こんにちは。
わたくし、今日はお伊勢参りに来ております😅
まさに伊勢と出雲の両参り…😅
今いるのはここです😅
さて、出雲地方では、神在祭が今月にありますが、リクエストがありましたので、出雲の神が鎮まるパワースポットをご紹介いたします✨
出雲エリアと、
松江エリアがありますが、
イザナミルートと、
スサノオルートもございます😅
さて、旧暦10月の神無月を、出雲では神在月と呼んでおり、八百万の神々が出雲の国に集まってくるのですが、
神々が休むお宿は、大社本殿の東西にある十九社です。
※神在祭のときは、扉が開かれます♪
と見せかけて、アジスキタカヒコネの摂社でございます😅
京都の守護神でもありますよ✨✨
この出雲大社のなかには、すべてが見所でもあるのですが、
宝物殿にある古代出雲大社本殿の心御柱と、八雲之図のレプリカが飾られてますので、ぜひ、気が付かれたかたは見上げてくださいね😆
ここは、パワースポットとなります✨✨
※写真撮影不可エリア
お次はこちら、命主社のクスノキです😍
摂社のカミムスヒもすごいですが、クスノキの迫力も素敵です。
お花がかわゆい✨✨
そして、お隣にある島根県立古代出雲歴史博物館では、特別展「伊勢と出雲」を開催中です。
お伊勢さんの中でも、豊受大神の遷宮の巻物がとても素敵だったのですが、
数日後に訪れる予定だったので、シンクロでびっくりしました。
※万九千神社⛩️
こちらは神さまが去っていく万九千神社です⛩️
ネズミの眷属がとても可愛くて癒されまちゅー🐭
※神魂神社
オススメしたのは、松江にある神魂(かもす)神社。
こちらの本殿の天井にも八雲之図が描かれているのですが、この神魂神社が、出雲大社の元宮となります。
この神魂神社は、近くに出雲国府もあり、出雲国造の住居があった場所だと伝えられていますよ。
なお、神魂神社のすぐ近くにある八重垣神社は、カップルやご夫婦が訪れたいエリアとなります✨
夫婦和合のパワーが強い、縁結びの神社⛩ですね。
スサノオは夫婦円満にとても強い神さまです✨✨
※八重垣神社奥の宮⛩
お次はこちら、日御碕神社。
こちらは出雲地方にある海岸線沿いにあるので、出雲大社よりも先に訪れてもいいかもしれないですね✨✨
※日御碕神社⛩
日本の夜を守る日沈みの宮には、須佐之男命が鎮まっていると伝わっております。
日本の夜を守っているのは、もちろんスサノオですね✨
灯台がありますので、ぜひ日没の光を浴びてくださいね✨
なお、見逃してはならないのが、裏手にある経島です。
こちらが日沈み宮の元宮ともなり、うみねこの繁殖地としても有名な島です。
※ミャアミャアミャア♪
なお、その日御碕神社の裏山の近くには、花房食堂さんがあり、とても新鮮な海鮮丼などが食べられます✨
※これは古事記丼(サザエが入っています)
そして、日御碕神社に行く途中には…
弁天島こと、稲佐の浜があります‼️
国譲りの話し合いが行われた古事記の舞台となります。
こちらで取ってきたお砂を、出雲大社の後ろにある素鵞社(そがのやしろ)におさめるのですね。
お次はこちら、出雲国一宮、熊野大社。
※熊野大社
出雲の国の最強の神、熊野大神(くまのおおかみ)を祀っているのは、こちらです✨✨
こちらもスサノオの神社ですよ⛩️
古代の出雲国は、こちらが栄えていたのですね。
とても雪が深い場所にあるので、その祭祀の拝殿として造られたのが、神魂神社であります😅
神在祭が復活しております‼️
八雲まで来たのであれば、ぜひ向かってほしいのが、こちらの揖夜(いや)神社⛩
伊邪那美(イザナミ)を祀っておりますよ✨✨
この辺りになってくると、黄泉比良坂(よもつひらさか)まで足を伸ばして、黄泉の国への入り口を散策してもいいかもしれないですね✨✨
我が家はこの黄泉比良坂を、くまなく散策したことがあります😅
※黄泉比良坂
黄泉比良坂の御朱印もあります😍
さて、松江の方面には、とても素敵な施設があります。
松江フォーゲルパークです。
植物やお花、そしてたくさんの鳥がいるパラダイスです✨
わたしは松江に行くと、こちらに寄って癒されます✨
なお、松江には、宍道湖(しんじこ)と呼ばれる、潮の満ち欠けがある湖があるのですが、
※宍道湖
こちらは古代では海だったのです✨✨
宍道湖はとても神秘的ですよ。
なお、八百万の神は、神在祭をおえると、出雲大社からこちらの佐太神社へと移動いたします。
※神在月の佐太神社
古代出雲に欠かせない、もっとも古い祭祀を残す、佐太神社。
こちらに照準を合わせて神在月に出雲に来られるかたもいらっしゃるのですが、知る人ぞ知るサルタヒコ大神が統治する、古代出雲の古社でございます。
なお、宍道湖では、しじみ汁がオススメです✨
※のどくろ
しじみの産地なのですが、島根は海鮮がとっても美味しいですよ✨✨
さて、西の方にはまだまだすごいエリアがありますよ。まずは、須佐神社⛩
※須佐神社と大杉さん
須佐之男命(スサノオ)の荒御魂(あらみたま)を鎮める古の社です。
「この国は小さいが良い国なので、我が名を土地に付けよう」
とスサノオが告げて、この土地を「須佐」と名付け、荒御魂を鎮めたとされています。