こんにちは。
わたくし、古代の歴史の細かいところが住所単位でわかってまいりました😅
ということで、今回はかつて人間だった頃の、神さまが住んでいた住所を書いていこうと思います✨
「まさかの同郷👀」とかあったらそれも嬉しいですよね。
そういった場所が残っているのが、日本のすごいところなんです😅
さっそく、出雲から行ってみましょう😆
まずはこのお方、日本を代表する神さまです✨✨
その一、須佐之男命(スサノオノミコト)
須我神社(島根県雲南市須賀)
幸運なんです、うんなんです😆✨←市のキャッチフレーズ
スサノオはここで結婚して、こちらで子育てしているようですね👀
まさに日本初之宮ですね✨
なお、八雲山の別名は御室山、
三輪のお山と同じ名称です。(漢字は違います)
そのニ、五十猛(イソタケル)
伊賀多気神社(島根県仁多郡横田町)
奥出雲はすごいところだなあと感じますね😅
なお、イソタケルが鎮まる最終地点は、
伊太祁曽神社(和歌山市伊太祁曽)
でございます⛩️
まさにこの小さな山の中から、紀伊国の王へと大出世しているイソタケル神です。
もちろん一宮でございます✨✨
その三、稲田姫(別名クシナダヒメ)
稲田神社(島根県仁多郡奥出雲町)
※稲田神社⛩️
ここはスサノオの妻、イナダヒメの生まれた場所です。
育った場所はこちらです😅
旧八重垣神社の長者屋敷跡
※稲田姫の生家
なんで残っているのだ、という奇跡の2000年😅
おそらく、スサノオはこちらに通っていたみたいですね👀
イソタケルはイナダヒメ勢力地に住んでいたのですが、
稲田姫は実家が強いのですよ😅
つまり、八坂神社の八王子は、
父母の実家が双方共に強い✨
というすごい生まれなのですね😅
実家が強いとトントン拍子に行くのは、どうも昔も今も日本の方式みたいですね。
その四、アジスキタカヒコネ(賀茂大御神)
阿須伎神社(島根県出雲市)
※阿須伎神社⛩️
実は古代豪族は鳥にも例えられているのです😅
その中で、アジスキタカヒコネは「タカ🦅」なんですよね。
神武天皇の東征でとても活躍したヤタガラスは、まさに二つの谷をわたらせ〜輝くアジスキタカヒコネ〜♩ですね✨✨
これは妹の下照姫が歌った民謡です。
そうっっとうなイケメンだったようですね😅
その五、宇賀御魂(ウカノミタマ)
出ました、稲荷大明神ことウカさま🦊
こちらは伏見稲荷大社…と言いたいところですが、若い時はこちら。
出雲大社の近く、宇迦山ですね。
ふもとに建っているのが、出雲大社や日御碕神社でございます。
この周辺であるのは、どうも間違いなさそうですね。
なお、日御碕神社の元宮が、スサノオが鎮まった場所であります。
ではスサノオは娘の住んでいたところで鎮まった、ということでしょうか👀
※隠しヶ丘
その六、少彦名命(スクナビコナ)
神魂神社(松江市大庭町)
※神魂神社
中秋の名月の日に雷を打たれ、この神魂神社こそ、スクナビコナの生家であることがわかりました😅
スクナビコナは日本に医薬やお酒の鋳造を広めてくれた神さまです✨✨
その七、多岐津彦(タギツヒコ)
立石神社(島根県出雲市)
※立石神社⛩️
こちらはアジスキタカヒコネの息子であるタギツヒコの生まれた場所です。
この神こそ、奈良県の高鴨神社の創立者であり、瀬戸内海の三島の神であります。
それにしても古代の出産は感染症とも背中合わせですよね😅←そこじゃない
その八、猿田彦(サルタヒコ)
佐太神社(島根県松江市)
※佐太神社の神在祭
ここだけの話、八百万の神が旧暦10月に日本全国から集まるのは、佐太神社なのであります😅
これはサルタヒコが古代に神々を集めていたのですね。
サルタヒコは、造化三神のカミムスビの孫であり、住んでいたのは佐太神社でありました。
亡くなったのは、こちら。
伊勢の二見興玉神社となります。
※夫婦岩⛩️
まだまだありますが、この辺りで一度区切りますね。
なお、オオクニヌシとコトシロヌシの住んでいた場所もわかりましたので、今度訪ねてみたいと思います😅
まだ行ったことのない場所でした😅💦
日本の聖地は、神の住居と、亡くなった場所を保存していることがわかりました。
「よくわからないけど、心の琴線に響くんだ」という場所には、歴史が潜んでいるのですね✨✨