日本の神社のご神体は生きている | 運の良い座敷童子的な生き方

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運の良い経理事務。 神話ファン。星読みをしています。

こんにちは。

わたしは好きな番組があって、それが「神さまの木~にっぽん巨樹の旅」なのですが、出てくる日本有数の巨樹はどれも素晴らしく、いつも朝に録画をかけながら、掃除をしております😆✨

ですが、たまに「うぉぉ!」と叫びたくなるようなすごい巨樹があり、会いに行きたくてたまらない…という衝動にかられます。

それが、高知県長岡郡大豊町八坂神社内にある日本一の大杉です。

なんと、樹齢3000年❗️

※写真ありません





「神代の時代にスサノオノミコトが手植えをした」と伝わっておりますが、恐れ多くも、スサノオよりも古いと思われますよ😅💦

少女時代の美空ひばりさんもこちらに願掛けされたそうですが…

テレビ超しでも圧巻のパワーでした✨✨





なお、樹齢3000年といえば、愛媛県の大三島にある大山祇神社にも最古のクスノキがありますよ。


※日本最古のクスノキ

 


さて、こういった古代から存在する巨樹はしめ縄が巻かれ、ご神体になっていることがあります。

ジブリアニメ「となりのトトロ」でも、巨樹の中にメイが迷い込みましたが、

縄文時代から信仰の対象は、山(カンナビ)や樹木(ヒモロギ)でした。




そういった樹木は特別な木で、精霊や木霊(こだま)が棲んでいるが多いのですが、木の精霊は、わりと人間の呼びかけに答えることが多い、のですね✨✨




※わたしのバッグとの比較😅


 

さて、先日の記事でも書きましたが、地球上の植物は9割がつながっています。

そのコミュニケーションによって、鳥や虫をおびき寄せていることが、科学的に実証されたそうです😅




地球の王者は人間にあらず、植物なのでした。

しかも、一万年前の人間の歯を調べてみると、「生薬」を食べていたのですって😅

その成分が、アロマで有名なカモミールとオトギリソウですね💦

それに伴い、生薬や漢方のメカニズムが見直されてきており、どうも人間の腸内システムを整える作用があるようですね。


 

 


 

さっそく漢方飲みました😅

すごい壮大な話ですが、これからも植物の世界がどんどん見直されてくると思われます✨✨

なお、漢方は「なぜかAとBの生薬を組み合わせると、Eの効果がある」というよくわからん世界なのだそうですよ😅





ぜひ、腸内環境を整えてみてくださいね✨✨



※庄原市の熊野神社⛩️

 


さて、この日本に核となる巨樹は、「ご神体」として古代から祀られていることが非常に多いのですが、巨樹や岩石がご神体の場合、それは「生きている」ことになります✨✨

石🪨も非常に応えてくれやすいのですが、樹木🌲も問いかけに応じてくれる寄り添った存在です。

 

 

 

 

古代の人はこういった「巨樹の再生力」に神秘を感じ、亡くなったあとにそれをヒモロギとして、輪廻転生を祈りました。

樹木はまさに「死と生と再生」の三位一体のパワーを秘めるのですね。

 

 

 

 

さて、こういった神社やお寺の「授与品」も木製のものが多く、食品が配られることがありませんか?




ご当地のものを使っているので、土地のパワーをいただけますので、精進落としに役立ちますよ😍

なので、ぜひ神社やお寺を参拝したあとは、ゆっくりと食事をしてみてください✨✨

いただいた授与品を活用するのはもっともなのですが、その中でも、「お箸」は特に重要な霊的アイテムなのです。





 

以前の記事にも書きましたが、一緒に食事をすると、「仲間」となる霊的な作用があります。




それに使われる箸というのは、神と人間の橋渡しなのですね✨✨

だから「はし」という音なのですが、この授与品のお箸が、ご神木から作られていることが多いのです😆✨✨


 

 

 

わたしは去年、2つも出雲国一宮熊野大社からいただきました。

巨樹としてのご神体も生きておりますが、お箸となったご神木もまた、わたしたちの体内のなかで、生き続けるのですね。

 

 

 

 

ということで、日本のご神体は文字通り生きていますよ、というお話でした✨✨

日本は聖なる樹木がそびえたつ、美しい森の国、なのですね😍


 

 

 

なお、東京の明治神宮の主役は、鎮守の森です😍

日本国民の総意のもとで寄付で作られておりますが、その中でも第2鳥居⛩️は樹齢1500年のヒノキを、台湾から探し出してきて作っているのです。

くぐられるとき、ぜひ時代の年輪を感じ取ってみてくださいね✨✨