野心家サラリーマンの昇給・昇進スキルアップ講座 -33ページ目

考え方こそが違いを生むというけれど。。。

こんにちは、イナミネです。

昨日まで、何度かご紹介していた、無料動画をごらんになりましたか?

「創造的破壊」というタイトルで、現状から脱するには、いろいろな視点を変えていき、トンガっていこという内容でした。

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登録した方には、4回にわたる、より突っ込んだ内容の音声が聞け、具体的な変化の方法が語られていました。

ただ、主催者も言っていましたが、「楽してxxx万円稼ぐ」とか「すぐにxxx万円の売り上げ」といった内容のものよりも反応は悪かったようです。

彼らも、それに近い内容の情報を販売して、資産を形成してきただろうし、アメブロにもそんな話題のブログがたくさん掲載されています。

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「楽してxxx万円稼ぐ」的な情報は、かなり具体的に、ブログはアメーバを使いなさい、キーワードはxxを使いなさい、といった内容を含んでいます。

ところが、ネットの世界はこういう情報がすぐに広まってしまい、陳腐化も早い。

パクるのもすぐです。

そうすると、みなが同じ方法、同じ切り口、方向、手法、媒体を使うことで、すぐに商売は過当競争で、あがったりになります。

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今回の動画や音声で語られていたのは、そういう過当競争から脱する、際立ち方の視点の話が主でした。

つまり、「考え方」の話です。

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なんでもそうですが、「考え方」の話は受けません。

具体的なテクニック、ノウハウの話が受けます。

テクニックやノウハウが陳腐化したら、その後、また同じようにテクニックを探すことになりますが、どんどん陳腐化していくわけです。

また、他人が使っているテクニックを自分が使うことで、自分が際立たなくなります。

そうすると、「考え方」でもって、自分で状況や個人の資質に応じたテクニックを生み出さなければ、継続的に際立つことはできないのです。

みんなが関心がある「テクニック」では、すぐに駄目ということ。

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過当競争は、会社の中でも起きています。

同じような営業マン、同じような企画マン、同期、先輩、後輩、みんな同じような情報と方向性です。

頭を使うから面倒な「考え方」。その差別化。

本来はそこが重要なんですね。

みんなが、見向きもしないことに目を向けましょう。


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ネットで調べて、ハイ終わり。

こんにちは、イナミネです。

仕事では調べ事は常に付いて回ります。

「あれなくなったから買うけど、一番安いの探して」

「今日訪問するお客さんの、最近の動向しらべて」

「最近の関連法律の変化、どうなっている?」

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そう言われれば、GoogleやYahooの出番です。

でも注意してください。

ネットに掲載のない情報はゴマンとあるということを。

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決まった法律や、商品の価格は、ネットにでています。

しかし、それはある意味死んでしまった情報。

 これからどうなるのかのウゴメキ

 変化をさせようとする人たちの思惑、

 変化から利を得ようとする人の意図、

そういったことは、ネットには乗っていません。

人から人に伝わる、口コミ情報でしかありません。

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思惑や、企みや本音は、ネットどころかその人の表情にすら出ないものです。

知ろうとすれば、対面や電話で個人で聞かないとわかりません。

お金が絡む、面子がからむ、文書にすると責任に問われる、そんなナマのデータは、ネット以外にしか存在しない。

たとえば、

 どんな製品が欲しいか

 金、異性、家、といったわかりやすいこと以外の本音の欲望

 社内の勢力図

 お客さんや上司の一番ホットな関心ごと

 関与している人たちの嫌がっている事

などなど。

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面倒がらずにヒアリング、意見交換。

そういう積み重ね、体感が、ネットの情報の寄せ集めよりもはるかに実感をもちます。

人に話しても説得力がある。

社内で、取引業者と、お客さんと、ナマのリアルタイムの情報を取引しましょう。

ネットに転がっていない、そんな情報こそが価値を持ちます。


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人の評価は見た目で決まる、は本当か?

こんにちは、イネミネです。

何年か前ですが、「人は見た目が9割」という本が大ヒットしました。

人は、見た目で判断され、話している事の理屈は、その見た目に勝てない。

というような内容。

これには、いろいろ議論があり、根拠にしている、実験理論(メラビアンの法則)は
そこまで、バッサリと言っているわけではないとのことです。

だから、「見た目が一番重要」という実験ではないというのが、最近の話です。

一方で、就職活動などでは、これが独り歩きしているとも聞きます。

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でも、「見た目」というのが、美人であるとか、オトコマエである、という意味だけでなく

清潔感がある。

きっちりしている。

きびきびしている。

元気にあふれている。

といったことを、含めば、ガゼン納得できます。


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特に営業のように、あまり親しくない人に、話しかけて、とっかかりをつかむのには、見た目は大切です。

ずばり言えば、美女のほうがとっかかりとしての話を聞いてもらえる可能性は高い。

もちろん、いろいろ例外はあります。

産業用の機器のように、信頼性や長期の関係を作っていくような商売では、知識がありそうな、おちついた感じの壮年の人が喜ばれることはあるでしょう。

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営業でなくても、見た目は大切です。

汚れている感じ、くたびれた感じ、だらしない感じの人は、評価としてはマイナスになります。

だいいち、そういう人と一緒に仕事したいか、ということです。

だれた感じの姿をしていると、どこか気も緩んできます。

セルフイメージですね。

自分は、立派な仕事ができる人間である、という気概は雰囲気や顔色といったう雰囲気に現れます。

男前でなくても、美女でなくても、清潔感やきちんとした感じは、ちょっとした気づかいで作れます。

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ちなみに、私は、結婚してから「垢ぬけた」といわれています(笑)。

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何年も同じことを繰り返している、同じ失敗をしている、本質的に成長していないのではないか、という不安はないでしょうか?

会社の指示や、世間の風潮で動いてれば、そうなります。

自分の殻に気づかないからです。

自分の転換点は自分で産まなければいけません。

そうやって、生き方を変えてきた若者の対談動画が参考になります。

この動画、視聴するのは無料です。キャンペーンになっていますが、関心がなければ入らなくても結構です。

この動画を視聴できるの締め切りは今日まで関心のある方は今すぐどうぞ。


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