悪くするって感じではなく、キチンとまかれなくちゃって顔してた。
こーいうとこ、彼女の凄いところでもあり可愛いとこでもあるのよね。
 
私達は、お互い敬語で話すし…
しかも!キラキラさんのお店の支払い、Kさんがご馳走してくれたの!
私の方が、かなり年上なのに。。。申し訳ない。。。
キラキラさんは、私達の関係が益々分からなくなったかもねww
 
でも実際、Kさんをサウナにお連れしなくて良かったと思った。
だってね、ススキノの1人サウナ…凄い過酷な体験になったから
翌日、札幌から電車に乗ったのは夕方だった
この話は、後日にでもまた更新しようかしら。
 
 
そうそう、キラキラさんのお店で1番気に入ったのは…
お店のドア! 写メ撮ればよかった。。。
 
色も、劣化具合も、私好みで…何と言っても、ドアノブが最高だった!
 
 
最後がちょっと、ハードだったけど…
Kさん、変わらぬ美しさと本当に優しい人柄で
 
私、ずっと楽しくて笑顔でした
 
 
 
何とか、走り出した私。
右側通行にも、左ハンドルにもなれてないので…
っぃっぃ、車線の真ん中に行きたくなる。。。
てか、私は元々運転が下手だった。
ぃゃ…むしろ、その当時で3年ほど運転してなかったww
 
その上、方向音痴。でも…マウイ島、島ってくらいだから
海辺をず~っと走ってたら、一周できるだろうくらいに思ってた。
 
 
久しぶりの運転と、なれない状況で…
いつ街を脱出したのか、覚えてないww
どれくらい走ったのか…だんだん家も少なくなり
いつの間にか、自然がいっぱいの道を走ってた。
 
 
街を出る前に、何か食べておけば良かった。。。
ちょっとお腹が空いてきたけど、一周し終わったら何か食べよぅ
何がいいかなぁ…アメリカンなステーキもいいなぁ。
シーフードパスタも食べたいなぁ。
 
私は、アレコレ食べたいものを考えながら走った
 
 
で、気が付くと…海が見えない道を走ってた。。。
難しい交差点があったワケじゃないのに、
何処かで道を間違えたのかな…(・_・?)
 
 
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 チラっと窓の外を見ると…
 
 よく分からない動物の姿
 
 
 なんか…いっぱいいるww
 
 
 
 
サファリパークみたい
暫く、車を停めて見てたんだけど…目の悪い私には、犬に見えたww
でも、その正体は…少し先で明らかになった
 
 
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 牛だったww
 
 
 てか、野生の牛なの?
 柵みたいなものもなく…
 
 嫌な予感がした。。。
 
 
 
右側の窓の外ばかり、気にしてて…
チラっと、左側の窓の外に目をやったら直ぐ傍に牛が来てビックリしたww
 
 
ヤベっ
目が合った感じするww
なんかね…
車を動かしたら、牛も動きそうで車を発進できなくなった
 
 
暫く、牛と見つめ合ってた
てか…私の頭の中では、ジェラシックパークのシーンが浮かんでた
車のボンネットに乗られて、フロントガラスをガンガン叩かれるシーン。。。
私は、無表情のまま…静かに、車の窓を閉めたww
 
 
因みに私ね…北海道生まれなんで…牛ゎ見慣れてる方だと思う。
私の知ってる牛は、白と黒で平和そうな顔をしてた。
でも、ここの牛は…。。。
 
強そうだったww
 
 
いつまでも、無言で見つめ合う牛と私。。。
勇気を出して、話しかけてみる事にしたww
 
 
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『し…写真、撮ってもいいですか?』
 
 
これが、その時の一枚ww
 
 
 
 
 
写真を、撮った途端にボンネットに乗ってくるかな?と思って
直ぐに、姿勢を低く構えてみたけど…襲ってこない。
 
な…なんだ…いい牛さんなんじゃん
牛を、見た目で判断して申し訳なく思った。
ずっと何時間も、独りでドライブしてたせいか…
牛さんを、友達にすら感じてきた。
私と、一緒に行きたいの?
 
 
そのまま車を投げ捨て、牛の背中に乗って帰ってもイイかなくらいに思ったww
 
 
笑顔で牛さんを見てると…牛さんは、やっと動きだし荒野へと消えてった。
牛さんが、突然引き返してこないかジーっと見つめたあと
私も、車を静かに発進させた。
心の中で…
 
 
アメリカンなステーキは、食べませんって思ったww
 
 
その後、ドンドン道が険しくなっていき…
私の心も、ドンドン険しくなっていった。
大丈夫かな、この道。。。
 
 
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因みに私は、地図を持っていなかった。もちろんナビもついてない。
道幅が狭く…私のテクでは、Uターンもできない。。。
仕方なく、前へ前へと進んだ。
 
 
運転にも疲れてきて…なによりお腹が空いてた。。。
出発してから、何時間経ったんだろ…。
この辺から、写真を撮る元気がなくなってきた。
 
で…私には、ずっと気になってる事がった。
時折見かける標識。いつも同じ標識で、英語で書かれてるし…
車のスピードも加わり、読めない。。。
次に表紙を見つけたとき…私は、ちゃんと車を停めて読んでみた。
 
 
標識にゎ、dangerous zoneと書かれていた。
し…知らない方が良かったww
 
標識を、いくつ見たか忘れたけど…その辺いったいがdangerous zoneみたい
 
 
か…帰れるのか?っと思い始めたとき…
小さな民家を見つけた。
私は、徐行運転をし…道を訊こうかと迷った。
 
民家の入口に、椅子に座ってる人を見つけた。
今思うと…男の人が、タバコ吸ってただけなんだけど…
dangerous zoneの標識が、頭をよぎる。。。
その時の私は、話しかけた途端に射殺されると思ったのww
 
 
私は、全力でアクセル踏み込むと走り過ぎた。。。
暫く走ると、これまた小さな教会を見つけたんだけど…
道を訊きに行ったきり、消息不明になりそーでやめたww
 
 
どれくらい走ったのか覚えてないけど…日が落ちてきた。
 
街に戻ったら、オシャレなレストランで食べよう。
街に戻ったら、美味しいものを食べよう。
そんな事ばかり考えて運転してた。
 
 
そうして…やっと家が増えてきて、景色が普通になった。
街並みが見えたとき、数年ぶりに故郷に帰ったみたいに目がウルウルした。
 
さぁ~何か食べよう。せっかくマウイまで来たんだから、何を食べよう…
私は、ある看板が目に入り…そこで食べる事にした。
因みに、そのお店…マックだったww
 
このとき、何でマックにしたのか…自分でもよく分からない。
きっと、1人で心細かったから知ってるお店に入りたかったのかもしれない。
注文するとき、ふと強い牛さんの顔を思い出し…
 
 
       私は、フィッシュバーガーとコーラを注文した
 
 
数年前…友達と2人で、マウイに旅行した時の話。
 
友達が、海に潜りに行くというので…私は、別行動をする事にした。
だって、私…海に入るの怖いんだもん
海を眺めてるのは、凄く好きなんだけどね
入るのはダメなの理由は、別の機会に話すとして…
 
 
私は、レンタカーを借りてマウイを一周してみようと思った。(*´ω`*)
 
 
ホテルのフロントで、レンタカーを借りたいとお願いした。
直ぐに、地元のレンタカー屋から迎えがきた。
黒人の若いお兄ちゃん。
 
私も当時は、まだ若く…
女1人でレンタカーを借りるのを、不思議に思われたのか
ショップに着くまでの間、やたらと話しかけられた。
私は、流れるような英語で受け答えをした…という事は一切なく…
黒人のお兄ちゃんが、何を言ってるのか意味不明だったww
 
 
それでも…何か、カッコよく喋りたい年頃だった私。。。
全く意味が分からないのに…
 
『Yes! OH! yeah!』 とりあえず…凄い気持ちを込めて言ってたww
しかも、私の声って…凄く低くて、かすれてるの。。。
凄い低いオジさんみたいな声で…『Yes! OH! yeah!』 を繰り返したww
 
 
で、英会話を満喫してるうちにレンタカーショップに到着した
 
 
どんな車にするかは、予めホテルのフロントに話してあった。
左ハンドルで、ボロボロでいいので…
いかにも外車って感じの車をお願いしてた。
カウンターで、説明をうける。
 
たぶん…レンタカーのルール的な話。
いつ返却で、どうやって返却するのかとか…
そういう事を言ってるんだと思う。
んで、車の説明をしてると思われた。
…たぶんねww
 
 
それらの会話を…
『Yes! OH! yeah!』 の3つの言葉だけで乗り切り…
私は、車へと案内された。
車に詳しくないので、車の名前は分からないけど…
私の希望通りの見た目だった。ヽ(^◇^*)/ 
 
 
私が、車に乗り込むと…黒人のお兄ちゃんは店に戻っていったが
心配なのか、窓からこちらをみてる。
 
 
私は、シートベルトを探した。
ところが、何処をさがしてもシートベルトが見当たらない。(・_・?)
チラっと店の方を見たら…まだこっちを見てる。
早く出発しなくちゃと、小心者の私は焦ってきた
 
アチコチ探したあげく…
シートベルトが、車内の天井に這わさってるのを見つけた
 
 
でも、引っ張って下ろそうとすると…勝手に天井に戻っていこうとするの。。。
チラっと店をみてみると…まだこっちを見てる
ヤベッメチャメチャ見てる。。。
 
 
私は、黒人のお兄ちゃんに水爆弾を投げつけたい衝動を抑えつつ…
イイことを閃いた(((o(*゚▽゚*)o)))
 
シートベルトを、思いっきり伸ばして…
右足を中に通して、太ももで押さえつけた。
これでよし! シートベルトが動かなくなった。
 
 
よし!いざ…出発だぁ~~~~~!ヾ(。`Д´。)ノ彡
 
 
そうして、やっとの思いでエンジンをかけると…
エンジンがかかったと同時に…急にシートベルトが動きだし
私の右足も、私の気持ちに関係なく動きだし…
右足が、不自然に持ち上がり…ハンドルにあたって、クラクションを鳴らした。
 
 
当時、まだ20代前半だった私。
チョーシにのって、ミニスカートをはいてた。
それが、右足が吊った状態だからスカートがまくれあがり…
パンツ丸見えで、足でクラクションを鳴らすなんて。。。
 
 
一言で説明すると…私にとって、大惨事だったww
 
 
黒人のお兄ちゃんが、慌てて店から出てきたのをみて…
火炎瓶を投げたくなったww
『こ~な~い~で~~~~~~』と思ったものの
助けてもらうしかなかった。。。
 
 
てか、エンジンかけると自動でシートベルトされるのね。。。
 
 
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そんなこんなで出発した私。
その後も、ラジオをつけようとして窓があき…
窓を閉めようとしたら、ワイパーが動いたりしたけど
 
天気もイマイチで…
 
 
でもラジオから流れる曲が、私をワクワクさせた。
 
 
 
つづく。
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私が、まだ小学生の頃の話。 なんとモテ期だった
ガールスカウトに入っていたので、色んな小学校の子達と知り合いだった。私が、初めてラブレターをもらったのが…この時期。
 
他の学校の男の子達から、何通か家にラブレターが届いた。
 
小学生の時って、今の隠れ人見知りと違って…正統派の人見知り時代。
殆ど喋る事がなく…自分の学校には仲良しがいて、虐めこそあってなかったけど親は私を、発達障害か?と疑ってたくらいだったww
 
ラブレターをもらっても、読みはしたけど返事はしなかった。
だって…人見知りなんだもんww
 
 
ガールスカウト、ボーイスカウトが集まって雪合戦をするイベントがあった。2チームに別れ、まずは雪でお城づくりをした。
モテ期の私は、男の子達からチヤホヤされ…座ってるだけでいいと言われた。今だと、『なんで?私もお城つくりたい!』それくらいは言えるのに…正統派の人見知り時代は、それすらも言えなかった。
 
 
男の子が用意してくれた椅子に座り、皆が作ってるのをただただ見てた。
皆の楽しそうな様子を、羨ましく眺めてるだけ。
確か、お世話してくれてる大人も沢山いたはずなんだけど…いつも喋らない私だから、無理に参加させないように配慮してくれてたのかも。
 
 
今も不思議なんだけど…喋んないのに、なぜモテたのか
たぶん、違う学校だったってのもあるのかもしれない。美化するのかなww
時折、ラブレターをくれた男の子達がやってきては…
『Mちゃん、寒くない?』とか『楽しんでる?』とか訊いてくる。
 
 
スゲー寒いし、座ってるだけで楽しいワケがないわ!
 
 
…と、心の中で思いつつ 下向いたままの私。。。
お城が完成し…雪玉も沢山作られ、私は何もしないまま雪合戦が始まった。
ルールは、相手のお城の旗をとった方が勝ち。
お互い、お城に近づけないように雪玉を投げ合っていた。
私は、男の子達からお姫様扱いで守られ…
お城の中で、やっぱり椅子に座ってた。
 
 
見てると…
なかなか、相手のお城に行こうとする子がいない。
さっきまで、威勢よく守ると言ってた男の子も…
届かない雪玉を投げてるだけ。
まぁ…雪合戦だから、それが楽しいんだろけどね。
 
 
でね、ずっと雪玉投げ合ってるのばっか見てたら…
こんなの続けてても、いつまでたっても勝てないと思った。
 
 
私は、急に椅子から立ち上がると…相手のお城めがけて、走り出したww
 
 
ほぼ全員が、呆気に取られてたと思う。
私は、真っ直ぐ最短距離で城を目指した。
我に返った子供たちが、私を目がけて雪玉を投げてくる。
てか、2つのお城の間には私しか標的がいないから雪玉の嵐ww
集中砲火を浴びながら、止まることなく走り続けた。
 
 
次々に、飛んでくる雪玉を片手で払いのけ…って書きたいとこだけど
実際には、誰かの雪玉が鼻にあたり…鼻血がでたww
鼻血が出たというか、白い雪に血が真っ赤に飛び散った感じ…?
色白の女の子が、白銀の世界で鼻血噴射よ?
全てが、スローモーションで覚えてる。。。ww
 
 
鼻血を拭く事なく突き進み…皆が驚いてる間に、旗を奪った!
 
 
私達のチームは、見事に勝利し…
 
 
私のモテ期は、小学生にして終わったww
私が小学生だった頃…くるみ割り人形の映画が観たかった。
ポスターを買ってもらい、部屋に飾って毎日眺めてた
あらすじがポスターに書いてあって…
今となっちゃ、覚えてないんだけど
私にとって、初めてのファンタジーで
可愛くって、たまらなく魅力的だったの。
 
毎日、ポスターの前でウットリ眺め…半年ほど経った。
 
のんびり屋の私だけど…
流石に半年経って…上映は、いつされるのだろうと思ったww
因みに、私が毎日くるみ割り人形の映画を待ってたのを母にも言ってなかったのでそろそろ、母に気持ちを伝えようと思った。
 
 
『あのね…くるみ割り人形の映画が観たいの』
『あら、じゃー連れてってあげる』
『いつ?』
『上映期間が、ポスターに書いてあると思うからみてごらん』
 
 
そうか…そういうものなのか。
私は、走って自分の部屋に戻りポスターを見た。
一緒に部屋まできた母が、ポスターを見てひとこと。
 
『あら、もう終わってるじゃない』
 
 
…小学生で味わった、絶望だったww
 
 
もぅ観られないと思うと、更に憧れが増してしまった私。
サーカスみたいに、巡礼してて日本の何処かでやってるんじゃない?と思い旅に出ようかと、真剣に考えたくらいだったww
 
 
そんなある日、父がゴルフでハワイに行くというので…
私は、これはチャンスだと思いお土産にくるみ割り人形をオネダリした。
いつも、オネダリなんかしない子だったのに…余程ほしかったんだと思う。
それに…くるみ割り人形って、日本じゃなく海外で売ってると信じてたww
 
 
『あのね…お土産にくるみ割り人形がほしいの』
『ヒナがオネダリなんて珍しいな。よし!父さんに任せろ。買ってきてやる』
 
 
子供ながらに、これで安心だと思ったww
父は、アチコチ出かける人だったけど…これほど帰りを、待ってた事はない。まず私は、くるみ割り人形の寝る場所を作った。
名前を考えたり、一緒に遊ぶのを夢見て期待を膨らませていった
数日後に、父が帰ってきたとき…
テンションMAXで、興奮したのを覚えてる。
 
初めてのファンタジー。
憧れのくるみ割り人形が、いま自分の目の前にある!
 
 
『ヒナ、ほら…くるみ割り人形だぞ
 
父の笑顔が、これほど眩しかった事はない。
私は、キチンとお礼を言い…
キチンと正座して、息が止まる思いで包みを開けた。
 
 
 
父が買ってきたくるみ割り人形は…私の想像を、遥かに超えていた…
 
 
 
 
 
 
顔の怖い、裸体の人形。 乳が、尖ってる。。。
股間の窪みに、クルミを挟み…足で割る。 …股間にクルミだよ?
 
 
私は静かに…泣いたww
 
 
 
どこの世界に、こんな人形で喜ぶ小学生の女の子がいる?ww