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子宮体癌と診断されるまで・前回のお話
入院まであと3日後に迫ったこの日…
入院前のPCR検査を受けに
大学病院を訪れました。
受付の職員さんに
直近1週間分の健康観察を記入した用紙を渡し、
待つ事10分…
時間になり案内された部屋に向かうと、
防護服を着用した
検査担当の先生と
看護師さんが待機していました。
本人確認後、椅子に座るように促され
鼻に綿棒を入れられ…
鼻咽頭ぬぐい液だからぐりぐりされて
めっちゃキツい（泣）
先生
「はい、終了です！
お疲れ様でした！」
看護師さん
「万が一陽性だった場合は、
翌日の17時までにご連絡しますね〜」
と言われ、検査終了しました。
その後…
翌日の17時まで待っても連絡がなかったので、
無事に陰性でした✌︎
検査が終わった後は夫と娘と合流し、
スーパーへ買い出しへ。
私が入院中に
夫と娘が食べるおかずの作り置きをするため、
2週間分の食材を大量に買い込みました。
夫も娘も料理ができないわけではないのですが…
仕事から疲れて帰ってきて
食事の用意をするのは負担になるし、
娘に1人で作らせるのも大変なので、
事前に作って冷凍して
食べる時に温めるだけにしよう！
という事になりました。
予め何を作るか夫と娘と話し合い、
2週間分の献立を考えました。
いつもは事前に献立を考えずに
行き当たりばったりで食事を作っているので、
いざ献立を考えるとなると
パッと浮かばず…（汗）
ハンバーグや鶏の唐揚げ、
鯖の味噌煮にカレイの煮付けなどの
メインのおかずに始まり、
きんぴらごぼうやお浸しにナムルなどの
野菜のおかずを作る事になりました。
娘に料理を覚えてもらうため、
家庭科の授業さながらに
野菜の切り方などの
調理方法をレクチャーする事3日間…
娘の料理の腕前は上達し、
2週間分の作り置きを
無事に完成させる事ができました。
めちゃくちゃ疲れたけど、
私も娘も
達成感を感じる事ができて良かったし、
一緒に会話をしながら料理ができて、
すごく楽しかったです。
でも全て作り終わった頃には
入院まで24時間を切っていて、
なんだか切ない気持ちになりました…
いよいよ入院か…
夫は手術の日には会えるけど、
娘とは2週間も会えないのか…
と、不安な気持ちを抱えながら、
入院前日の夜を過ごしたのでした…
つづく…
IKEAのフリーザーバッグが作り置きに大活躍でした♡
最後まで読んでくださり
ありがとうございましたƬʜᵃℕҡ ყօϋ୨୧ᐝ