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子宮体癌と診断されるまで・前回のお話
いよいよ入院前検査当日。
娘はお留守番なので、
お弁当を準備して夫と出発しました。
この日もものすごく暑くて、
玄関を出て少し歩いただけでヘトヘトに…（汗）
夫の運転で向かい、
10時頃に大学病院に到着し
再来機で受付。
まずは結果が出るのに時間のかかる
血液検査をしに採血室へ。
平日の午前中なのにものすごい混雑…
30分程待ってようやく採血室へ。
採血が終わると
採尿コップを渡されお手洗いへ。
お手洗いにある窓口に提出。
次は心電図です。
心電図も混んでいて20分ぐらい待ちました。
検査結果が出揃うまで、
今度は入院支援カウンターへ。
看護師さんに案内され
入院の説明と手続き、
病室の希望や高額医療費制度の説明を受けました。
入院日が既に決まっていたので、
協会健保に限度額適応認定証の申請をしていて、
自宅に届くのを待っている段階でした。
役所は即日交付できるらしいですが、
協会健保や健康保険組合は
申請から発行までに時間がかかります。
1週間程度かな…？
現在はマイナ保険証が使える医療機関では
限度額適用認定証の提出がなくても
限度額を超える支払いが免除されます。
☝︎限度額適用認定証の提出が間に合わなかったりすると…
退院時に入院医療費の患者一部負担金（3割）を窓口で支払い、その後で高額療養費の申請を行う必要があるので
注意が必要です（汗）
入院支援カウンターでの説明が終わり
診察時間まで少し時間があったので、
院内のコンビニへ昼食を買いに行きました。
そして検査結果を聞きに産婦人科へ。
待つ事数分…
私の番になり、診察室に向かいました。
この日は主治医のA先生の
外来診察日ではなかったので、
私の入院担当に加わった
E先生（女医）の診察でした。
（以下、E先生）
E先生
「採尿、心電図検査の結果
異常はありませんでしたが…
採血の結果、
Dダイマーと言う
血栓の数値が少し高いので、
来週の頭に下肢静脈の
エコー検査を受けてください。」
ええ〜?！
マジかよ〜💧また病院か…
手術中は長時間動かない影響で
血栓も出来やすいっていうから、
ちゃんと検査した方がいいよね…
翌週、入院前のPCR検査の前に
下肢エコー検査も受ける事になりました（泣）
検査の都合上、別日なのです…
ブルーになりつつも
気持ちを切り替えて、
最後は麻酔科の先生との診察に向かいました。
麻酔科の診察の前にタブレットを渡され、
手術中に行う麻酔の説明動画を見てから
診察室に呼ばれました。
診察室に入ると
杉野遥亮似の高身長イケメンが…！
（以下、O先生）
え？
大学病院って
イケメン多過ぎかよ（汗）
マスクしててもイケメンオーラ出てる〜
主治医A先生も高身長イケメンだし…←
と、大学病院のイケメンの多さに驚きつつ←
私と夫はO先生と挨拶を交わし、
O先生
「既往歴やアレルギーはありますか？」
「現在、服用中の薬はありますか？」
と尋ねられ、
手術中の麻酔について説明を受けました。
10分程度で診察室が終わり、
この日はお会計をして終了。
すべて終わった頃には既に夕方。
夫婦揃ってぐったりで…
A先生が
「1日がかりになります」
と、言っていた事は本当でした（汗）
さすがに帰ってからご飯を作る気にならず…
家にいる娘に
お米を研いでもらうようLINEをし、
スーパーでお惣菜を買って帰宅。
この日はさすがに疲れていたので爆睡でした。
そしていよいよ翌週…
追加の下肢エコー検査と
PCR検査を受けに再び大学病院へ。
入院準備も始めていくのでした…。
つづく…
最後まで読んでくださり
ありがとうございましたƬʜᵃℕҡ ყօϋ୨୧ᐝ