こんにちは。
「ゾーン」と聞くと、まっさきに「テニスの王子様」を思い出すわたしです😅
深く集中すると、「ゾーン」というある種の真っ白な意識の海の中に入ることができます。
ゾーンに入る、というのは、深い意識の底に入っていき、その「おおもと」につながることができるので、アイディアが沸きやすく、思わぬひらめきを得たりします。
さて、こういった「ゾーンの入り方」が今日の内容なのですが、
そもそもゾーンに入ると、なにか良いことがあるのかというと、「真価を発揮できる」ということなのですね。
つまり、脳が活性化されるので、判断力も明快で、エゴも出にくく、センスを発揮しやすくなります。
実はこのロジック、思考がない状態のほうが、ゾーンに入りやすくなります。
つまり、「頭の雑音」のようなものがない状態、ですね。
集中力というよりは、もしかしたら、リラックスして肉体の力が抜けているとき…脱力しているときに、すべてのしがらみや観念から解き放たれていき、わたしたちの眠っていた能力が覚醒するのかもしれないですね。
右脳が活性化するとき、というのでしょうか。
意識というのは、肉体という入れ物に入って、この世で動いているのですが、そういった肉体の縛りが無くなると、意識が拡張していくのですね。
何もない「空」の真空に何もかもがつまっていて、それを取り出せた人が、「ゼロ」のフィールドに立つ。
だから、そういった姿は真我であり、人の心を打つのです。
わたしたちは誰しもが、そういった可能性を秘めているのですね。
おそらく、この状態に、今からの時代は入りやすくなる、と思うのです。
というのも、今までは「こうしたほうが良さそうだ」という損得勘定で動いていたほうが、「うまくいっていた」からなのです。
まさに、物質世界は栄華を極めた。
そして今からは、心が選んでいく時代へと、なおかつそれが報われる方向へと、時代はもう移っているのです。
今からは精神性…つまり心で判断する時代なのですね。
さて、ゾーンに入るには、実は脳波が関係しています。
えー、脳波なのお?って感じですよね😅
わたしたちは、おもに4つの脳波を切り替えているのですね。
ベータ波…ふだんのわたしたち。しゃべったり、知能が動いている状態。
アルファ波…リラックスしてぼけっとしている状態。
シータ波…境い目。まさに眠りに入っていく状態。
ガンマ波…熟睡している、脳も休んでいる状態。
この、アルファ波〜シータ波のときに、非常に真価を発揮しやすいのですが、深い深いゾーンの世界は、このシータ波となります。
このシータ波のときに、「音楽が聴こえる」人はいませんか?
なんだか妙にできすぎた、立派な音楽です😅
そういった音楽が聴こえる日には、なにか特別なことが起きる…のかもしれませんね。
去年の夏に、「ニギハヤヒについてブログを書いてもらえないか」という声が響いたのも、このシータ波の状態となります。
この状態になっているときは、身体が動いておらず、動作も思考も、すべて捨て去っているときなのですね。
ですが、不思議と会話はできるのです😅
こういった状態の再現率が高ければ高いほど、「霊能力者」となれるのです。
つまり、霊能力者の最大の障壁は、「再現率」なのです😅
「深い瞑想状態」とも言えるのですが、慣れていくと、人と会話しながらでも、この状態に入っていくことも可能です。
なお、この状態で目を開けると、とんでもない世界が待ち受けています。
こういった、「シータ波を保ったまま、肉体を動かしていく」特訓こそ、まさに修行であり試練でもあり、鬼滅の刃でいう、「透けている世界」であります。
※鬼滅の刃より
ですが、脳疲労がすさまじく、肉体の負担が大きいのが事実ですね😅
というわけで、深い深いゾーンに入るときには、「なにもしない」ことをおススメします✨✨
「なにもしない」というのは、「なにも考えていない」ということですね。
ボケッとしていると、何かが下りてくる、というわけですね✨✨
頭で「メッセージをください♪」というのは、思考であって、エゴや自我が前面に出ているときです。
ということで、ゾーンに入る方法でした✨
なお、
「もっと簡単なのないかしら、わかんないわ、シータとかベジータだとか」
というとき、これを簡単に降ろせるようにしたのが、占いでいう「卜術」なのですよ😅
おそらく、卑弥呼も、降ろしてきたメッセージが正しいかどうか、判別するために鬼道を用いていたのだろう、と思われます。
両方使うと、正解率を高められますよ✨