タロットカードの摩訶不思議なロジック | 運の良い座敷童子的な生き方

運の良い座敷童子的な生き方

運の良い経理事務。 神話ファン。星読みをしています。

こんにちは。

疲れたよ、パトラッシュ。

明日で仕事が終わる気がしないよ、パトラッシュ。

お盆に川や海に行かれるかたは、荒波に気を付けてくださいね😅💦←わたしだ

 

 

 

 

さて、水瓶座満月から、タロットカードを再開しました✨

以前はその日の運勢を朝に占っていたのですが、そのカードが示す災難を、氏神神社が吹き飛ばしてくれたので、すっかり氏神ネットワークに入っていったのです😅←沼地

ということは、その日に起こることは、必ずしも必然ではなく、タイミングこそが大切…というでしょうか。



 

さて、魏志倭人伝には卑弥呼は鬼道をしていたと書かれていますが、平安時代の安倍晴明も卑弥呼も、「まじない」ができたのですね。

いわゆるシャーマニック的な呪術なのですが😅

これが時代があとになっていくと、「占い」となってくるのですが、忌部氏は歴史から姿を消しましたが、卜部氏は残った、ということですね。

これはけっこう長く続きます。

古代日本を支えていたのは、意外にも占いだったのです。

 

 

 

 

占いはおもに、ホロスコープなどの統計学から導き出す「命術」と、

タロットカードやルーンなどの「卜術」と、

顔相や手相などの「相術」から成ります。

ある種の偶発性を生かす「卜術」はいったい、どんなロジックになっているのでしょう?

なお、「ぼくじゅつ」と呼びます😅




 

さて、タロットカードがよく当たる人がいらっしゃいます。

そもそもカードを引くだけで、いったいなにがわかるのか?

と思っている人もいらっしゃると思いますが、わたしも一年前はそう思っていたのです😅💦

しかし、実際にタロットカードをやってみて、よくわかりました。

こりゃ、当たるわ👀

だって、

 

 

 

潜在意識から答えを引っ張ってきているから、

 

 

 

 

ですね。

これは「無意識」の領域で、次元が違うからこそ、答えを引っ張りだせる、ということなのです。

こういった大きな潜在意識の海の中から、ざぶんと引っ張り上げたものを、どれだけエゴを無くしてこの世に具現化できるか、が芸術でもあります。

だから人の心を打つのですね。

 

 

 

 

そういった互換性を、「センス」というのです。



 

タロットカードなどの卜術は、いわゆる潜在意識との橋渡しをしてくれる「道具」なのです。





だから、誰がやってもけっこう当たるのですが、「より正確に当てられる人」は、その道具と相性がよく、さらに解釈が容易で、そういったカードを引き当てる確率も高い、とも言えるのです。

 

 

 

 

 

ちなみに、占いが当たらない場合は、こういった感じです😅

「人生に関わるような不安なことを占っている場合」ですね。

どうしても「潜在意識」から答えを引っ張りだすので、集中力もきれて、良い意味に解釈しようとしたりすると、より当たらなくなるので、どちらかというと、客観性のある他人に占ってもらったほうがいいのです。

 

 

 

 

さて、わたしはライダー版のタロットカードを使っております✨

これは19世紀末にイギリスで結成された魔術結社「黄金の夜明け団」のアーサー・エドワード・ウェイトの解釈に基づいて描かれたデザインで、ウェイト版とも言われています。

いわゆる魔術用として開発されたため、とにかく魔術やカバラやシンボルなんかが豊富😅💦

 

 

 

 

そう、こういった「シンボル」に意識が引っかかって、わたしたちはカードを引くのです。

 

 

 

 

魔術って「ここぞ!」という穴にむかってかけるものなので、

「この会社の人間は全員おかしくなってしまえ!」的な呪いをかけようとした場合(←ひどい例えだ)、会社のマークに呪いをかけるのですね😅

ということは、会社のマークに興味のない新社員はかからない、ということなのです。

だから、「タロットカードの解釈本」は、意外に当たらないわけなのです😅

その解釈って、その本を書いた著者さんのもの、ということなのです。

 

 

 

 

 

魔術用に開発されただけあり、ライダー版はとにかくシンボルが豊富で神秘的なんです。

たとえば、これは大アルカナの「恋人」のカード。


※大アルカナ「恋人」

 

 

まず、天使が中央で手を広げていて、アダムとイブが左右にいます。

そして間にあるのは、赤い山。

そしてイブの後ろにはがリンゴの木に巻き付いています。

こういった「シンボル」のどれかに、質問が引っかかった、ということなのですね😅






越えるべき山を超えて、蛇が見張りながらも、恋人たちは手を取り合おうとしている。

 


 

「大アルカナ」であること、「恋人」という祝福のカードであること、そういった「選択」に対しての答えがこのカードなのだとしたら、まあ、そんな悪い意味ではない、とテキトーにわたしは思ってます😅





これ、昨日の貴船神社の記事に対してのカードからの感想です。

橋姫のことを悪く書いていたりすると、おそらくもっと悪く出たのかな、と思いました😅

 


 

 

例えば、何度質問を変えても、連続して同じカードを引くときもあります。

そういったカードのシンボルのなにかに意識が引っかかっているのです。

なお、タロットカードは絵で判断するものなので、絵札が変わると、解釈が変わります😅

だから、なんども潜在意識とシンボルを擦り合わせないといけないのです。



※大アルカナ「愚者」




これは酔っ払うと、よくカードを引き当てます。

大アルカナ0番愚者。

「酔っ払いめ!」という感じのお気楽な感じです😅

 

 

 

 

卑弥呼はを使ったのでしょうが、こういった鏡を使うテクニックは、どちらかというと「視覚化」となります。

白い壁とか、水面の上、水晶とかに「映し出す」センスが必須となってきて、浮かんでくる情景が、脳によるイメージではなく、潜在意識から引っ張りだしてくるテクニックだったのですね。

こういっためちゃくちゃ難しい技術が卜術のおかげで、一般人にも可能になった、ということです。

便利な世の中ですよね😆

 

 

 

 

伊勢神宮の神職さんが教えてくれたのですが、の甲羅を使った占いは、今でも使われているのだそうですよ🐢

もしかしたら魔術デッキのような特異性があるのかもしれないですね。

触ったことがないから、わからないけど😅

 

 

 

あと、すべてを占いに頼ってしまうと、どうしても意思の力が弱まるので、こういった「感覚的」な勘のほうをぜひ優先してみてくださいね✨

意思はエネルギーを動かすパワーを持つので、それがその時の最善である、ということなのです。

 

 

 

なお、卜術は「その瞬間、今まさにここ!」を占う道具なので、

 

 

 

悲劇的なカードが出ても、結果は自分次第で変えることができます😆

すべては自分の行い次第、なのですね✨

 

 

 

ということで、久しぶりのタロットカードでした~✨





貴船神社


食物の神さま


ヤマタノオロチの軌跡